旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2022年5月7日 長崎市1日観光

2022-05-07 | 国内旅行
起きて朝食をとりに1Fのレストランへ。レストランもヨーロッパ風でかわいい内装。
一般客は2400円、宿泊者は2200円です。200円しか差がないです。ちょっとおっ!てな感じです。この前いった高知や神戸のホテルは宿泊者の料金は3割以上お値引きしていました。
バイキングですが、メインは卵料理で、スクランブル、目玉焼き、オムレツから選べます。オムレツをチョイス。調理したものを運んでくれます。
バイキングはごはんものやパンものがあります。でも今までのホテルのバイキングに比べたら、やや品数が少ないし、いまいちな取り揃え。
この値段ではあまりお勧めしないです。
このホテルの斜め前に鯖サンドを出すカフェがあったな。何時からやってたのか、次回のために残しておく。

この日は21時のフライトまで1日長崎市を観光します。去年の11月に来ていらい、長崎が大好きになってしまった私。洋館が残っている都市としてはこの前神戸に行ったけど、神戸の異人館と比べると長崎の方がすっといいです。神戸は入場にお金がかかるし、異人館を見せるというより”インスタ映え”を狙っている館もあります。
今回は、前回行けなかったところに行こうと思ってました。
チェックアウトして、荷物を預かってもらい、まずは市電で原爆資料館に行きます。

「国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館」という名建築をみるのが第一の目的でした。「1945年(昭和20年)8月9日の長崎市に投下された原子爆弾により死亡した人々や、その後に亡くなった被爆者を追悼し、世界平和を願う施設である」との事。無料で入場できます。
外部は水がはってある薄い水槽が広がっていて、地下に入ると部屋があり、中心の部屋には緑がかってみえるガラスの板が柱となって何枚も重なって2列に並んでいます。荘厳な雰囲気。
祈りのための空間なんでしょうか。被災者の体験と思われる、原爆の被災についてのアニメーションも映してました。
ここは水が多用されていますが、これは原爆でやけどを負い、水をほっして亡くなっていった人達を弔うためなのでしょうか。建築の意図はわかりませんか、私にはこの施設からはそのように感じました。

隣にある長崎原爆資料館に入ります。ここは原爆に関しての様々な資料が展示されています。
らせん状の廊下が巡ってあります。そこを降りて、各階の展示室に入っていく構造。
まず、浦上天主堂のある展示場に入りました。今も浦上天主堂はありますが、戦後の新しい建築で、被災した時に壊れた浦上天主堂の正面のファザードがここにあります。レプリカとのことですが、大きくて圧巻です。原爆によってねじ曲がった金属の給水タンクもありました。
原爆で溶けて何本かがくっいたガラスの瓶や、被災者の写真など。原爆が落ちる前と落ちた後の長崎市の写真など。原爆開発の歴史、アインシュタインから今日の核実験などの履歴も展示されています。
ともかく悲惨。
核が落とされたのは広島と長崎で、「長崎を最後に」とありましたが、はたして最後になるのだろうか、と考えてしまった。
核は抑止力になるからと、一部の国は保有し、その数を増やしてもいる。
今、ロシアはウクライナを攻撃していて、プーチンは核兵器使用をちらつかせています。私は、核兵器を持つことが抑止力になるとは思わない。プーチンのような一人の狂人がでてくれば、それは簡単に破られてしまう。
そして破られてしまえば、広島・長崎の数十倍の破壊力があり、多くの国が保有している核兵器、そのままという事はない。
今という背景があるからか、観光で訪れたはずの資料館を見て、いろいろ考えさせられることがありました。
これをプーチンに見せたい!
この後、平和記念公園を通って、浦上天主堂へ。
中にも入れますが、入口のところだけ。ここは五島列島の教会に比べると大きな教会ですが、新しい作りで、外壁は赤レンガですが、外観も中もこれといって見どころはありません。敷地内に戦争で破壊された金属の一部が残っていました。敷地に小さな資料館があって、そこには戦争で被災された建造物の一部の展示もありました。
疲れたので、ガイドに載っていた「フルーツいわなが」が天主堂の階段から見えたので、入る。町のフルーツ屋が小さなイートインを併設しているようなカフェでした。でもフルーツなので、結構どれも高い。長崎の苺ジュースをオーダー。オーダーしてから絞った真っ赤な苺のグラス。色がかわいいです。本当に苺の味そのものでした。砂糖は入っていないと思う。600円だけど、損しないお値段。
カウンター席の人が琵琶のパフェ頼んでいて、すごいボリュームの琵琶が載っていました。けっつこうなお値段のようです。長崎は琵琶が有名なのかな?

市電で戻って、オランダ坂に。オランダ坂は坂ですが、その坂のところどころに保存されている洋館があります。
最初に現れるのが東山手十二番館。水色の木の外壁のかわいらしい洋館です。内装もシンプルで、修理はしていると思うけど当時のままの感じです。
ここは洋館の中に素朴な感じのカフェもあって、カステラとコーヒのセットで500円ぐらいのお手頃なお値段。次回はここでお茶しようと思いました。昔ながらの洋館のバルコニーもあって、高台にあるのでそこからは長崎市が見下ろせます。
坂というだけあって、急な坂です。次は東山手地球館。ここもカフェがあって、お茶ができます。ここもよかったな。この2つは入場無料です。
次に現れるのが、東山手洋風住宅群。住宅の前に屋根瓦が乗ってる塀があります。このコントラストも面白い。3,4連の木の壁の洋風住宅が連なっている。写真博物館になってて、ここだけ入場料が必要ですが、そんなにしなかったと思う。200円ぐらいだったと思うが。写真博物館にになってます。昔の写真が飾られています。


坂を見下すと中国風の寺院の屋根があって、興味がわいたので、坂を下りてそちらに向かう。
そこは「長崎孔子廟中国歴代博物館」博物館でした。
せっかくなので入場料を払って中に入る。横浜中華街にある中華寺院や台湾の寺院のような感じです。
団体客が来ていて、仮面ショーをしていました。昔の中国風の服装の人が、踊りながら次々と仮面が変わっていくのです!
それも1回や2回ではなく、あれよあれよと変わっていく。近くにも来てくれるんですよ。これ、TVで見たことある。確か朝の番組かな、演じている人を特集したミニスポットコーナで。
最後に素顔をちらっと見せるのですが、若いイケメンのお兄さんでした。
ショップもあって、関連したお土産も数多く売られていました。
中は中国の陶磁器などの展示をしている博物館になっています。
中国の故宮博物館かな、その四季を撮影した写真も展示されていて、雪の白をバックにした赤い建物や、桜から赤い建物など、すごく美しかった。

その後は、「聖フィリッポ」教会へ。ガイドには、ガウディの研究者の方が設計したもので見ごたえがある、とあって、ガウディが好きなのでがぜん行きたくなってしまった。
市電に乗って長崎駅に移動。ここは「日本二十六聖人記念館」も併設しています。4時半過ぎの入場ぎりぎりの時間で到着。
しかし、あまり観光では聞かない教会。うーん、ガウディとは違うんじゃないかな、と。本音を言えば、似ても似つかないといった代物。大きくて高い塔があるけど、そこがガウディぽいと言えばぽい。
ざっと展示物を観賞しました。教会の中も入ったけど、まあまあといったところ。
教会を外から見ると、すり鉢のように見えて、面白い地形でした。

最後は最後に食べようと思っていたトルコライス。
「ツル茶ん」というトルコライスの有名店へ。商店街の先を抜けたところにあって、入ると昭和の香りがする喫茶店でした。こういう感じも好きです。なんせ昭和世代なもので。
飛行機の時間があるので、混んでたらどうしようかと思ってましたが、時間が18時くらいだったのか、あまりお客さんはいませんでした。
店内には、芸能人のサインがすらっと並んでします。並んでいるというより、壁一面を覆っているといった感じです。すごい数!だれだだれかとか、知ってる芸能人かどうかもわからないけど。
メニューはトルコライスが何種類かあったけど、一番オーソドックスなものとミルクセーキの小さいものをお願いする。
お腹はあまりすいてなかったけど、ペロッと食べられました。スパゲッティもカツもピラフも美味しかった。前回来た時も他のお店で食べましたが、こっちの方が美味しかった気がする。さすが有名店です。

この後、空港行きのバスに乗って長崎空港へ。
空港には、お土産も結構売ってました。食べ物ばっかりだったな。
ちなみに、福砂屋のカステラは本店に行かないと買えないのかと思ったけど、そんなことはなく空港でも売ってました。時間のロスなんで、次回は空港で。
たぶん最終便と思われる飛行機は、ほぼ満席との事です。コロナ禍の一休みのGW、満席なんですね。
羽田に到着して、お家に。
また長崎行きたいなー と帰ってすぐ思う私であった。
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2022年5月6日 有川港1日観光

2022-05-06 | 国内旅行


今日は有川港のうどんの里から1Dayツアーで、ツアー終了後に長崎に移動します。
泊まったビジネスホテル(監獄ホテル)し喜の居酒屋で朝食。和食で簡素なものですが、朝食としては十分。食べるところがないので、助かります。
9時10分に集合とのことですが、歩いて5分以内です。
チェックアウトして、荷物をもってうどんの里に。ちなみに、うどんの里は港の前にある、お土産屋と五島うどん屋がある環境客向け施設です。この港の周辺には、観光客向けの施設はここしかありません。
荷物は受付で預かってもらいました。
参加者は3人組の女性グループと若い女性一人旅の方で、合計5人。福江のようにバスではなく、ワゴン車で女性ガイドさんと運転手さんで出発です。
この一人旅の女性は、福江のツアーでもご一緒していました。話しかけてみようかと思ったけど、結局会話なく終わってしまいました。

 「上五島列島キリシタン物語」というツアーですが、私は鉄川与助さんの建築ツアーだと思いました。鉄川与助さんの足取りをたどるツアーです。ツアー紹介ではそういうことは全くなく、世界遺産を強調しています。
 午後は最初に鉄川与助さんの生家にも行きます。写真は敷地にあったものです。こういうボードが2つ(だったか)設置されていました。
 鉄川与助さんはあまり有名でなく、私も初めて知ったのですが、もっとメジャーになってもいい建築家だと思います。五島列島で大工の子として生まれた方ですが、島の教会をいくつも作っています。特に西洋建築を習ったということはなく、独学で見様見真似だったようです。大工の棟梁さんで、いわゆる工務店の社長さんになったようですが、今でも与助さんの会社があるかガイドさんに聞いたら、息子に譲って会社は横浜に移って今でもあると言ってました。なんでも最近の式典に、ご子息の方が出席されたそうですよ。
ともかく、このツアー、建物オタクの私にとっては最高です!!
建物好きな人には、是非参加してもらいたいツアーです。

最初は旧鯛ノ浦教会に行きます。ここは”旧”がついていているとおり、もう教会としては使用されておらず、ここだけ内部の写真が可能との事。
やった!ほかの教会内部は撮影できません。
旧鯛ノ浦教会は与助さんの設計ではありません。外国人神父が設計して、与助さんは手伝ったとのこと。
内部は、天井が木の柱と白い漆喰の壁のリブ・ヴォールトになっていて、とても美しいです。
去年の11月に黒島で黒島天主堂を見ましたが、そこもリブ・ヴォールトの天井でした。しかし、漆喰の白ではなく、天井も木でできていました。木の木目がとてもきれいな、たぶんここでしか見れないリブ・ヴォールトでした。内部の写真禁止なので、写真はないです。
つぎは、友住五島石集落景観。ここは国の重要景観に指定されているそうです。
なんでも、五島列島で取れる石を敷石にしたり壁につかったりしている事が、その土地の独特らしいです。
床が高くなっていて、昔は床下に「かんころもち」という芋ともち米をまぜた食料を保存していて、動物とかに食べられないようにその部分を石にしたとかなんとか。
福江でも有川でもお土産にかんころもちを売っています。島の名物らしいです。その話をきいて、お土産に買って帰りました。それはまだ食べてないけど、あんこ入りの小さいやつも150円で売ってて、現地で食べたけど美味しかった。

頭ヶ島天主堂は五島列島の教会群のなかでも代表格です。観光客も多く見かけました。バスツアーも来てた。
この教会は「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産の一つみたいです。
教会から見下ろすと、海とお花に囲まれた墓地が見えます。
鉄川与助さんの作品で、壁が石でできています。この石は仕事(主に漁業)の合間に島民が運んだとのこと。なので完成まで3年かかったそうです。
内部はリブ・ヴォールトのではなく、聞き間違えてなければハンマービームという天井だそうです。折上天井の折が深いような組み上げ方でした。

午前の部はここまでで、五島うどんの里に戻ります。約1時間のランチ時間。
この日はうどん屋さんもオープンしていました。やった、ちゃんとした五島うどんのランチが取れます。
1日10食のうどんと鯨肉のセットがあって、一番高い1500円だったけど、鯨はなかなか食べれないのでそれを頼みました。さすが有川、捕鯨の歴史の町。
薄い鯨肉が付いていて、醤油をつけて食べます。クジラ肉は、あまり味がしなかったかな。

午後は、鉄川与助生家跡から3つ与助の教会を巡ります。今は単なる小さな空き地ですが、功績を称えたパネル(上の写真)が設置されています。
生い立ちもあって、功績を称えて紫綬褒章を受けたとの事。
その後、青砂ヶ浦天主堂、冷水教会、大曽教会と3つの教会を巡ります。全て鉄川与助さんの作品です。

順番はたぶん移動の都合上、青砂ヶ浦天主堂→冷水教会→大曽教会 という順番ですが、建てた順番は 冷水教会→青砂ヶ浦天主堂→大曽教会 という順番だそうです。
冷水教会は逆光での写真ですが、小さな木の教会で、与助さんが最初に設計して施工した教会だそうです。
内部の写真禁止なので中を写すことができないのが残念なのですが、最初からリブ・ヴォールトの天井で建てます。鯛ノ浦教会の造りとそっくりです。旧鯛ノ浦教会で手伝って、その時に吸収した事をそのまま生かしてるのでしょうね。
天井は5m以上の高さはあるように思いますが、なかなか高さが出なかったそう。
青砂ヶ浦天主堂は倍ぐらいの高さがありそうです。赤レンガの教会です。
冷水教会より高さが出ています。リブ・ヴォールトは2段で上げているというか、文で書いてもわからなと思いますが、半円の上にまは半円を載せる事によって高さが出せるようになった、という感じです。
大曽教会 ではさらに青砂ヶ浦天主堂より高くなっています。
大曽教会の外観を横からからみると2階建てのように見えます。これって、どこかで見たことがあると思ったら、日本の古いお寺などの建築でこういう建築があります。外からは2階に見えるけど、内部は1階建。与助さんのご実家は日本大工なので、もしかしたらそういう日本古来の建築を参考にしたのかな、と個人的に思いました。(ぜんぜんそんなことないのかもと思いますが)

今回、訪れた教会は全部内部の見学ができましたが、鍵がかかてって見れない場合もあるみたいです。この日は冷水教会も信者の方がお掃除をしていたので、中に入ってみる事ができました。
運がよかったです。中が見れないとがっかりしてしまいます。

うどんの里に戻り、お土産を物色。
かんころもちと、椿製品が名物みたいなので椿石鹸と、五島うどんと粉末の顎だしの小袋を6袋買いました。
顎だしはトビウオからできてるそうです。なんで顎だしかというと、当時は何もない時代で、トビウオのだしは顎が外れるほど美味しかったので顎だしという名前になったとか、ガイドさんが説明してくれました。
これ、美味しいです。うどんでなくてもスープとか、いろいろ使えます。軽いのでもっと買ってくればよかった。
五島うどんはいろんな会社のものがあって、どれにしようか悩みました。五島うどんの製造元はほとんどは大きな会社ではなく、家庭単位で作っているそうです。

高速艇で有川港から長崎港へ。
長崎港→深江港 は7500円ですが、有川港→長崎港 は4530円
なんでこんなに値段が違うのかは不明。距離でしょうか。
長崎港に着いて、ホテルに向かいます。今回ぴか一のホテル、ホテルモントレ長崎さん。
アズレージョのタイルがところどころにあって、ヨーロッパのプチホテルの趣。オランダ坂の近くで立地もいいです。
前に来た時、ここの前を通って、「かわいいホテルだな、でも高いんだろうな。」と思ってたホテル。でもこの日は5千円で泊まれるという事だったので、予約しました。
あまりにも安いんで、到着するまで違うホテルかもと思ったけど、そのホテルでした。
入ると入り口にはアズレージョのようなタイルがあって、ロビーもかわいいです。
チェックインして部屋に入ると、部屋は床がタイルでスペインなんかの南ヨーロッパの雰囲気です。
少し休んで、眼鏡橋のほうにある「一二三亭」という郷土料理屋さんに行く。ここは「旅サラダ」かな?で出ていたお店で、おじやがおいしいらしいです。出発の数日前に見て、個々に行こ!と思ったお店。ホテルからはちょっと歩きますが、眼鏡橋の近くなのでライトアップされた眼鏡橋も見れます。
小料理屋さんで、そんなに混んでませんでした。初日の思案橋ラーメンでは待ったので待たされるかなと思ったけど、逆にガラガラぐらい。中に入ると調理している男性と配膳を行う女性の二人の小さなお店です。カウンター席もあって、一人でも入りやすいです。
郷土料理はなにか聞いたけど、その日はもう売切れていて、豚の角煮しかなかったのでそれと名物のおじやセットを頼む。唐揚げ、小皿、おじやがセットになっています。あと、前回の反省で、芋焼酎を頼みました。
唐揚げ、角煮をつまみながら芋焼酎をちびちび。1杯ぐらいなら、酔わなかった。
最後におじやが出てきて、食す。うまいです。あったかい味でした。
これで2000円ぐらい。おじやセットが1100円だったかな?安くてお得です。
ホテルに戻って、朝食どうしようか迷ったけど、結局めんどくさくなって別料金でホテルで食べる事にして、お風呂入って、就寝です。
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2022年5月5日 福江港から有川港へ

2022-05-05 | 国内旅行


この日は予備日。
もしかしたら高速船が遅れて前日の午前中のツアーに参加できないかもしれないし、そしたらこの日に参加しようかとか。
結局は、あんまり詳細に予定立てたなかっただけだけど。
前日のツアーが1日で終わった場合は、朝早い船で有川港に移動して、それから高井旅ー中浦にバスで移動して教会を見ようかと。この旅行直前に考えていた。

朝食はコンネホテルの斜め前にあるごはんやさんで出ます。
ここの朝食は普通に食べると和食と洋食が800円、五島うどんとカレーが500円なのかな?バイキングではない。
和食を頼んでいました。もりもり食べて、朝のエネルギー補充です。旅行では朝食べないとエネルギーが持たない気がする。
チェックアウトして、福江港へ徒歩6分ぐらい。
福江港にはお土産屋さんが何件かありました。厚揚げが名物なんでしょうか?店頭販売してておいしそうだったので、買ってパクリ。美味しかった。

7時半発の船に乗って8時に奈良尾港に到着。そこからバスで有川港に行こうと思ってたけど、急に気が付いた。
奈良尾から有川港行く間に、高井旅と中浦が挟まれているのだ。
高井旅と中浦を経由して、教会見てから有川に行けばいいじゃん!
こんなところで、急に予定変更する。
しかし、ここは五島列島。バスが1時間に1本どころか1日に数本しかない。
大丈夫だろうか。。。全くの下調べなし。
しかし、Google先生がいる。ちょっと恐ろしかったけど、経由して、有川港に行くことにする。
最初は中浦を目指した。中浦には中ノ浦教会という、海辺に建つ美しい教会があって、見たかったのだ。ツアーには含まれていない教会です。
奈良尾港には観光情報デスクがあて、聞くと前のバス停からバスが出るとの事。
Google先生によるとバスはすぐ来るとの事。バスが来て中浦に行くか聞くと行くとの事なので乗り込む。


しかし、このバス、途中で高井旅に止まるじゃないか!
急に「高井旅で降ります」と運転手さんに告げて「高井旅教会はどこですか?」と聞くと。下の方にあるよと。運転手さんも、この私の行動にちょっとあっけにとられてました。
高井旅は道沿いにあるバス停です。周りにはなにもありません。
まあ、こういうところはこうだし、慣れてるし、いいしょ。
坂を道なりに歩くと、高井旅教会がありました。
ここは新しい教会です。白い壁と赤い屋根。でも、海沿いの高台にあるので教会の敷地から見る景色はサイコーです。
ここから歩いて30分の福見教会というところに行きます。
こういうところの30分は簡単な道のりではないと思った。経験上。たいてアップダウンがある。


で、やっぱりそうだった。。。
降りる道あり、昇る道あり。幸いにも天気はよいが、この時期からしたら暑かった。Google先生を頼りに、汗だらだらで道を行きます。
しかし、この道も新緑の山々に囲まれた舗装された道を歩くので、教会までの眺めはサイコーです。緑でも薄い緑、こいみどり、茶色が勝った緑など、様々な色があってきれいです。
30分あるいて福見教会に着きました。
福見教会は、赤いレンガの教会です。内装は普通で、リブ・ヴォールトではない。
行きはよいよい、帰りは恐い。
Google先生によると、高井旅のバス停に歩いて戻ってすぐバスが出る時間。おおー、急いで戻らなければ。しかし、山坂ありの道。
もう年なんだけど、と思いつつ、汗かきかき、焦って急いで戻ります。
どうやら間に合ったらしい。3分前とかに到着。
しかし、こういうバス停。道のこっちとあっち、どっちに来るのだ?これをしくると、バスは止まってくれないじゃん。
バスはこれがネックだと思ってる。(ここで降りたんだから覚えてればいいかと思うけど、忘れました。)
片側に屋根があるバス停があって、そこで地元のおじさんおばさん3人おしゃべりしてた。
中ノ浦教会に行きたいというと、こっちじゃなくてバス停の看板もないあっちだとの事。「中ノ浦教会はいいところだよ。」と。
無事、バスに乗って中浦で降りる。
中ノ浦教会は、バス停から見えてすぐそこ。とってもわかりやすい、と言うか迷いようがない。よかった。
海の横にして、謙虚に美しくただずんでいる白い小さな教会です。
ここは鉄川与助さんという方が設計したというものではないようです。ただ、村民がどこより美しい教会をという心で建てられた事。
中に入ると赤い大きなツバキが上一周に描かれています。天井はピンク。
本当にとてもかわいらしい教会です。(内部写真禁止なので写真はないです)
海の水が奇麗だったら、教会が湖面に鏡のように映るそうですが、この日は天気はよかったのですが、海の水が濁っていて湖面には映っていませんでした。
しかし、山を囲んだ入江の風景もその中にある白い教会も、素晴らしく景色が奇麗なところでした。

しかし困ったことに、このあとのバスは約1時間以上あとです。
ここでしばらくバス待ちなのですが、周りにはカフェとかそういうものが全くありません。
のぼりがあるから行って見たら、そこは仕出し弁当屋でした。中で、休めるところが1軒もないんですよ。
観光客は結構来ますが、みなさん車なんですよね。当たり前だけど。
教会の中にいたり、周りを歩いたりで時間をつぶして、バスに乗り青方港へ。
Google先生によると青方から有川に行くバスは1時間後ぐらいだったので、ここでお昼にしようと思っていたら、青方から有川行きのバスは時間がつながっていて、バス乗り換え。お昼はおあずけ。

有川港に到着。港には食堂はない。
歩いて7分ぐらいの、「和風ペンションし喜」に行く。居酒屋の2階が4受付です。
そこの斜め前ぐらいにあるおんぼろビルが宿。
2時からチェックインできるそうですが、1時過ぎぐらいの時間でもチェックインさせてくれました。
ペンションは、まあ、監獄みたいな感じですかね。
でも、ここのいいところは朝晩食事つきで安い事。7500円ぐらいです。
私は楽天トラベルで夕食付で予約しましたが、朝食もつけてもらった。でも、もしかしたら直接予約したほうが安かったかも。施設にあった値段表だと、2食付きで6900円とありました。
有川は、寂れた感じで、食事できるところはあまりなく、うどんの里という観光客向けの施設もあるのですが、到着した日は閉まっていたので、実質夕食を食べるところはここぐらいしか見つけられなかった。
宿の人にランチ食べれる所聞いたけど、うどんの里以外はなさそうだった。しかし、有川港にはローソンがある!あと大型スーパーもあります。
しょうがないので、ローソンで買って食べた。
いやいや、こういうところにコンビニがあると、本当に便利ですね。
きっと島民もローソンさんに感謝している事だと思います。ローソンさん、ありがとう。滞在中、何回か使いました。

有川は、見るとこあんまりありません。
午後は時間が余ってしまいました。
港に捕鯨の博物館があるので、捕鯨には興味なかったけど、そこに行きました。ほぼ私しかいなかった。
結構面白かった。
明日は教会巡りのツアーだけど、その教会を設計した鉄川与助さんについての展示が多かった。明日のツアーのおさらいができました。
有川港は、昔は捕鯨が盛んで、その博物館なんだけど、3分の1が鉄川与助さんで、3分の1が有川出身で横綱になった方の展示でした。博物館の名前変えたほうがいいかもね。

その近くに鯨の牙を門にした神社があって、そこを見学。
木がうっそうとした細い道があって、ちょっと怖い感じ。
あとは宿でごろごろ。
夕食は居酒屋でいただきます。お刺身と唐揚げと五島うどんがセットになったものでした。お刺身、美味しかった。さすが海の近く。こりこりして、新鮮でした。この夕食でこの値段はお得です。
ローソンでアイスとか買って、食べて、お風呂入って、就寝。

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2022年5月4日 福江港から1日ツアー参加

2022-05-04 | 国内旅行


52022年5月3日(火) 羽田発17:40 長崎着19:35 のフライトで長崎へ。
この日は、カプセルホテルに毛が生えた「ファーストキャビン長崎」に宿泊。
長崎港から7:40発のフェリーに乗るので、ほぼ寝るだけなので、一番安いところを選びました。
でも、GWの長崎の宿はどこも高かった。
ここも簡易ホテルなのに、4000円以上でした。
遅めの夕食をとりに、ちゃんぽんを食べに行く。長崎といったらちゃんぽんよね。ちゃんぽん。
もう、この日に食べようと計画していた。宿も繁華街に近いから選んだというのもある。
遅くまでやってる有名店はリサーチ済みで、最初は長崎だけど「よこはま思案橋」というお店に行ったけど、21時ぐらいなのにすごい人数が並んでいた。ここ22時閉店みたいなので、これではありつけないと思ったので、第2候補の「思案橋ラーメン」に行く。ここは長崎が生んだ大スター、福山雄一が推してるお店らしいです。
思った以上に小さいローカルなラーメン屋さんでした。ここも並んでたけどそれほどでもなく、夜中まで空いてるので少し待って入店。
メニューはちゃんぽんとラーメンなんかがあった。もちろんちゃんぽんを選ぶ。
ちゃんぽんは3種類で、何が違うのか聞いたら、ノーマルのと卵が乗ってるのとニンニクが入ってるのらしい。ニンニク入りを選ぶ。
実はちゃんぽん、そんなに期待してなかった。何回か食べたことあるけど、そんなに美味しいと感じたことがなかった。
でもここのはすごい美味しかった!ニンニクがきいてます。
ちゃんぽんがこんなに美味しい事を初めて知りました。また長崎行ったら、ニンニク入りここのちゃんぽんを絶対食べます!
旅に行ったらその土地の名物を食す!旅の第一目標をクリアした私なのであった。
宿に戻って、お風呂入って、就寝。

翌日は5時ぐらいに起きて、チェックアウトして、長崎港に向かう。歩いて15分ぐらいかな?
高速艇のチケットは、ヴェルトラで予約済みです。500円ぐらい安くなるけど、7500円と高いです。
前回五島列島をあきらめたのは、島に渡るための船の料金が高かったこと。ちょっと躊躇する値段です。フェリーなら時間かかるけど、もっと安いです。
ツアーは福江港に9時10分に集合です。フェリー到着が、ぎりぎりの時間。
ツアーの人に大丈夫かメールで問い合わせたら、大丈夫だけどフェリーが遅れたら出発してしまうとの事。そしたら、午前のツアーを翌日にずらしてくれるとの事なので、予約しました。
去年のGWは、ローカルバスで教会を回ろうと考えていました。しかし、バスが1時間に1本ではなく1日に数本しか来ないようなところなので行きたいところと繋がらなくて、予定を立てるのはものすごく難しくて大変だった。
それに、バス停からかなり歩かないと着かない教会もあって、もう年なんで体力も心配だし、予定立てる時間もないので、ツアーにしてしまいました。
ここのツアーは安いです。午前の部と午後の部に分かれていて、1日で5600円です。

この日は晴れてて波も穏やかで、福江港には予定どうりの時間に到着。
バス会社の窓口に集合で、この日は31人のツアーとの事。ガイドの方は女性で、この島の方らしいです。31人は担当した最大の人数とのこと。
たぶん、もともと陽気でおしゃべりな方なのでしょうね。ほぼずっとしゃべってました。
福江も人口が減って大変とか、大学が無いから高校卒業したら若者は長崎に行ってしまうとか、移住を推奨していました。でも、この後に行く有川に比べればまだ都市としての機能がある町です。
そうそう、川口春奈さんという美人女優さん。ガイドさんと同じ地区の方で、おとうさんそっくりだそうですよ。川口春奈さん、好きな女優さんです。五島列島の出身なんですね。
バスに乗って、最初は井持浦教会(ルルド)へ。
ルルドというのは”奇跡の水”のようです。フランスのルルドでマリア様から少女にお告げあった水飲み場があって、日本にもそのような水が認められたような事を説明してくれました。
マリア様の象がある水飲み場(普通の蛇口からの水ですが)があって、こちらの水を飲む事で病気が治ったり、奇跡が起きるとの事。
小さなペットボトルがちょこんとおいてあって、100円のお布施でもらって水を汲みました。
窓から中をのぞいただけで、中には入れませんでした。

その後、大瀬崎灯台へ。
ここの景色は素晴らしかった!灯台とその先には地平線が広がっています。
灯台にはいかなかったけど、灯台にも行けるそうです。とっても大変そうですが。。。
トップの写真の真ん中に、白い小さなマッチ棒のようなものが見えますが、それが灯台です。

次は高浜ビーチ。
ここのビーチ、白い砂浜できれいなブルーの海です。泳げるビーチだそうですよ。夏とか、観光客が来るそうです。
でも、ながめてるだけでもそのブルーの色で癒されるビーチです。
車窓から、水ノ浦教会。
ここは白い木の教会で、鉄川与助さんの作だそうです。
バスの窓からちょっとみただけ。降りて近く見たかったな。なんでも、バス止めとくところがないので、車窓になってしまうようです。近くで見れなかったのがとっても残念。
中もブルーの内装とか言ってた気がしたけど、コロナの影響で現在は中には入れないそうです。
午前はここから福江港に戻り、午前観光は終了。
お昼は出ないので、港の周りで食べるとこを探したけど、あまりお店もないし、あっても時間かかるとやらで午後の集合時間には間に合わない!
仕方ないので、港の近くにスーパーがあったので、そこでパンを買って食べる。さびしい。。。
よくよく考えると(考えなくても)港の2Fに小さな食堂があったから、そっちに行けばよかった。五島うどんなんかのセットがあったのに。


午後は時間が短いです。
長崎行きのフェリーが4時台に出るので、その時間までに戻らなければならないそうです。
午後の目玉は堂崎天主堂です。
ここは内部は木の柱と漆喰の壁のリブ・ヴォールトの天井で、キリシタンの博物館になっています。でも、内部の写真撮影は禁止でした。
踏み絵や仏像のようなマリア像などがあったかな。キリスト関係の展示がありました。
その後は鐙瀬溶岩海に行って、展望台から景色をみます。ここはハワイのキラウエア火山かな?風景が似ていて、海外行ったような写真が撮れるそうです。私はハワイには行ったことが無いのでわかりませんが、そうらしいです。
確かに、火山でできた岩の海岸とクレータの山といった風景です。
午後は車窓から武家屋敷をみて、福江港にもどって解散です。16時ぐらい。
長崎行きフェリーの関係で、結構早い時間にツアーが終わってしまいます。


この後ホテルにチェックイン。コンネホテルは思ってた以上にスタイリッシュはホテルでした。
新しいらしく、ピカピカのビジネスホテルです。部屋もビジネスよりは大きくて、快適。
朝食込だったので、洋食,和食,五島うどん,カレーのどれかを選びます。和食を選びました。
時間がるので、外に出てふらふらする。
お堀と石垣がバスの窓から見えていて、お城の跡かと思っていたのだけど、偶然そこを通った。
石橋を渡って中に入ると、どうやら昔のお屋敷とお庭があって、見学できるらしい。

もう5時だったけどまだ入場可能との事で、入場料を払ってまずお庭に入る。
そこは美しい日本庭園でした。
福江にこんなところがあるなんてまったく知らなかったのです。見つけてよかった。
あとからホテルにあった周辺の地図を見ると、ミュージアムなんかもあるようです。長崎のガイド2冊買ったけど、五島列島の教会しかないのでわかんないよ。
お庭を歩いてると、「室内の見学が最後なので」と声を掛けられ、入口に行くと7名ぐらいました。室内はガイド付きの見学でした。


室内はすごく奇麗でした。雪の結晶模様の白の障子や、夜のような紺色の障子の部屋があり、昔の日本家屋なのにスタイリッシュ。今まで見た日本家屋ではない様子で、今のデザインの感じです。障子が放たれると一続きの空間になって、美しい障子の入れ子が見れます。円形の窓もあって、そこからのぞくお庭の景色がこれまたきれい。
ここ、見つけてよかったです。本当に!感動ものです!!
観光の時間もあまってたから、もったいない観光になってしまうところでした。

その後、ホテルに帰るすがりで商店街をふらふら。
ホテルの近くには、かなり大きな商店街があって、いろんなお店があります。でも、時間か休日だからかほとんど閉まっていて、がら~ん。
お土産屋さんのようなお菓子屋さんが開いていたので、そこに入ってお土産のお菓子を買いました。
五島市のお菓子屋さん「はたなか」というところが有名どころのようです。フェリー乗り場でもここのお菓子売ってました。家で食べたけど、美味しかったですよ。
夕食は、カンパーナホテルの横にある石松という居酒屋で、おすすめのメニューにあった1000円のお寿司セットを食す。
お寿司と五島うどんのセット。お寿司のネタが厚くて、まあまあ美味しかった。1000円は安いですが、私の場合はお酒が飲めないので飲み物を頼まなかったのですが、ちょっとこれだけでは申し訳なかったかなといったお値段でした。懺悔。

バスルームがない部屋で、共同浴場でした。共同浴場もきれいでした。
広々としたお風呂にゆっくりつかって、部屋でごろごろして、明日どうしようか考えて、就寝。
明日は有川港に移動ですが、海が荒れた場合の予備日だったのです。
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2022年5月 長崎・五島列島に行ってきました

2022-05-02 | 国内旅行


コロナによる宣言が解除されtた2022年のGW、長崎の五島列島に行ってきました。
100年以上前に建てられたキリシタンの教会群を見るのが目的です。
長崎は2021年の11月に訪れています。もとは、2021年のGWに行くはずで、その時は五島列島に行く予定でしたがコロナの緊急事態宣言がでて寸ででキャンセル。11月は時間がなかったのと、他もみたかったので、五島列島にではなく比較的行きやすい外海と黒島の教会だけを見ました。
長崎と武雄温泉など、九州のどこも良かったけど、教会はよかった。江戸時代や明治・大正・昭和初期の島民の素朴な祈りと、山や海の辺鄙な場所のあるので、その教会がある景色が素晴らしい!
今回は長崎往復飛行機です。
GWどこか行きたいな、行くなら五島列島で教会を見たいな、と思ってスカイスキャナーで長崎行きのチケット見てたら、フライトしたい時間の料金が33000円以上だった。高いからどうしようかとしばらく悩んで、ある日スカイスキャナーで見てみたら狙っていた便が28000円がでていました。
飛行機の値段も刻々と変わって、安いと一瞬で売れて、同じ便でも高くなってしまうのです。
こりゃ、予約するしかない!と思って、速攻で予約しました。
予定は以下。

2022年5月3日(火)
 17:40-19:35 羽田-長崎
   ファーストキャビン長崎
    寝るだけなので
  遅めの夕食で、思案橋ラーメンで長崎ちゃんぽん。
  すごい美味しかった!ちゃんぽんがこんなに美味しい事を初めて知りました。
2022年5月4日(水)
  7:40-9:05 長崎港-福江港
   到着後、1DayTourに参加。
    コンネホテル
    島なのにスタイリッシュなホテルで良かった。
2022年5月5日(木)
 7:30-8:00  福江港ー奈良尾港
  奈良尾港から高井旅  高井旅教会 福見教会 を見学
  高井旅から中浦    中ノ浦教会 を見学
  中ノ浦から青方港 青型港から有川港
   和風ペンション・し喜 
   食事するとこがほとんどなく、居酒屋併設で朝夕だしてくれるので
   ありがたかったです。

2022年5月6日(金)
  上五島1Dayツアー
   旧鯛ノ浦教会 頭ヶ島天主堂 
   青砂ヶ浦天主堂 冷水教会 大曽教会   
  このツアーは、鉄川与助という明治から昭和にかけて島の教会建築
  を行った建築家を巡るツアーと言っても過言ではないです。
  建物オタクにはたまらないツアーでした。
  木の枠と漆喰の素晴らしいリブ・ヴォールトの内装が見れました。
 16:40-18:23 有川港-長崎港
   ホテルモントレ長崎
    オランダ坂に近い、ポルトガルのアズレージョの装飾のある
    かわいいホテル。びっくりするほど安くなってたので。
    このホテル、よかった!
2022年5月7日(土)
   前回時間がなくて来れなかったとこ中心
   原爆資料館
   オランダ坂
    他
  夕食に「ツル茶ん」というトルコライスで有名な喫茶店に。
  トルコライスとミルクセーキ、すごい美味しかったです。 
 21:05-22:50 長崎ー羽田

てな感じです。
最近は私が晴れ女のようで、旅行でのお天気には恵まれています。
前回の長崎もいい天気で、グラバー邸から見た夕日の美しい光景は今でも目に焼き付いているし、3月に行った高知でも、桂浜から見た青の海の景色はとても広大だった。
今回もお天気には恵まれて、きれいな青い海と青い空の元で観光ができました。

福江港のツアーは五島自動車のサイトから申し込ました。
1日で5600円。安い!
教会は2か所だけど、自然の景観が素晴らしい場所に連れて行ってくれます。

福江港と有川港のツアーはVERTRからでも予約できます。
私は直接観光組合のサイトから申し込んだけど。
https://www.veltra.com/jp/japan/gotoretto_iki_tsushima/gotoretto/ctg/199108:Sightseeing/
有川港のツアーは、ぐっとお高く 15960円。
他にも世界遺産の旧五輪教会に行くツアーもありましたが、3時間ぐらいで13000円ぐらいなのでやめました。
見たかったな~

これ以降は時間があったら書く。
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