旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2014年11月 嵯峨野周辺

2014-11-29 | 国内旅行


2日目は嵯峨野に行きました。
嵯峨野コースは、狭い範囲にお寺があって、散歩コースとしてはおすすめです。
金魚屋の朝食が朝8時からなんで、少し遅く散策開始になりました。


【清凉寺】

嵯峨野を歩くなら、絶対清凉寺は行くべし!
なぜかというと、嵯峨野名物あぶり餅が食べられます。
紅葉とかは全く関係ないです。
TVとかで紹介されていて、前から食べたかったのです。
境内に茶屋があって、思いだして頼みました。
1人分630円で7,8本あったかな?お茶も付きます。
紅葉の境内でいただくあぶりもちは、味も雰囲気も最高!
とろっとしたおもちに甘からい味噌がからんでます。このたれがお餅にあって、おいしいです。
約15分ぐらい待ちますが、それでもあまり混んだ雰囲気ではなく、情緒が味わえます。
1つ1つのおもちは小さいので、ペロッと食べられて、まだまだ食べれそうでした。

【祇王寺】

今回、一番紅葉が綺麗と思ったもががこのお寺かな?
小さいお寺なんですが、苔の生えた上に木から落ちた赤い葉っぱが敷き詰められています。
木の葉の色もきれい。
丸いお庭の周りを歩いて鑑賞します。
写真を撮りたいスポットですが、人がはいってしまうんで、うーーーんという感じです。
人が入らないで写真とりたいなーーー
でも、仕方ない。。。

【光悦寺】
垣根の紅葉がきれいなお寺です。
でも、もう散ってしまったのか、いまいちだったので写真とらず。



【常寂光寺】
ここはたぶんこの写真のお寺かと。。。



ここから天龍寺までは竹の道が続きます。
TVとか写真でみる嵯峨野らしい風景です。
竹の緑と紅葉の赤が見事なコントラスト。
ここも混んではいたけど、歩けなくなるほどではなかったで、風流あります。
なぜかこの道には、着物を着ている若い女の子が多かった。
宿で朝食でご一緒した女の子たちは、着物の着付けに行くと言ってました。
「着物を着て京都を歩こう」というのが流行ってるのかな?
それにしても着物姿の女子と竹藪。
女子もかわいかったし、似合ってた。

【天龍寺】
天龍寺の目的は、お寺の中に精進料理のお店があって、お昼をいただくこと。
2時までだそうです。
嵯峨野に着いたのが10時過ぎていたので、間に合わないかと思いましたが、大丈夫でした。
このためにすこし急いでみた感もありますが。。。
精進料理を出す棟に入って、受付でお願いします。
「予約していますか?」との聞かれて、していないと答えましたが、大丈夫でした。
もっと混んでいるかと思ってましたが、すんなり入れました。
ここに比べたら、渡月橋のお店のほうがずっと混んでる。並んでました。
ここは大きな錬で収容人数多いし、嵯峨野ランチの穴場なのかも。

すごい昔に、ここで精進料理を食べた事がある。
その時は、本殿で池を見ながら食べたような記憶があるんですが、記憶違いかな?
世界遺産になったから、食べる場所を移したのかな?

3000円のコースだけみたいでした。
私にしては2日続けてかなりの奮発。
でも、夕食抑えるからいいかと。
畳に座って、料理は赤い器で運ばれてきます。
ゴマ豆腐、野菜の蒸し物、練り物、おつゆ、デザート(果物)などなど。
種類も多いし、すごいおいしいです!
相当な人数分つくると思いますが、雑感がないという感じ。

そして接客がすごくいいです。
みな笑顔。
京都を訪れる観光客のために頑張ってくれているんだなあ、と。
外人さんにもぜひここで食事して、この接客をほめて紹介してほしいと思いました。
畳に座ってお盆から食べますが、椅子も用意されていました。
今日のお昼は満足満足。

腹ごなしを済ませて、大きなお庭を散歩しながら紅葉を見ました。
入場料は500円ですが、あと100円で本堂に入れます。


【野宮神社】
若い人が境内に入るのにいっぱい並んでました。
ここはパワースポットらしいです。(と、この様子をみてそう言っていた人がいたので。。。)
あまり大きな神社じゃないのかなあ、と横目で見て、あまりにも並んでいるのでスルーしました。

【渡月橋】

ここの混みようは半端なかった!
渡月橋に行くのに広い道があるんだけど、その道が人で埋まってる。。。
両側にお店が展開してるんだけど、入るのを待っている人が並んでいるお店もたくさんありました。
私も抹茶パフェ食べたくて並んだけど、やめて離脱しました。
嵐山駅では、駅に入れない人が長い列を作ってならんでました。
電車に乗るんじゃなくて、混んでて駅に入れないんですよ!

渡月橋も右側通行で「止まらないで、写真とらないで!」と警備の人の雄たけびが。。。
上の写真でぎっしりと埋ってる人が見えると思います。
でも橋からみる風景は、京都の風景でした。
紅葉はいまいちかな?まだ色づいてなかった。

【清水寺】

嵯峨野からJR線で京都駅に戻り、清水寺にライトアップを見に行きました。
本当は清水寺じゃなくて、高台寺に行きたかった。。。
京都駅のバスターミナルでバスを待ってたんだけど、臨時の清水寺直行バスが来て、係りの人に聞いたら、「高台寺に歩いて行っても同じですよ」と言われたので、乗りました。
でも、混んでるし、迷うから(方向音痴)そのまま清水寺に行くことに。。。
しかし、このバス、通常は20分ぐらいで着くはずが渋滞で1時間以上かかりました。
人ギッシリなのに直行バスなので、1回も出入り口があかないまま1時間ちょっと。
私はラッキーなことに座れましたが、みなぐったりしてました。

やっと着いて清水寺に向かうと、坂の下のほうから列があって、まさかここから入場待ちじゃないだろうね!と思ったら、そうでした。。。。
ここからどのぐらいかかるの~~~
聞いたら50分だって。。
前回も清水寺のライトアップ見たし、見たいお寺には行けないし、混んでるし、もう見なくていい!と思ったけど、夜行バスの出発が10時40分発だから時間つぶせません。
しかたないから並ぶ。
前は学生さんの男女混合グループで、すごいハイテンション。
う~ん、なんだかな~ 若いなー とおもつつ順番を待つ。

ようやく入場券を買い、また並ぶのかと勘違いして坂を下りるものの、間違えにきずいてまた上がる。
下がる人が多くて、なかなか上がれません!
ようやく入場。
清水の舞台と紅葉がライトアップされていて、きれいです。
が。。。またしても人をかき分けてその風景を見るという感じ。
う~ん、なんだかな~
と思いつつ、出口へ。

このあと、腹ごしらえしたくて適当なお店を探す。
高級そうな構えのお店のメニューを見たら、お蕎麦屋さんでそれほどの値段でもなく、混んでもなさそうだったので入る。
私の前に2組待ちがありましたが、それほど待たないで席に就けました。

その間、飾り棚を見てましたが、魯山人の陶器がいっぱい飾られてる~~~~
すごいです!
なんでも鑑定団にだしたら、いくらするんだろうと思ってみてました。
1枚100万以上?そして大物が10品以上あるから。。。
ほかにも有名作家と思われる陶器があって、この店すごいコレクションもってる!と感服したのであった。
本物ならね。。。

安めの鰊そばを頼みました。1250円です。
鰊そばと言ったら京都,京都といえば鰊そばでしょうか。
スープに鰊のだしがでていておいしいかったです。
ちょっとからかったかな?
鰊で塩味がでるから、もう少し薄めでもよかったかな。
ここも、接客がとてもよかったです。
白い割烹を来た男性が、すべてを見まわして女性従業員をチェックしているようです。
こういうまじめな働きぶりで、観光地が内外の人から評価されるんですね。
それに引き替え、私としたらだらしない仕事態度で。。。と、反省しきりです。

食べたかった抹茶系スイーツはとうとう食べられじまいでした。
まあ、まあ東京でも食べられるしと思った事もあるけど。
東京大丸に京都の有名抹茶パフェのお店があって、前そこで食べました。
また東京大丸行こ。

帰りは歩いて駅まで行って、電車で京都駅にいって、化粧落として歯磨いて、バスに乗り込みました。
短かった京都紅葉散歩は終わり。

1週間ぐらい京都きて、ぶらぶらしたいな。
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2014年11月 東福寺周辺と源光庵周辺

2014-11-26 | 国内旅行

泉涌寺・雲龍院の4つの窓です。
正方形に区切られた4つの窓から、椿、灯籠、楓、松の景色をそれぞれ眺めることができます。
風流やな~

京都の紅葉はきれいです。
東京から日帰りで行かれる紅葉どころはたくさんあるけど、やはり京都の紅葉はきれい。
他の紅葉に比べて葉っぱの色が色鮮やかなんです。
気候によるんでしょうかねえ。
奈良とかの遠くに紅葉を見るために行ったことがないので、東京近辺との比較ですが。

鮮やかな紅葉の赤と地面の緑の苔の鮮やかな色の対比や、日本建築の窓から覗く紅葉など、そういうロケーションもあるのでしょうか?
ともかく、京都の紅葉はダントツにきれいだと思う。

ただ、それだけにすごい混むんですよね。
前も書きましたが。
本当に情緒もへったくれもなく、”きれいだった”としか残ってないです。
人がすくなかったら、情緒も楽しめるのですが。。。
今度行くならぜったいに連休時期は外す。できれば平日に行きたい。
もしくは、古都でもお隣の奈良のほうがすいてるかな?
あの混みようには、もう辟易という感じです。

今回は「秋限定の京都」のガイドフックに沿って、歩きました。
やっぱりシーズンのガイドブックだと、紅葉を見るためのルートが載ってるのでよいかと。
昔はランチのお店とか、こことあそこのつなぎはどうしようかとか、ライトアップはここを見ようとか考えてたけど、今回はこのガイドに沿ってだけ。

1日目は「東福寺周辺コース」+「源光庵周辺コース」
   *ライトアップみに行ったが、挫折。
2日目は「嵯峨野コース」+「清水寺のライトアップ」

宿1泊,バス2泊の3泊4日はこんなんで終わりました。

1日目は、500円の市バス1日券を購入して回りました。

【西本願寺】
ここは朝早くから開いています。
東福寺が開くまでまだ時間があるので、拝観。
夜行バスで来るのは3回目かな?覚えてるだけだけど。
だからここらはもう3回来てるかな?
次回は来ないかも。
銀杏の木がありますが、あまり紅葉という感じではないですね。
無料で本殿に上がれます。
こういう京都や奈良の昔の建物を見ると、柱は太くてどっしり構えていて、廊下も木が太い。
無垢なんでしょうか?この時代は無垢しかないから、きっといろいろ技術がいたんだろうなぁ。
天井も高くて、がっしり。



【東福寺】
入場は無料です。
回廊と庭園で400円づつです。
たいていの人は払うかな。
回廊は、なかなか情緒があるらしいです。
そこから紅葉の風景が見れます。
”らしい”というのは、回廊は人でぎっしりだったから。
回廊なのに誘導係の人が、「立ち止まらないでください!」と叫んでました。
このお寺は紅葉の名所らしく、ガイドブックで紹介されていました。
回廊から飛び出た場所から見る紅葉が紹介されていたけど、そこには人がぎっしりで、なかなか紅葉を見れる位置までたどり着けませんでした。
紅葉はきれいでしたよ。
さすが、紅葉の名所らいしです。
でも、私的にはそれほど感動しなかったので、もし次回京都に紅葉を見に行くのならはいかないかな。


【泉涌寺】
御座所庭園の紅葉は、この日見た中で一番を争う綺麗さだった。
前に来た時は、源光庵のお庭がすごくきれいで感激したけど、それに匹敵しています。
お屋敷の中からお庭を眺めます。
特別公開なんでしょうかね?
ちょうど見ごろという感じがしました。
地面の苔の緑、赤いもみじと黄色い紅葉の木もあり、緑の地面に赤い葉が落ちて、緑・赤・黄色と、その上晴れていて青い空が背景にある、鮮やかな風景です。
灯篭などもあり、風情があります。

このほか、雲龍院なんかにも行きました。
あと忘れた(--〆)


お昼はガイドに書いてあった東福寺界隈の「はも料理・魚屋」というところでいただきました。
3240円でお弁当にはもが付きます。
はもはじめて。食べたかったのだ。
小さいお店で、結構地元の人でひっぱいでしたが、私としてはう~ん、という感じ。
せっかく高いお金だしたんだけど、ちょっとがっかりというか、そんな感じでした。
はもも、こんなもんかという感じでした。
残念!


【源光庵】
上にも書いたけど、3年前に紅葉を見にこのお寺を訪れた時は、減光庵の紅葉が一番きれいでした。
次回来ることがあったら、またここに来ようと。
今回もきれいでした。
畳に座って丸い窓と四角い窓から、紅葉を楽しむことができます。

窓の正面から座って覗くためには、並ばなけれならないのです。
立って覗きましたが、それでもきれいでした。

今回は前回ほどの感動はなかったです。
前回はお庭の緑の苔の上に赤いもみじが川が流れるように落ちていました。
その年や時期によって、紅葉も違うんだな。

光悦寺、常照寺も周りました。


源光庵のバス停から少しあるいたところに、醤油屋さんがあります。
松野醤油さんと言って、創業文化二年とあります。1805年だって。
すごい老舗。
すごい昔に京都に来た時に醤油を買って、その醤油を使うと料理がおいしかった記憶がある。
同じ醤油屋さんかどうかは忘れたけど。
前回もバスから醤油屋さんをみて購入したかったけど、たぶん17時までしか店が開いてないらしく購入できませんでした。
今回もバスから見て気が付いた。
今回は17時前にお店に入れたので、購入できました。
何種類かあって悩んだけど、結局昔「ながらの醤油」のうすくちとこいくちの1Lを1個ずつ買いました。
2Lの荷物。。。
ちょっときついかとも思いましたが、このまま宿に行くし、明日はロッカーに入れておくからいいかなと。
お味噌とかもあり、購入したかったけど、さすがにお味噌は重いし冷蔵庫もないんであきらめました。

そして宿に向かう。
源光庵のバス停から金魚屋さん近くのバス停までは、1本で行かれるのだ。
今回は2段ベッド
ドミトリーには布団1組と2段ベッドがあります。
前は2段ベッドの上だったけど、今回は下を確保できました。
上だと上り下りがつらい。。。

まだ時間あるので、ライトアップに出かけようと。
そして、ガイドを見て永観堂に行く事を決めた。
いまどきスマホのアプリで、どこどこから永観堂と入れれば経路は出てくる。
便利ですね~
今回、すっかりスマホに頼りきりだったのだ。
しかし、しかし、宿近くのバス停からスマホの経路のバスに乗ったものの、なんか違う気が。。。
乗換バス停になかなか着かない?
なぜ??
逆に乗ってしまったようにも思い、一度降りる。
しかし、スマホの~行きのバスにはちゃんと乗っていた。
でも、反対方向に行くバスに乗って戻ったほうがいいかと、反対側のバス停を探すが見つからず。。。
時間がない!
焦る私は、地元の方に聞いたが、~行きはこのバスでいいと。
え~、最後の手段。
角を入ったところにあるコンビニに入って、ガム買ってレジで聞いてみるが、答えは同じだった。。。
ど~しよ~と。。。
しかし、店出てびっくり。
店の前にバス停はあった!!
こんなところに逆に行くバスのバス停があるとは。。。

そして、バス待っている間に、行き先を変えた。
高台寺にした。
でも高台寺についた頃には9時近くなっており、たくさんの人が並んでいたこともあって、あきらめて帰りました。

結局、なんでこんなことになったかとういうと、スマホの~行きのバスの~が誤っていたんですね。
そのバスに乗ると、目的とは逆の方向にいってしまいます。
だから、「~行きのバスのバス停は・・・」と聞いても、同じバス停を指して教えてくれたので、わからなかったんですね。
スマホに頼りきりの私。。。
こんな落とし穴があるなんて。。。

10時近くに宿に帰ったものの、ご飯はここでと思っていた、町屋を改装したレストランは締まっており、ぶらぶら歩いて開いていた食堂で山椒ご飯とうどんのセットをいただきました。700円。安い。
山椒がいっぱいかかっており、おいしかたったです。
店のおばちゃんはにこにこしてて、感じよかった。
「またきてんね」と言われたけど、いけません。。。

そのあと、この宿にした目的の一つの文化財的な銭湯に行きました。

お昼はいまいちだし、夜は時間を無駄にし、夕食はここと思ったとこで食べ損ねる。
結局、とほほな一日でした。
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2014年11月 京都に紅葉を見に

2014-11-24 | 国内旅行

11月の3連休に京都に紅葉を見に行ってきました。
行きも帰りも夜行バスで、ドミトリーに一泊。
夜行バスも安く、3列並びではなく4列並び。
3列並びだと、一回り値段が高いのだ。
そなんで、宿と行き帰りで1万5千円ぐらいでした。

今回安いからバスで行こうと思ってて、どうやら予約が1カ月前からみたいで予約できるまで待ってて、約1か月前に予約をしようとしたら、7~8割ぐらい埋まってました。
もう少しスローペースかと思ってました。。。
恐るべし!
ユニバーサルスタジオとかもあるし、この3連休での関西方面のバスは人気あるんですねー

3列でも安いバスはあるけど、すでに満席で、JRの青春エコドリームというバスにしました。
女性専用列があるのと、トイレ付は必至です。
トイレは、ないと不安。
JRバスのいいところは、東京駅にちょっとした待合室があることかな。
京都のバス停もわかりやすい場所にあります。
他の会社のバスだと、停車場所が行きも帰りもわかりにくいバス会社もあるようです。

夜会社帰りに直接東京駅から23時30分発のバスです。
発車まで時間もあるので、映画を見て時間をつぶす。
映画は、チャウ・シンチーの「西遊記」。
しかし、初日にも関わらず、映画館がっらがっらでした。
人数数えたら数えれるぐらい。
そういう感じよりもっと少ない。
遅い時間だからでしょうか?
それにしても。。。

映画はPG12で、なんでこういう題材の映画で年利制限がかかるのか!?と思ってましたが、なかなか残酷。
小さい女の子が~~~~(ネタばれなので。。。)
でも、さすがチャウ・シンチー、面白かった。
「少林サッカー」見たとき、ほんとにおもしろくて面白くて、おなか抱えて笑ってた。
それからこの監督さん、けっこー見てます。
DVDとかだけどね。

ダメダメ妖怪ハンター(主人公)に、できる美女女性妖怪ハンターが惚れちゃうう複線(本線?)があって、そのほかキャラの強い妖怪ハンターが何人か出てきて、今回もまあまあ笑える。
この美女妖怪ハンターがまたかっこいい!
衣装やら、行動くやら。

また続編できるのかな?
そんな終わり方だった。

で、映画見て東京駅でラーメン食べて、トイレで化粧落として歯磨いてバスに乗り込みました。
やっぱり4列はつらいわー、というのが感想。
夜行バスは値段がお得で、滞在時間も長く取れるので、結構使ってます。
前にこの時期の京都に行った時も、岡山に行った時も深夜バス使ったけど、3列だったかな?
昔若いころはスキー場に行くのに夜行バスだったんだけど、安いバスだったから、暖房ききすぎとかで空気悪いし,座席間隔せまいし、トイレもなかった。
あれは若かったからできたんだなぁ~
今では、あんなバス絶対乗れない。
今は、あんなバスでのツアーはもうないでしょう。
それで、最近のバスはいいんだなぁという感想だったけど、今回4列で、やっぱりバスはつらいんだな~と。
でも、値段とかスケジュールの問題があるからいたしかたなし。
まあ、値段が大きいけど。
列車の半分もしないと思う。

宿は、西陣にある京町屋を改装した「金魚屋」さん。
京都らしい中庭のある、かわいらしいお宿です。
男女別の4人部屋ドミトリーが2600円ぐらい。
朝食を付けると+800円かな?
近くには、文化財的な銭湯があります。
着替えの場所は、手の込んだ彫刻やかわいらしい華やかなタイルで装飾されています。
お風呂も何種類かあって、露天もあります。

朝食は、ザ・日本の朝食という朝食です。
卵焼き、お魚の焼き物、お味噌汁、小鉢、香のもの。
すばらしー
こんな朝食、自分では絶対無理です。
こういう朝食、簡単そうだけど手間かかるのよね。
私は朝はパン食。
コーヒー、大抵いきゅうり、ハムかウインナーかチーズ、あとヨーグルトがけ果物かどっちか片方。
冷蔵庫から出すだけです。

宿のある西陣は住宅街(中で織物や染め物をしているところも多いのかな?)のようですが、ところどころにおしゃれなお店もあります。
TVや雑誌で取り上げれていたお風呂屋さんを改造したカフェや町屋を改装したちょっとした食べ物屋さんとか。
夕食とか、時間のある人なら、のんびりするのにいいかも。
宿で周辺のお店の地図をくれます。

ここらへんは、京都の古いお家が残っていて、建物好き(私)にはたまらん!という感じです。
屋根瓦に格子戸、昔の家は粋なんです!

ネットで「金魚屋」で検索すると、すぐ出てきます。
ここは2回目だけど、今回は半分が中華圏からの旅行者だったみたいです。

で、紅葉だけど、ちょうどいい見頃でした。
場所によっては、すこし早いぐらいかな?
でも、あまりの混みようにびっくり!とげんなり。。。
あまりに混みすぎて、情緒もへったくれくれもないけど、紅葉はやっぱりきれいでした。
3連休というのが大きかったんだと思うけど、3年前ぐらいに紅葉見に来た時は、こんなに混んでなかった。
時期も12月の初めだったから、すこし遅い時期だったけど。

嵯峨野に行ったんだけど、渡月橋までの広い道に人がぎっしり。
頭しか見えない状態でした。
渡月橋も並んで渡るという感じです。
警備の人が「止まらないで,写真とらないで!」という感じです。
川べりから渡月橋みると、人でびっしりです。

そして、ライトアップを見ようとして行ったんだけど、これまたすごくて1日目は断念。
2日目はなんとか、という感じでした。
清水寺のライトアップに行ったんだけど、京都駅から普通はバスで20分ぐらいなのかな?でも、渋滞で1時間以上かかりました。
そして、チケット購入にもすごい並ぶ。
坂の下のほうに列があって、まさかね、と思ったらそのまさかだった。。。
50分ぐらい並びました。

中に入れば、ぎゅうぎゅうであまり見れなかった。。。
3年前も清水寺のライトアップ身に来たけど、こんなんじゃなかった。
並んだけど、10分ぐらいだったかと。
中に入って、それなりに見れたかと。。。

う~ん、このライトアップの混みようには嫌になりました。。。
帰りは駅まである行きますが、列車で帰りました。

紅葉の時期は、絶対電車です!
バスは避けたほうが賢明です!

ガイドにもそうかいてあったけど、今回結構ノープランだったのに悲惨な目に。。。
やっぱり、混むときは日本でもプラン立てないとだめですね。
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