旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

北京7-胡同(フートン)

2007-02-22 | 2007年02月 北京旅行

最終日は午後1:30の飛行機だったので、午前中の時間で胡同のツアーに参加しました。
Webで予約しましたが(予約サイトは2月8日の日記参照)、午後1:30の飛行機に乗ると書いたところ、9時から始まるところを30分早めてくれました。

朝待ち合わせの場所に行くと、”ご一緒しますのでよろしくお願いします””お荷物持ちましょう"(空港直行なので、ボストンバックを持っていった。)という日本人男性がいて、観光客にしてはお客様として扱われているような。。
聞いてみると、申し込んだ会社の新入社員で体験するいために来たとの事でした。
添乗員をやってたけど、中国が好きで1年間中国に留学していたとの事。
うーん、なるほど、物腰の柔らかい添乗員にはぴったりの人物って感じでした。
若いと夢に付き進めて、いいなあと思ったのであった。
うらやましい!!
あたしも若ければ、留学とかしてそっちで仕事見つけて。。みたいな人生が遅れたのかもなとか考えてしまった。

このツアーは日本語のしゃべれるガイド(この人は日本語ぺらぺらでした)さんと、輪タクと徒歩で北京の昔からの町並みとを見学するというツアーです。
ご一緒した男性も多少ガイドしてくれるので、1人にガイド2人付きでした。
前海という人工とは見えない湖があり、そのあたりの古い建物は今はバーになっていて、夜は華やかだとの事。

最初は、太鼓のあるお堂に入って中を見学しました。大きい太鼓がいくつもあって、時間でたたくそうです。

その次は、四合院と呼ばれる伝統的建物の一般家庭にお邪魔します。
真ん中に庭があって部屋が取り囲んでいる、中国の建築様式です。
今回泊まった宿もこの建築様式で風情がありました。
部屋は、ビジネスホテルみたいでしたけどね。
この内の炊事場やベッドルームを見せてもらいました。
まあ、普通の部屋でしたが。この家の主婦の方に質問タイムもありましたが、あまりいい質問は浮かばす。
ここでは切り絵が売ってました。この家のご主人が作ってるといってましたが、どうでしょうか。。
単なるツアーのお土産やさんなのかも。
でも、ほしかったので80元の干支の切り絵を買ってしまいました。

次は恭王府という昔の偉い方のお屋敷へ。
お庭など、風情があってなかなかのものです。
ここには、買い物編での写真のゴージャスな御茶屋に行って、中国の作法でお茶をいただきました。
ここの椅子机は何百年も前のもので、その椅子に座ってお茶をいただけるんですよ。
もう最後だし、ついくだらない茶碗を買ってしまいました。後悔。。
2時間ぐらいのツアーを終えて、この後、タクシーで空港へ。
こうして北京の旅は終わったのでした。

なかなかスケジュール的にうまく観光できました。
でも、食事は悲惨。
宿の周りには食べ物やがなく、夜遅かったので宿のレストランがしまってたりして、2日目なんてスタバの一食とカロリーメイト。
3日は宿の近くに高級な四川料理の店(地球の歩き方に載てた”都江源”)の店があっていったのですが、味の割には値段が高かった。
地球の歩き方には、98元とあったけど128元+飲み物でした。たかっ!
後はホテルの朝食は30元だったけど、野菜炒めとかおかゆがあっておいしかったです。
やっぱり一人旅だと食事は厳しいかな。

とっても残念な事がありました。
2年前、ペルーで買ったお気に入りのニット帽子がいつの間にかなくなってた。。
帰国日の朝気がついて、ツアーまでぎりぎり時間があったのでタクシーで遊ツアーのバス停に行って聞いてみたけど、私の乗ったバスは9時にならないとこないとのこと。
もしかしたらバスに忘れてるかとも思いましたが、11時にまたくると言ってまたタクシー(すぐ拾って帰らないとツアーに間に合わないので、ひやひやものでした)宿に帰ったけど、やっぱりツアーが終わってそのまま空港に直行しました。何かあると間に合わなくなるのは危険。
とーーっても思い入れがあって愛着があったので、残念です。
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北京6-万里の長城

2007-02-21 | 2007年02月 北京旅行

万里の長城。写真で見ても坂が急だけど、実際歩いてみるともっと急。

北京に行ったら万里の長城って事で、現地のツアーを利用していってきました。
万里の長城といっても何箇所かあるようですが、一番観光用になっている八達嶺長城に行きました。
遊ツアーという有名なツアーで、地下鉄の前門に行けば目立つ看板が見えるのでわかると思います。

10時ぐらいまでにバス停に行って、チケットを購入してお客さんが集まるまで待合所でまちます。
集まるとアナウンスがあるので、乗り込んで出発とというシステムです。
ほんとは十三廟も行くツアーがよかったけど、長城だけのチケットを渡された。。。
まあ、いいか。次回行こう。

このツアーは、入場料と結構豪華なお昼付きで90元です。
ただし、途中まで行くコースターに乗る必要があって、別に60元かかります。
この値段は翌日参加したフートンのガイドさんも安いって驚いてました。
ご一緒した食品会社の方によると、現地では結構高いのではとの事でした。
日本人は私を含めて現地の食品会社の方2人と中国株をやっている教師の方の4人いました。

初めにヒスイのお土産屋によられました。
安いもので80元以上。そんなに安くないし買う気も起きなかったので、すぐ外にでました。
みんな飽きて外のバスの前で待ってたぐらい、時間とられた。
中国の方はかなりここで買い物をされていたようです。

その後となりのレストランでお昼。
円卓で、スープ,ライス,5,6種類のおかずが出ました。
かなりおいしかったです。この食事が今回の旅行の中で、一番まともでした。
でも、器が一個しかなく、スープもライスもおかずも全部同じ器で食べるはめに。。。。

その後、長城へ。
なぜか入り口には熊園がありました。ここでは2時間半後に集合です。
コースターに乗って途中まで行ってその後上りましたが、坂と階段が急で大変。
こんなんじゃ寒くて凍ってたら、とってもじゃないけどつるつる滑って上ったり下がったりできない。
当日は小春日和で汗だらだらでした。

そのうち、中国株をやってる教師の男性の方がこっちから降りられるって言うから行ったら行き止まりで、急な勾配をまた上がることに。。。へとへと。
いい運動って感じではなく、きついトレーニングでした。集合時間にぎりぎりセーフでした。
ツアーが解散してから、ご一緒した4人の方と和食屋さんへ。
キュウリの浅漬とか野菜炒めとかのメニューがあり、リーズナブルな値段でしたが、味がほんとに普通の日本の味だった。
現地で生活してる方のお話が聞けてよかったです。
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北京5-買い物

2007-02-18 | 2007年02月 北京旅行

旅行に行くと、くだらないお土産を結構買います。
買い物をするのはすごい楽しいです。
そりゃー、ブランドのバックとか買いたいけど、懐ぐあいが。。。でも、時々買うけど。

北京もほかのアジアの国と同じように、ディスカウントOKです。
というか、ディスカウントしないと当然ぼられる事になります。外国人と見れば3倍ぐらいの金額を吹っかけてくる。
私ももちろんディスカウントして買うけど、いったい損してるのか得してるのあんまりよくわかりま
せん。

北京で買ったもの 1元=約16\
・故宮の土産屋ででストラップ 20元*2個 定価です。
 故宮の階段のレリーフに彫られてる竜のコインがついてます。見っけものて感じでお気に入り。
・宿の近くにあった小さいローカルな御茶屋さんで、中に茶葉を入れるか子カップがついてるカップ2個で35元。父母へのお土産。お母さんと男の子の兄弟が店でTVを見ていました。お兄さん(11歳ぐらいか?)が対応してくれて、40元のところ5元まけてもらいました。一応、飾ってるカップを箱にいれてくれましたが、箱はぼろぼろ。。。セロテープをいっぱい箱のふたに張ってくれたので、もういいよという感じを身振りでしたら、お互い笑ってしまいました。自分用にも買っておけばよかったな。
・紅橋市場で真珠のネックレス2本で95元。これも見っけもの。万里の長城にツアーのあと、一緒になった日本人の人とお茶した後に向かいました。地球の歩き方に、真珠が安いって書いてあったのでせひ行きたいと思ってたけど、行き始めが17時ぐらいで閉まるのが19時。それにバスルートもわからないし、タクシーで行っては金額的に見合わないなあと思って、とりあえず途中に経由しそうなとこまでバスで行って行き過ぎて途中で降りて戻ったら、偶然紅橋市場に行くバス番号があるバス停を発見したので、降りて無事行くことができました。
ここは外国人がいっぱい買い物してました。時計とかバックとか布とか、いろいろ売ってますがそのうち1フロアが真珠売り場になってます。
なんか、高そうでやっぱり買わないのかあと思ったら、偶然3連で3センチぐらいの間隔で真珠が着いているネックレスを発見。値段を聞くと、安い!!考えられない!!3連だとしつこいので、ホワイトパールとブラックパールの2連を50元で作ってもらいました。連数とか組み合わせは自由に選べるシステムです。あまりにもお得なんで、買ったあとまた行ってホワイトパールと薄いパープルも作ってもらいました。さっきよりちょっとまけてもらって45元。
この2個を組み合わせると4連になって、ゴージャス。
・目的のものをGetして、閉店までちょっとほかも見ようとしてバック売り場へ。
lesporsac(スペル不明)に似たバックに目がついて値段を聞いたら、電卓を渡されて自分で値段をつけていいというので、ビビリました。"50"って打ったけど、もっと安くてもよかったなあ。たぶん、金銭感覚をチェックしたんだなあ。そしたら、120って打ってきましたが、最終的には70にで購入。小さいのもお土産用で、40で購入。

・フートンのツアーで、切絵を80元,すっごいきれいな国営の御茶屋(上の写真)でお湯を入れると色が変わるカップを100元。
お茶も勧められたけど(60と120元)買わなかった。お茶は中国より台湾のほうがおいしい気がします。はっきり言ってぼられました。最終日であまり買い物してなかったんで、つい。
・後は、デューティーフリーでお土産用のお菓子4箱。あまった元とカードで、元は使い切り。
でも、デューティーフリーはすごい高いです。4$(砂糖菓子?)*2+12$(月餅)*2です。今回は地元のスーパーに行かなかったからしかたないか。  

その他、瑠璃廠という筆すずりで有名な通りにも行きました。
内絵のビンがほしかったのです。実演しているお店があって、値段を聞いたら1万円以上だった。。。
どうやら、親子3代でやってる雑誌に載るような有名な人みたいです。
雑誌も見せてもらった。
ほかの店でも250以上だったし、ピンとこないので結局買いませんでした。
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北京4-上海と社会主義

2007-02-17 | 2007年02月 北京旅行
2年前のGWだったかな、上海に行きました。
上海へは雑誌で昔の邸宅を改造したりしたノスタルジックな宿を見たことと、日帰りで行かれる水郷の町があるって事で行きました。
しっかし、大変な目にあいました。

日本のGWは中国の”黄金週間”のあたるようで、観光地には人があふれていました。
中国の人混みは半端じゃない。橋に人がいっぱいでなかなか渡れなかったりして、情緒もくそもあったもんじゃなかったです。

蘇州に行こうと切符を購入しようとして並んだんですが、その並んでる人の数も半端じゃない!
やっと窓口近くになったなあと思ったら、空いてる時間帯が過ぎたようでクローズ。
泣く泣く並びなおして窓口近くになったら、今度は”電脳障害”でクローズ。
日本なら考えられませんね。
やっとの思いで買って行ったのですが、今度は帰りに電車に遅れそうになって、乗れなかったらどうなるんだ!!(指定切符しかないようだった)って感じでスゴークあせりました。
明日は帰国だし、野宿するわけにもいかないし。近くになってもやたら敷地が広くてはるかかなたに駅が見える。
しょうがないから、近くにいたバイクにお金を払うって頼んで、連れて行ってもらいました。
バイクも一度場所を間違えて、あわてて指定しました。
おまけに帰りの電車は立ったままでぎゅうぎゅう。
あまりにも疲れていたので、電車の床に座りり込んでしまいました。
でも、最悪帰りそびれる事は避けられて、翌日は無事帰国することができました。

こんな事と、それにあの反日感情は理解できないところがあるので、中国には絶対行かないぞー!と思ってたのですが、今回は北京へ。やっぱり中国は見所おおいです。
世界遺産制覇のためには行っとかねば。
でも、GWは中国行かないほうがいいですね。
あの人口の多さからくる混雑は半端じゃない。

北京と上海を比べると、社会主義国度は北京のほうが上なように感じました。
上海は普通の民主主義国と変わらないなあという感想をもったのですが、北京はやはり社会主義国の香りがします。空気が硬いというか、緑色の軍人服をよく見るというか。
上海の人はほとんどお金持ちだけど、北京は格差が激しいそうです。
社会主義国では、ベトナムと旧ソ連領のウズベキスタンにも行きました。
ベトナムは社会主義国なんんてまるっきり感じません。
ぜーんぜん感じたことがない。もう社会主義国じゃなくなったんだっつけなあ?いやいや、社会主義国だと思うけど。

ウズベキスタンは、社会主義国なんだって感じを受けるところがありました。
外国人は時々警察に尋問されるので、パスポートとホテルの滞在者カードを持ってないといけないとか(結局1回も尋問されなかったけど)、首都のタシケントでは国営デパートもありました。
ホテルから近かったので、お土産を買いに行きましたが、観光地らしくお土産用品も結構売ってて安かったです。その国営デパートは一時は物不足からおいてあるものが少なかったらしいですが、見たときはコートやら時計やらがそろってました。

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北京3-京劇

2007-02-15 | 2007年02月 北京旅行

男性の黒と白のメークで”よい人”を表すんだそうです。うーん、逆に見えるんだどなあ。出てきた時は悪い人かと思った。
写真は、ズームレンズを使ってISOとホワイトバランスをチューニングして取りました。室内だから、まあまあかな。
今まで、バカチョンデジカメを使っていて、今回デジ一のニコンD40でした。デジ一はやっぱむずかしいなあ。

北京で京劇を見ました。すごく面白かった!
正直、こんなに面白いと思わなかったです。
雑技団にしようかと思った事もありますが、京劇にて正解でした。

京劇は、日本の歌舞伎のように静のものかと思っていましたが、動の世界でした。
体操競技のマット運動で10点満点がでそうな連続宙返りや、新体操みたいに足で槍をけりながら複数人でまわしたり、剣を振りながらぐるぐる回ったりひねったり。相当な訓練を積み重ねてならの動きでしょう。

衣装も面白いです。
男性はメイクとか衣装で性格を現しているそうです。私からみたら、性格をあらわしている事よりカラフルで、日本のくま塗りとはまた違う黒白の顔とか、旗を背負ったような衣装がすっごくユニークで面白かった。

日本語のヘッドホンを借りて、上記のような説明やストーリなどがわかって、より面白さが増しました。30元だったけどね。
京劇は女性役も男性がやると思ってましたが、それは昔の話で、今は女性がやるそうです。甲高い声でせりふを言いますが、これは男が女役をやっていた名残だそうです。

劇場は日本の歌舞伎座の中国版のような劇場でした。舞台はあれだけの動きがあるのに、日本の歌舞伎よりずっと狭い。人が7人動くぐらいでいっぱいいっぱいかな?
3階くらいまであって、天井や壁には細かな絵が書かれている伝統的な劇場でした。建物も古いみたい。でも、その劇場がある場所って、となりは雑技団の大きな体育館だし、前は高速道路。なんか、そこだけ別世界でした。

ここはお茶とお菓子がでて、お茶をしながら見ます。上映時間は1時間ですが、30分ぐらい前に入ってお茶できます。
チケット代は200元(私は予約してたから1800元)で、やはり庶民からしたら高嶺の花。観光客向けです。劇場も、観光客場ばっかりだった。
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北京2-故宮

2007-02-14 | 2007年02月 北京旅行


北京の観光といえばまず第一に故宮でしょう。
故宮では音声ガイドを借りました。
ボタンを押すとかじゃなくて、その場所を通ると自動的に説明が始まります。初めは全部の場所にランプがついてて、見た場所のランプがどんどん消えてきます。こんな音声ガイドがあるなんて、びっくりです。故宮は広いんですごい便利です。

4時間以上回ったけど、結局赤いランプは全部消えずでした。
オリンピックに向けて修理してるみたいで、一番の見所の大和殿が修理中でみれませんでした。残念!
中国のカラーというと赤ですが、故宮も基本カラーが赤でした。
故宮の中にはいろーんな建物とかが建っていて、故宮だけでもひとつの番地が形成できそうなぐらい広い。
でも、故宮だけでなく天壇というこれまた世界遺産の建物がある公園にいったんだけど、これまたひろい!!世界遺産のいわえん(漢字不明)という皇太后の夏の離宮もかなり広いらしい。
上海に行ったときも感じたけど、中国はやっぱりひろいなあって感じました。
日本とは規模が違います。ほんと、全てが広大。

いわえんは今回は時間の都合で行かれませんでした。でも、3~4時間でいけちゃうんなら、週末利用して行かれるから近いうちに行って見てこよう。
私は台湾の故宮にも行きました。2つの故宮を比べると、宝物の台湾と,歴史と建物の北京っていう感じです。革命かなんかの時に、宝物はほとんど台湾に持っていってしまって、北京の故宮には宝物はほとんど残っていないそうです。
どちらの故宮もすばらしいです。台湾は宝物がすごくて感動するし、北京は建物がすごいきれで感動します。

故宮では、文化の陣略だと話題になっているスターバックスに行かなきゃって感じで、行ってみました。
右側の出っ張った建物の所。 (今はないらしいです)
カフェラテとサンドイッチを頼んで、48元。日本円にすると、約750円!!日本と変わりません。こんなに高いものを食べるのは観光客かよっぽどの金持ちなんだろうなあ。故宮の建物の一部を利用している小さいお店で、店にいたのは外国人ばっかりでした。

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北京1

2007-02-13 | 2007年02月 北京旅行


北京に行ってきました。
だいたい予定どうりのスケジュールがこなせました。
オリンピックが始まる前の北京が見れて、とってもよかったです。北京で感じた事。
上の写真は高いところから見た北京の街。
古いものと新しいものが混在している。
しかし、公害でガスッテます。

その1:公衆トイレ
多いし、それなりにきれい。
北京はオリンピックに向けて、公衆トイレを整備しているようです。なんかの記事でそういうことを読みましたが、ほんとにそうだった!!前に上海に行ったことあるけど、その時の公衆トイレの状況は最悪でした。椎名誠(漢字不明)の小説でも中国のトイレ事情を書いてたような気がする。上海の時は、子供にバスの待ち合わせ場所で大きいのを平然とさせていました。香港のディズニーランドでも立ち小便をさせているって記事も見た。この国の人は排泄物に関して、おおらかなんだなあという感想を持っていたので、公衆トイレも恐怖でしたが、北京はぜんぜんOKでした。かんばっているんだなあ。

朝の体操の風景。

その2:北京の人々
服装は日本人の感覚とあまり変わりありませんでした。
みんなおしゃれできれい。美人さんがおおかったです。
外見はあまりかわらなそうなんだけど、しゃべらなくても私のことを観光客と見破られるのはなぜなんだろう?
中国人は中国何千年の歴史に対しての自信とプライドが高くて頑固なようです。プライドが高いというのは、ツアーでご一緒した中国の日本の食品会社に出向している方が言ってましたってました。
そういう雰囲気でみやぶられるんだなあと思います。

その3:経済について
中国の日本の食品会社に勤めている方から聞いた話ですが、中国の方の月収は1000元~1500元だそうです。日本円にすると16000円~23000円ぐらいかな?日本の10分の1以下ですね。
化粧品はど60元以上するので、一般の女性の方は化粧していないそうです。
また、ハイテク製品やチョコレートやコーヒーも高いんだって。携帯見せてもらったけど、1万7千円ぐらいしたらしい。日本で買うなら17万円ぐらいの感覚だと思う。こういうものはすっごい高い。
チョコレートといえば、中国にもバレンタインでチョコを送るらしいです。でも、日本のように女性限定でなくお互いに送りあうみたい。
こういう事を聞いていてもも、やはりぼられてしまった私なのでした。。。
でも、経済格差は大きそうです。やはりツアーで一緒になった女性の方は、コーチのバックを持っていました。(偽者でなければ)
また、フートンのツアーで大きな空き地があり、ガイドさんに聞いたところ、お金の折り合いがつかなくなって空き地になっているとのことでした。

その4:気候
行く前はかなりビビッていましたが、なんとぜんぜん寒くない!!万里の長城を上ってる時なんて汗だく抱くでした。小春日和。
フートンのツアーでご一緒した方に聞いたところ(その方は1年こちらに留学しているそうです)、去年はもっと寒かったとの事。今年は異常だそうです。
日本もあったかいですよね。世界的な温暖化を感じました。
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