旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

最終日とホテルの事

2015-01-02 | 2014年12月 ネパール旅行

最終日、飛行機は13時20分に出る。
11時ぐらいまでは、まだ大丈夫。
でも、11時という時間は半端だ。
朝早く起きて、ボナタートにもう一度行くことも頭によぎったけど、うまくいかなかったら飛行機に乗り遅れるのでコワイ。
ダルバート広場にもう一度行くか、ということにした。


まず朝食を食べに外に出る。
「カンティンプール・テンプルハウス」のホテル料金は最低ラインで、朝食なしのプランだった。
朝食は別に10$とのことだった。
朝食に10$は高いでしょ。
ということで、頼まないで外に出た。
昨日入った「カフェ ちぐさ」にBreakfastメニューがあるのはチェックしてた。
Breakfastは2種類あって、230RsのChigusa Breakfastと280Rsのものもありました。
Chigusa BreakFirstを頼んで、昨日食べておいしかったヨーグルトを追加しました。
ヨーグルトははちみつ入りを頼む。
はちみつも名物らしくお土産屋にあったので、ネパール産なんでしょう。


いやいや、ここの朝食おいしかったですよ。
卵はオムレツと目玉焼きとスクランブルエッグから選べます。
私はスクランブルエッグにしました。ソーセージもついてきます。
飲み物も選べますが、昨日と同じミルクコーヒーにしました。
パンは4枚切りぶらいの厚さのトーストがきます。
白でなく、茶色の食パン。
このパンがおいしかった!
中ふわふわ。自家製と思われるバターがまたおいしい。
おなかいっぱいでも、ヨーグルトはペロッと食べれます。
プレーンは80Rs,はちみつ入りは90Rsです。
満足する朝食が食べれました。
320Rsでした。
ネパールの朝食にしたら高いでしょう。
でも日本の値段だと380円ぐらいだから、マクドナルドのモーニングセットぐらい。
また、「カフェ ちぐさ」の朝食食べに行きたいよ~
でも、ここは日本、そんなわけにゃーいかんよな。。。

そのあと、ダルバール広場に行く。
朝の時間は、朝市が開かれていました。野菜などの売り場が、道ながら路上にならんでます。
今日は普通の広場でした。この前いた時はデモ隊がたくさんいて、演説してました。
寺院の階段を上がって、上で通過していく人々を見る。
今の時間は通勤,通学の時間。
学生さんやお勤めに行くような人がたくさん通ります。

時間が来て、ホテルをチェックアウトして、引っかかったタクシーの運ちゃんが600Rsで空港に行くという500Rsに値切って、空港へ。
空港までのタクシー代は、ホテルの人に聞いておいた。500Rsらしいです。

カトマンズの空港、懐かしい、4年前と同じだ。
行きも見たんだけどね、暗かったから気が付かなかった。
行きに見たとき少し綺麗になったかなあ、と思ったけど、それは外観を少し綺麗にしただけで、ビルに中は変わらない。
空港としては、小さい。
デューティフリーは、お酒とかが売っているところはあったような気もするが、ディーティーフリーの売り場はない。
ローカルなお土産屋さんが数件あって、売っているものはどれも高い!
タメルとかのお土産屋さんの倍ぐらいしてるのでは?
でも、ルピーが余った旅行者はここで買い物をする。
私も250Rsぐらい残っていて、買えるものは小さい紅茶ぐらいだったので、それを買った。

そしてマレーシア航空に乗り込み、マレーシアでトランジット。
ネパールって、お土産にするようなものあまりありません。
無難なところ、紅茶ぐらい。
仕方ないから、ここで3個買うと1個サービスの「ドリアンチョコレート」なるものを買いました。
ドリアンチョコとか、クッキーとか、マレーシアの空港ではドリアン製品のお菓子が多かった。
おいしいんだろうか??

そして、時間があったのでやっぱり麺を食べる。
マレーシアと言ったら麺はラクサ。
ラクサを食べました。

そして、日本に飛んで成田に着きました。


【泊ったホテルのこと】
泊ったホテルについて書いておきます。
今回、カトマンズで「アンバサダー・ガーデンホーム」に3泊、ナガルコットに1泊した後、「カンティンプール・テンプルハウス」に1泊しました。
荷物移動したりするのがめんどくさかったので、同じホテルが良かったのですが、Bokking.comで予約したときには、1月1日の部屋がありませんでした。「アンバサダー・ガーデンホーム」は人気のあるホテルです。
この2つのホテルは、値段はだいたい同じです。約50$でした。
ただ、「アンバサダー・ガーデンホーム」には朝食が含まれている。
その分、値段は安いかな。


どこかのホテル評で、「アンバサダー・ガーデンホーム」は朝食がおいしいと聞いていました。
朝食はお庭でいただきます。今の時期は、ちゃんとストーブもついています。
でも、ストーブ1台だから、その周りじゃないとご利益ないです。。。
私は、すぐ横に席を取りました。
選べる卵料理、ベーコンかソーセージ、焼トマト、生搾りオレンジジュース、コーヒーか紅茶、トースト2枚とバター,ジャム,ピーナッツクリーム。
コーヒーも紅茶もポットできます。
ボリュームがあって、おいしかったですよ。



お庭は、”ガーデン”と名前が付いているぐらいだから、もっと大きいものを想像してたけど、思ったより小さかった。
部屋はそれなりの大きさがあったけど、大きなシングルベッドが2台あって、それで部屋はいっぱいだった。
とくに縦のスペースが足りなく、私は何回もベットの横に足をぶつけました。
バスはシャワーでした。
お湯の出は問題ないけど、お湯が出るまでで時間がかかります。
水がもったいないとは思うけど、この時期は水シャワーだけは嫌だ。風邪引く。
私は若いころも水シャワーだけの宿にには泊ったことはない。
お湯が出なかったことはあるけど。
節約派は、水シャワーに我慢しても安いところに泊るようだ。アニメティは、ほとんどなかった。
歯ブラシなんかは、持っていかないとないです。
朝には、英字の新聞も部屋の外側に届けられていました。
朝食はボリュームあっておいしいし、いいホテルでしたよ。
でも、このぐらいのホテルならもう少し安い料金でも、同じレベルのホテルがあるんじゃないかなぁと思います。



「カンティンプール・テンプルハウス」は、ネワール様式の素敵な建物でした。
私は、こういう伝統的な建物の、その土地ならでもホテルが好き。
部屋は「アンバサダー・ガーデンホーム」より広い。ツインベッド以外のスペースがたっぷりあります。
このホテル、エコホテルだそうだ。
このぐらいのホテルだと飲み水は提供してくれるが、ペットボトルではなくポットに入ってました。
やっぱり怖くて飲めませんでした。。。。
アニメティはほとんどない。
暖房機は、電気ストーブが置いてありました。でも、動かなかった。。。
従って、夜は少し寒かったです。
バスはシャワーのみです。バスのある部屋もないみたい。

時間があったので、館内を回ってみました。
館内はクラシックな雰囲気です。
屋上もありました。
私の部屋は一番安い部屋だから普通でしたが、ネワール様式の窓がついた部屋などもあるようです。
覗いてしまいましたが、なかなか素敵でした。
朝食ルームも覗いてしまいました。
日本のたたみ式でした。要するに、椅子でなく床にそのまま座っていただくようです。
どんな朝食なんだろうなーーー普通のパン食じゃないのかな?
ちょっと気になります。

前回来た時は、「コートヤード」に泊りました。
昔のブログを見たら、2010年の5月で50$でした。
私はホテル好きで、選ぶときはトリップアドバイザーの口コミランキングを参考にします。
その時は、値段を絞った範囲では「アンバサダー・ガーデンホーム」と「コートヤード」が上位で、どちらに泊ろうか悩んで「コートヤード」にしました。
「コートヤード」にたどりつくまでには、うよきょくせつがあったけど。。。
今「コートヤード」がいくらなのかはわかりません。
他の人の記述だと、同じくらいの値段だそうです。

3つのホテル共、ネパール様式風の建築です。
どのホテルが良かったかな?
「コートヤード」は、お庭は広かったかな。
それに部屋も大きかった。これは部屋によるのかもしれないけど。
フローリングの床に大きなベッドがあった。
でも朝食がへぼかったという印象がある。今は変わったのかな?


ナガルコットでは、「クラブ・ヒマラヤ」という、ナガルコット一の高級ホテルに泊まりました。
高級といっても、49$。ナガルコットのホテル値段からしたら高い。
雲海リゾートのシングルの年末特別料金でも、2泊できます。
どちらにしようか悩みましたが、雲海は部屋に暖房が付いていなく、この時期はとても寒いとのこと。
寒いのがダメなので、ナガルコット一の設備のある(もちろん暖房もある)「クラブ・ヒマラヤ」にしました。
でも、このホテルの最低レートなので、朝食ついてません。

部屋は綺麗でしたよ。
ネパール,このナガルコットには不釣り合いなほど、アーバン(都会的)な部屋でした。
都会のホテル並みの設備がありました。でも、アニメティは、ほとんどなかったかな。
ツインベッドで、広さもまあまあ。
バスルームも綺麗でバスタブが付いていました。そして、お湯も問題なく出ました。
バスタブにお湯をためて、いいきもち~のバスタイムを過ごせます。

昔はバスタブを今ほど求めなかった。バスタブより、安さを求めました。
しかし、今はバスタブを求めてしまう。冬は特に。
年取りましたね。。。

ここには温水プールがありました。でも、修理中で開いてませんでした。
見ましたが、大きさはそれほど大きくないけど、綺麗なプールでしたよ。


【お土産について】
ネパールは、これといったお土産なかったです。
どこに行ってもあるのは、曼荼羅のような宗教画、紅茶、あとは仏像みたいな置物とか、マニ車の置物。
といっても、私が興味なかったから、目に入らなかったのかもしれないけど。

宗教画の品質はどうかというと、う~ん、みな同じようにも見えるけど、良く見るとよしあしあります。
そして、思ってた以上に高い!
買う気だったので何件も入って聞いたけど、だいたい25$~160$。
25$は、小さいまるい模様だけのやつ。
160$は、実演していたお坊さんが書いたという、大ぶりで細かいもの。
110$まで下げてくれましたが、あまり好みではないのと、この大きさのものを飾るかどうかということと、100$出してもこういう絵を本当に飾るか、で悩んで却下しました。
結局、チャングナラヤンでそれなりにいいなあと思ったものを、90$ぐらいのものを65$で購入した。
でも安いのは、やっぱり品質が落ちますね。
ボナタートのが一番良かった。。。(しつこい)

タメル地区には、カーペットやストールのお店もありました。
カーペットもストールもネパール産ではないと思います。
カシミール製と言っていたかな?忘れたけど。
カーペットがほしいことはほしいので見ていたら、中にどうそと言うことで、見せてもらいました。
約2畳ぐらいのまあまあの品質(ガラ)のカーペットで、700ドルって言ってたな。
それが安いか高いかは不明。

紅茶はお土産用にポーチに入った100gまたは50gのものが売っているので、お土産用に購入しました。
あとはマニ車の置物。
これを回せば、少しは幸せがくるかも。。。ってことはないけど。


カトマンズ盆地の7つの世界遺産(+1で、合計8か所)とナガルコットでの初日の出が拝めて、目的を達成したネパールの旅でした。

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ナガルコットの初日の出とチャング・ナラヤンへのミニトレッキング

2015-01-01 | 2014年12月 ネパール旅行

1月1日 新年をナガルコットで迎えました。
今回の旅の2つ目の目的は「初日の出をナガルコットで拝もう!」なのです。

クラブ・ヒマラヤリゾートの屋上からは、障害物なく山が見渡せます。
展望台というのも歩いていけばあるそうですが、行かなかった。
朝は暗いうちからいかないと日の出は拝めないので、やっぱり暗いところを一人で歩くのはコワいし危険。
同じ理由で、夕日もここで見ました。
一応女性一人旅なので、こういう事も考慮する。

でも、雲海リゾートや展望台からみたほうが大きく見えるのかも、と思ってしまいます。
結局、ナガルコットではクラブ・ヒマラヤリゾートとその下にある商店がある範囲しか歩きませんでした。
木梨ノリタケに似ているネパール人がいる木梨コーヒー店とか、雲海リゾートのほうにも行ってみたかったけど、行かなかった。

屋上には、昨日同様日本人のツアーの人がたくさんいました。
同じツアー同士で「あけまして~」と言っている間にいると、ちょっと何とも言えないいづらさが。。。
日の出は6時50分。
昨日、ホテルの人に聞いていた。
暗いうちから屋上にいて、だんだん明るくなってきます。
かなりの寒さ。ずっといると冷えます。でも、前日の夕日の時のほうが寒かったかな。
Tシャツ,フリーズのプルオーバー,たためるダウンジャケット,その上にフリーズのジャケットという、持ってきたもの総動員のカッコです。
この日は雲が多めでした。
丸いオレンジの光が地平線から現れるというような、TVといかで見るような初日の出は拝めませんでした。
でも、雲の間が明るくなって、次々と山々の色が変わっていく光景はみれました。
まるっきり見れない曇りとか雨じゃないから、これでよしとしなきゃね。

ホテルの朝食は10$超えるので、バイキングの料理とそれに並んでいる日本人を横目にロビーを通り抜け、外の食堂へ。
クラブ・ヒマラヤはおいしいと評判だけど、高いです。

一軒の食堂に入り、メニューを見ると英字でBreakFirstの欄がありました。
オムレツ,トースト,ミントティーを頼みます。
ミントティー、おいしかったなぁ。
これで170Rp。
夜は暗くて入るの躊躇してしまいましたが、母とその娘さんがやっている、なかなかよい食堂でした。
メニューにはダルバールもありました。
クラブ・ヒマラヤから坂を下った先っぽのところにある食堂だけの店。たしか先っぽのとこには2件ならんでるけど、2件目のゲストハウス併設してないほう。

朝食の後、身支度してチェックアウト。
「地球の歩き方」には、ナガルコットからチャング・ラナンへのミニトレッキングの紹介があったので、トレッキングしようと。
4時間コースだそうだ。
「バス停の先の警察所の横の道から入る」みたいなこと書いてあったけど、警察署ってないじゃん。
私のガイド、古いので。。。
とりあえずバス停の先に横道はあったので、そこの家の人に聞いてみる。
聞いてみるといっても「チャング・ナラヤン?」
そしたら、この道だそうだ。
細い下り道をどんどん歩く。
天気もまあまあだし、周りの山々の景色もきれい。
村人とは結構すれ違う。
通学の少年少女もいる。
ネパールの学校は、日本と同ように制服があるようです。
グレーのブレザーと、女の子はスカート,男の子はパンツ。
そして中のセーターは朱色。
そのセーターの朱色がグレーで浮き上がり,彼女,彼らの褐色の肌で目鼻立ちのはっきりした顔にとっても生えています。
紺色上下の制服も見ました。


時々村人の家があり、子供の遊ぶ姿や生活する姿が目に入る。
写真好きにはたまらない光景だ。
でもむやみやたらに写真とってはいけません!!
わからなくなると、村人に「チャング・ナラヤン?」と聞きながら、歩いていく。
と、最初はこんな感じゆとりがあった。
ガイドの記載を見て、道に迷う事はないだろうと思ってた。
でも、方向音痴な私の事。どうなるかはわからないとも思っていた。
そんなに簡単にはいかかないだろうと。
ガイドにあるように、公道にでる。
ここからがわからなかったんだな~~~
最初はまっすぐ行けばいいかと思ってた。でもまっすぐっても、行動が続くだけだろうと、歩いててきずく。
どこかから、横のローカルな道に入らないといけないんじゃないかと。
いったいどこから横道に入れば、地球の歩き方に書いてある村に入れるんだろうか?
”自力で考えろ”なんだな。。。
わかりました、はい、方向音痴の私がいけないんです。
そのうえ雨がぽつぽつ落ちてきた。
今回、雨具持ってこなかった。というか、乾季だったので油断して忘れました。。。

仕方がないから、村人に聞いてみる。
公道から横に上がる石の階段があって、そこにいた村人に「チャング・ナラヤン?」聞いてみると、この階段を上がって行くとの事。
なんかガイドとちがうっぽいが、ここは村人を信じるしかない!
階段を上に行くことに。
そこからは、たまに会う村人に聞きながら行く。
これで村人がいなかったら、アウトだよ。

そのうち、舗装された長い下り階段が出てきて、村人に聞くとそこをさがるとの事。
どんどん、どんどん下がっていく。
そうするとまた公道にでた。
小型バスらしき車も止まっており、もしかしたらそのバスでチャング・ナラヤンかカトマンズまで行ってくれないかとも思った。
そこにも村人が複数いたので聞いてみると、ここを行けばいいと教えてくれた。
その道を歩くが、雨が強くなりそうだし、誰も歩いてない。。。。
なんだか不安でいっぱいになる。
「ほんとうにこの道でいいの?」「雨ザーザー降ってきたらどうでしよう。。。」「人があまり通らないから怖い。。。」「あの車で行かれないかなぁ」
そんな思いが走馬灯のように。。。
とりあえず、一度戻ろうと思い引き返す。

再度さっきのところで聞くが、「この道行け」みたいな。
「雨具ない?」と聞くものの、ないらしい。
そのうち、欧米人のサイクリングチームが来て、かれらはこの道をいった。
「ほら、この道だろ」てな村人。
どのぐらいでチャング・ナラヤンに着くか聞いたら、だいたい1時間との事。
ここは、この道行くしかないと観念する。

この道をどんどんあるく。
1時間という事だが、1時間半以上かかったかな。
最後のほうでは、欧米人とすれちがった。
山が見えるので、みなチャング・ナラヤンから上がってくるのかな?
という事は、この道で問題ないのね。
晴れていれば、山と配下に広がる畑などの広大な風景が展開されるんだろう。
ガスってて山はきれいには見えなかった。
少し残念な気がした。
でも、山はガスってても景色は広大だった。
そんなんでチャング・ナラヤンに到着した。
結局4時間以上かかったかな?
あそこの道で引き返さなかったら、4時間ぐらいで着いたかな。
チャング・ナラヤンは7つの世界遺産の最後!
という事は、カトマンズ盆地の世界遺産はコンプリートできました。

世界遺産だけあってか、参道も食堂もありました。
参道では、お土産屋さんが並んでいます。
チャング・ナラヤンのお寺は、ダルバール広場のように複数のネワール様式のお寺があるということではなく、そのうちの1つだけがあるという感じです。
お寺は、かなり古い感じがしました。

ここの境内でも、曼荼羅を買ってしまった。
本当はスワンプナヤートに行って、最初にいいと思ったものを買いたかったけど、再度スワンプナヤートに行く時間もなさそうだし。まあ、安いかなと。
ここで曼荼羅を買いました。

おなかがすいたので、ここで遅いお昼を食べようかと思ってた。
しかし、境内をでると小型バスが止まってて、ためしに「タメル?」「ニュー・バスパーク?」
と聞くと、行くとの事。
そのまま乗り込んでしまった。
しかし、私の場合、うまくいきすぎても不安が募ってしまうのです。
なにかの間違えじゃないか、ぜんぜん違うところに行ってしまうのではないかと。
まわりに聞いたら、行くとの事で安心する。
しばらく乗ってると、あの俳ガスの充満している歩道橋のある景色が見えた。
無事付きました。

昨日荷物を預かってもらったホテルに行き、ホテルにチェックインする。
既に4時過ぎ。
でも、おなかすいてたので軽食取れるところないかと探す。

ホテルの近くに「カフェ ちぐさ」という、日本名のカフェがありました。
地球の歩き方にも載っていた、コーヒー豆からコーヒーを入れるカフェらしいです。
このカフェ、まるで日本の都会の裏路地にある古いカフェのようです。
テーブル席が4席ぐらいで、あとはカウンターという小さなカフェ。
でも、働いている人はネパールの男性たち。
そのネパールの人たちも、エプロンかけてて、日本の古いカフェのマスターのようでした。
名前からして、オーナーは日本人なんでしょうか?
外には、「ちぐさカフェ」の上に「ちぐさ トレーディング」みたいな、株系の名前の看板が並んでしました。
なんだか不思議です。

かる~く食べようと思って、コーヒーとヨーグルトを頼もうと思ってた。
でも、ガイドの写真にあるホットケーキも食べたくなって、頼んでしまったのだ。
そのせい(自分のせい)で、夕食のダルバートのライス残しました。

おいしかったですよ。
ヨーグルトは自家製で、プレーン,はちみつ,ばなななんかの種類がありました。
プレーンを頼みましたが、程よい甘さがついています。
ぜんぜん酸っぱくないので、お砂糖を入れたりしなくてもそのまま食べれます。
お砂糖入ってるのかな?
結構な量が来ますが、おいしいのでペロリでした。
ホットケーキもおいしかった。
コーヒーはミルクコーヒを頼んだら、あっためたミルクとマグカップに入ったコーヒが来ました。
ミルクはたっぷりで、全部入れるとあふれるぐらい。
ネパールはコーヒーもとれるそうで、たぶんネパール産のコーヒーなんでしょう。
全部で270Rsでした。
ネパールという国は、それほどおいしいもの見つけられないけど、ヨーグルトとこの店
はお勧めです。

夕食までにおなかすこしでもすかそうと、ぶらぶらする。
タメル広場に行ってみました。
既に日が落ちて、真っ暗です。
世界遺産なんだから明るいかなとも思ってたけど、ダルバール広場は真っ暗だった。
ネパールは停電が多い。それほど電力事情が悪い。
私の泊まったホテルは中の上クラスだから、たぶん自家発電なんかがあるのだろう。
たまに電気が止まったが、瞬時だった。
真っ暗な世界遺産のなか、みな慣れているのか建物の上に座っている人もいた。

戻ってタメル地区。
ちなみに、ダルバール広場からタメル地区に行く道もガイドには一直線で書いてますが、広場には5本ぐらい放射状に道がでています。
私は迷いました。
チョーク(広場?)には放射状に道があり(といっても5本ぐらい)、どこの道に行くか悩みます。
こっちに行ってはちがいそう、って感じで地元民に「タメル?」と聞く。
それは私が方向音痴だからでしょう。
そう、それほど方向音痴なのに、よく一人で個人旅行で回るよな、って感じ。
ネパールといえば、タルバール(なのか?)だけど、まだ食べていなかった。
ネパール最後の夕食はタルバートを食べようと、また「MoMo Strta」へ入る。
前回入った時、前の席の日本人男性がダルバート頼んでて、食べたくなった。
そう、ネパールといえばダルバートよね、絶対1回は食べなきゃ、と。
で、もちろんダルバートを頼んだ。
メニューは机に貼ってあります。
ダルバートらしい名前がないんで、店員さんにダルバートと聞くと、これだと教えてくれました。
これもお肉が3種類ぐらい選べた。
私は鳥を頼みました。
あと、レモンジュース。

ライスと薄いおせんべいみたいなものと、カレーとスープ。
あとは、お肉の炒めものが1プレートに乗っています。
おいしかったことはおいしかった。
しかし、3時間もしない前にボリュームのあるおやつ食べてたのだ。
ライスの量がもともと多かったこともあり、ライスは残しました。
それなのに、店員さん「ライスもっとどうですか?」と。
ここはおかわりOKもたい。でも、もういりません。。。

そしてホテルに戻り、ネット見たりして、寝ました。
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バクタブルとナガルコットの夕日

2014-12-31 | 2014年12月 ネパール旅行

朝食を食べて、明日に泊るホテルに荷物を預けに行く。
この日はナガルコットに行って、宿泊する。
そして明日はカトマンズに戻ってきて同じタメルにある「カンティンプール・テンプル・ハウス」に泊ります。
チェックアウト前のお客の荷物を預かってくれるか心配だったけど、預かってくれました。

ホテルについては、また後で書きます。
チェックアウトして、バス停に行く。
今日も、バクタブルに行くバスに出会えるんだろうか?ダメだったらタクシーでいいや、という感じでした。
案の定、「地球の歩き方」に書いてあるバクタブル行きのバスはなかなか見つからなかった。
地図にバクタブル行と書いてある場所らしい所に止まってる小型バスの集金係のお兄ちゃんに、バクタブルに行くか片っぱしから聞くものの、行かないとの返事だった。
そしてあっちだと先を指す。
先?この場所の先にバス停があるの?
半信半疑でどんどん行くと、バスが止まっていた。
もっと先にもバス停あるのね。。。さっきのところで終わりかと思ってた。
観光客らしい女の子2人組が集金係のお兄ちゃんに聞いて乗り込んでいた。
もしやと思い「バクタブルに行くか?」と聞くと、行くとのこと。
やった!と思い、バスに乗り込みました。

しかし、乗ったら乗ったで、どこで降りるのか分からない。
バクタブルを通り過ぎてしまったらどうしよう。。。
前にその女の子がいたので、バクタブルに行くか聞いたら、行くとのこと。
そろそろかなと思ってた時に、彼女達がお兄ちゃんに聞いて降りたんで、私もそこで「バクタブルか?」と聞くとそうだったので、降りました。50Rsでした。
彼女たちがいなかったら、きっと降り損なっていたでしょう。
ラッキーである。



バス停から少し歩くと、ダルバール広場があります。
入り口で外国人は1500Rs払います。
約1800円、高い!!びっくり!ここの外国人入場料が一番高かった。
窓口でどこの国の人か聞かれます。
日本人というと、日本語のパンフレットをくれます。
しかし、このパンフレット、印刷の品質が悪い。日本なら、こんあ品質ありえないだろうとも思う。
バクタブルは、3つの区画に分かれています。
バス停から行くと、まずダルバール広場に入ります。
ここの広場は他のダルバール広場とちがって、大きく開いている空間があります。
そしてその隣にはトゥマディー広場。
トゥマディー広場から商店街を少し歩いた先にタチュバル広場。
ダルバール広場には、ネワール式の建物を利用したレストランがありました。
テラス席になってるので、レストランからは広場が見渡せます。
トゥマディー広場にもネワール式の建物を改造したカフェがあります。
こちらでも、寺院を見ながらお茶することができます。
値段は高そうですが。。。
メニューなかったので、値段は確認していません。
お客は、外国人ばかりのようでした。
ここに入ってお寺みながらランチでもいいかなぁ、とも思いましたが、結局入りませんでした。


バクタブルは木の彫刻が有名だそうです。
その中でも、クジャクの彫刻が最高傑作と言われているとのこと。
どこにあるんだろう、見つかったらラッキーを送ろう(?)、と思ってた。
で、その彫刻見つけました
ネワール様式の建物の上側にありました。
おおーラッキー、なんかいいことあるに違いない。
結構奥まったところにあるので、なかなか見つけるのが難しいと思う。
私がじっと見てると、その前にあったお土産屋さんの女の子が、「上にどうぞ」と。
なんてやさしい。。。
お言葉に甘えて、お土産屋さんの2Fに上がり、正面からその彫刻を眺めました。
しおし、ごめんなさい。そのお店で何もお土産買いませんでした。
そのクジャク彫刻を模写した木彫りの製品などを売っているんだけど、どうもいまいちお土産品であったというか。。。。
ランチは、ガイドにあったネワ・ファミリーというお店に行こうと思ってた。
しかし、このお店見つかりませんでした。
後で、道の奥の隠れた所にあるのを発見したのだが。。。
仕方なく、その辺で地元の人がいいく食堂にはいる。
そこに日本人の男性がいたので、ご一緒させてもらいました。
バクタブルはヨーグルトがおいしいと聞いていた。
その店でもカウンターにヨーグルとが置いてあって、まず先にとる。
あとは定食。
ナンを小さくしたパン2枚、カレーとスープの小皿、揚げ物2個。
全部は食べきれませんでした。。。
あと甘いお菓子。
1プレートで来ます。
ヨーグルト、おいしかったですよ。
砂糖が入ってるのかな?ほんのり甘くて、酸っぱさがない。
ヨーグルトは2か所で食べたけど、どっちもおいしかった!
ネパールって、ヨーグルトが名物なの?ヨーグルトはブルガリアだと思うんだけど??
230Rsでした。

ご一緒させていただいた男性もこれからナガルコットに行くとのことでした。
しかし、2時発のツーリストバスを300Rsで予約済みとのこと。
いいな~
私は、ローカルバスで行く予定。
ちゃんとナガルコット行きのバスを捕まえることができるか、間違えないで降りらえれるか、いつものように不安である。
私もツーリストバスに乗りたい。。。
まだ時間もあったのでどうにか予約できないかと思ったけど、タメルにはあんなにたくさん旅行会社があるのに、バクタブルでは一件もみなかった。

男性と分かれて、ナガルコット行きバス乗り場を目指す。
バス乗る前にトイレに行っておきたかった。
でも、ネパール、公共トイレという概念がないのか、そういうもを見かけることは最後までなかった。。。
普通は世界遺産だと、公共トイレの整備は義務化していると思ってたけど、そんなことはないのか?

ガイドにあったナガルコット行きバス乗り場らしきとこに来た。
「ナガルコット?」と聞くが、その先らしい。
そして先に行くとバスが止まってた。
聞くと、そのバスらしい。
やった~~~ナガルコット行きバスだ~~~
乗り込むと、日本人に「こんにちは」と声かけらえた。
んっ??お昼ご一緒した男性のような。。。。しかし、ツーリストバスで行くといっていたはずだが。。。
結局ツーリストバス乗り場がわからなくて、2時過ぎてしまい、乗り過ごしてしまったらしいです。
もう一人一人旅の男性がしました。
なんだか安心。降りるところ間違える心配ないし。
でも、ナガルコットは終点でした。
バクタブルからのバス代は、45Rsでした。

彼らは宿を取っていないとのことでした。先のほうに宿がいくつかあるので、聞いてみるそうです。
雲海リゾートはどうだと地元の人に聞いていたけど、今日は満室だとその人は日本語で答えてました。
雲海リゾートは日本人とネパール人のご夫婦が経営されていおる、ゲストハウスです
クリスマスシーズンと年末年始は、西欧からの旅行者も,日本からの旅行者も多い。
だから、宿は予約しておかないと、最悪宿難民になります。
経験者は語る。。。

私は、ナガルコット一の高級ホテルの「クラブ・ヒマラヤ・リゾート」を予約していました。
本当は、雲海リゾートも良かった。
日本人の奥様がいるし、なかなか対応もいいし、ヴューもいいという評判だ。
4年前もナガルコットに1泊しようと思って、雲海を予約していた。
しかし、ストライキのおかげで行くことがかなわなかった。
シングルだと、雲海の約2泊分ちょっとでヒマラヤの値段になる。
でも、雲海には暖房がなくて、この時期は寒いらしいとのこと。
寒いの苦手なので、ヒマラヤにしました。
チェックインしたのが4時ぐらいかな?
「クラブ・ヒマラヤ・リゾート」はバス停の反対にあるならなだらかな上がり坂を500mぐらい上がったところにあります。
この時期のネパールは日本と同じで、早く暗くなります。
ホテルの人に、「見晴らしがいいとこどこ?」と聞くと、「上」とホテルの上を指す。
屋上があるんだな、と上に行く。
屋上からは、さえぎるものがないビューが広がります。
山々が綺麗に見えます。
でも、やっぱり4年前に全く予定なかったけど行くはめになった(!?)ポカラからのほうが、断然山は近くに見えました。
でも、ポカラで山見えたのほんの一瞬だった。
曇ってから。。。



夕日の光景は素晴らしかったですよ。
快晴とまではいかなかったけど、青い空と白い雪を頂上にいだいた山々、時間とともにどんどん色が変わっていきます。
空も山も、うっすらとピンクがかかってきて、暗くなっていきます。

全体的に暗くなってきたところで、下にあった商店に行く。
バス停近くには、何件かお店がかまってありました。
夕食をどうしようかと。。。
「クラブ・ヒマラヤ・リゾート」の食事は高いということを見ていた。
あるサイトでは、朝食が9$,夕食が15$とあった。
その上その日は大みそか。特別ディナーで2900Rs?なのか?そんなメニューが貼ってあった。
その日は特別だからか、ロビーいっぱいにバイキングの料理が並んでいて、切り分けてもらうお肉ありで、かなりボリューミーでおいしそうだった。
そのバイキングには、日本人がいっぱい並んでいた。
やはり、初日の出目当ての日本人ツアー客が多いようだ。

もともと、「クラブ・ヒマラヤ・リゾート」の食事は高いので、ここで食べるつもりはなかった。
た。
だから、カップヌードルと割り箸持参。
前も同じパターンで高級ホテルにとまったことがある。同じようにカップヌードル持ってたけど、箸がなくてスプーンで食べるはめに。。。
今回は、忘れずに箸も持参しました。
でも、どこかに入れる食堂があったら入ろうかと思ってた。
商店には食堂も何件かありましたが、薄暗く,現地の人しかいない感じだった。
ちょっと、女性一人なんで尻込みしてしまった。
でも、翌日朝食を食べにいったけど、どってことなかったみたい。
暗いから,日本みたいに明るく部屋を照らさないからそう感じただけで、べつに問題はなかった。

こういう高級ホテルには、お水と湯沸かし器が部屋にある。
ここも例外ではなく、湯沸かし器で沸かしたお湯で、持参したカップヌードルを食べました。

「クラブ・ヒマラヤ・リゾート」に泊ってよかったことは、バスタブがあったこと!
お湯もたっぷり出た。
今回の旅行唯一のバスに入りました。

そして、TV見たりネットしたりして早めに就寝。
しかし、ひとつ後悔していることがある。
星空見るの忘れてました。。。
きっと星空も綺麗だったんだろうな。
夜屋上行けばよかった。
あーあー
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キルティブル スワヤンプナート カトマンズ

2014-12-30 | 2014年12月 ネパール旅行


3日目は、キルティブルから。
キティブルは7つの世界遺産の中には入っていません。
でも、時間ありそうなので行ってみることにしました。

行きはタクシーで行く。
ホテル近くのタクシーに聞くと500Rsとのこと。少し距離もあるので、まあ妥当かと。
キルティブルのどこに行きたいか聞かれたので、”temple”と言うと車は狭い上がり坂を上って町のてっぺんまで行ってくれた。
町のてっぺんには、小じんまりとしたお寺があります。
観光客はだれもおらず。
地元の男たちが、のんびりチェスを打っていました。
町のてっぺんなので、眺めもいいです。

この町で有名なお寺は、バグ・ハイラウ寺院といって、中腹ぐらいにあるそうです。
てっぺんのお寺とは違う。
坂を少し下ると、バグ・ハイラウ寺院がありました。

この町(村?)のいいところは、何といっても町の人たちの素朴な生活が見れること。
洗濯や水汲み、おしゃべりの風景など。
バグ・ハイラウ寺院もよかったし、ネワール様式の建物も多数あり、世界遺産ではないけれど来てよかったなと思える的でした。
車も少ないから、カトマンズのような排ガスないしね。
しかし、こんな町でも「ガイド雇わない」的なネパール人に数人声かけらえました。
しかし、帰りはどうしようかと。
「地球の歩き方」にはキルティブルの地図はなく、どこでバスが捕まえられるのかがわからない。
タクシーらしき車も見当たりません。
でも、下に降りてきて人がいるとこで待ってみる。
そのうち小型バスが来て、「シティ・バスパーク」と聞くと行くとのことだったので、乗り込みました。
シティ・バスパークは、タメル近くの、あのバス停がある所にあるようです。
無事にシティ・バスパークの近くで下してもらいました。20Rsでした。

話変わりますが、地球の歩き方のネパール編、ちょっと更新や調査サボってないですか?
まず、地名とかが日本語と英語しかない。ネパール語で書いておいてくれないと、道聞くのに見せてもわからない場合があると思う。
あと、最新版を持っている日本人とお話したけど、ガイドに書いてあった入場料に比べて倍ぐらいになってたと行ってました。
私は最新版買おうと思ってたけど、中身ぱらぱらしたら2009-2010年版と内容変わらなかったんで、買い換えませんでした。
入場料までは見なかったけど。
地図のない町もあるし、記述が荒い気がします。
ツアーじゃなくて、個人旅行用で使うガイドだとつらい。
例えば、ナガルコットからチャング・ナラヤンのミニトレッキングが載ってるんだけど、もう少し詳細に書いてくれないと、私なんかの方向音痴だと路頭に迷う可能性があります。
そんなら、ガイドつけろとか、単なる方向音痴だからだろ、とかも言われそうですが。
まあ、「地球の迷い方」とも言うし、記載もネパール基準なのかもしれませんね。


次は歩きでスワヤンプナートへ。
結構歩きます。ところどころ道がわからなくなるので、町ち人に「スワヤンプナート?」と言って道を指して、確かめます。
スワヤンプナートは前回行けたところです。
前回は、短い時間で自転車でスワヤンプナート,カトマンズとパタンのダルバール広場に行きましした。
スワヤンプナートでは長い長い階段があって、上ります。きついです。
階段の上のほうで外国人は200Rs払います。
ボナタートと同じようなスツゥーパとネパールの顔があります。

その周りには、丸い輪のようなものが多数あります。と言ってもわからないと思うけど、回すとことによって罪が少なくなる言うやつ。
あとで調べよ。。。。
調べた。

・マニ車
チベット仏教の場合はマニ車を右回り(時計回り)に、ボン教の場合はマシモ車を左回りに回転させると、回転させた数だけ経を唱えるのと同じ功徳があるとされている。
   だそうだ。

ボナタートに行った後ということと、前回見てるので、そんなに感動はなかった。
ボナタートとスワヤンプナート、似てますが、どちらか一方に行くならボナタートですね。
ボナタートのほうが大きくて、見ごたえあります。

ネパールで曼荼羅の絵がほしいと思ったけど、もうひとつほしくなったのは、その回すと罪が軽くなるお土産もの。
ちょこちょこ見て、値段を聞いてた。
ネパールのお土産屋さん、外に出して飾ってある物は埃かぶって汚くなってる。
お店の中にあるものでも、埃かぶってるものもある。
う~ん、どうにかすればいいのにねえ。
スワヤンプナートのスツゥーパのところにも数件お土産屋さんがあって、そこの1件で気に行ったものがあっので、購入しました。
900Rsだったかな?高いけど、何件か見てるけど、まーま安いほう。最初その倍ぐらいでふっかけられた。


そして帰りに上って来た長い長い階段を降りてると、サルに襲撃されました。
後ろで叫んでいる声がするなあと思ってたら、サルがそのお土産が入った袋に向かって一直線だったらしい。
階段のお土産屋さんの人が、私の危機を悟って、サルを追い払おうして大声をあげていたのだった。
そんなこと露知らず。。。
一瞬でサルに袋をかっさわられて、ボー然。というか、何が起こったのかわからなかった私。。。
どうやら、食べ物だと思ったみたい。
鎌倉のトンビみたいなものか。。。。
でも、食べ物じゃないと知って持ってかなかったんで、袋が破けてお土産が転がっただけだった。
親切なお土産屋さんのお姉さんが心配してくれて、わたしは「こういうものだから、だいじょうぶだよ。」と、地面にたたきつけられても壊れなかったお土産を見せた。
そしたら、そのお姉さん、敗れた袋の代わりに、売り物が入ってたらしい袋を私にくれるんですよ~
なんて、やさしい。。。
その袋に入れて、無事持ち帰れました。
ちょっと歪んだ気もするけど。。。それも思い出。

ネパールの人、本当にみな親切でした。
私なんて方向音痴だから、「こっちでいい?」みたいに片っぱしから地元の人に聞くんだけど、いやな顔されたことなかった。
うるうる、という感じです。
この置物を見るたびに、親切にされたことを思い出すに違いない。

スワヤンプナートを見学し終わって、次はどうしようかと。
ほんとは、ボナタートにもう一度行きたかった。曼荼羅を買いたかったということもあったし。
でも、それにしては暗くなるまでの時間が迫っているため、カトマンズのダルバート広場に行きました。


その日は、何かのデモをやっていました。
警官もたくさん出ていたので、政府から許可されたデモだったんだろう。
群衆は、整然と歩いていました。
3年前もデモをしている群衆を見ました。(「ネパールあれこれと空港でのビザ」を参照してください)
その時のデモは警官が仕切っている感は全然なく、目が血走っている人もいて、下手すると暴徒化されそうな雰囲気があった。
夕飯を外で食べて、まだお店が開いているからうろうろしてると、デモ隊がやってきた。
商品を略奪されるのを恐れたお店の人は、次々とシャッター閉めてました。
私もお店の中に退避させてもらった。
ちょっと怖かった。

ダルバ―ル広場にも整然としたデモ隊はやってきて、何人かがスピーチしていました。
広場はすごい群衆で埋め尽くされていた。
その様子を建物の上に座って眺めたけど、今回は怖くは感じなかった。

そのあとホテルに戻り、夕食を食べに出ました。
私が食べたいのは、その土地ならでの料理。
「地球の歩き方」にあるネパール料理の庶民派のお店を探すが、なかった。
5年前のだから、そのお店なくなってたのかも。
その近くで「MoMo Start」というお店を見かけた。なんか見たことある名前だなぁと思ったら、ガイドにあったお店だった。
入ってみる。なかなかよさげ。
小じんまりした店だけど、外人比率ほぼ100%?
まあ、タメル地区なのでこんなものかな。
店内は薄暗いです。これは電力資源が乏しいネパールなら、夜はどのお店もこうなんだろう。
ネパール料理とインド料理があります。

モモと麺を頼みました。310Rsでした。
モモは、チキンとマトンと野菜かな?具の種類が3種類、調理法もスチームとスープとあともうい一種類の3種類がありました。
チキンでスープを頼みました。
麺もチキンとマトンと野菜があった。野菜を選んだ。
しかし、モモのスープはソースがかかってるぐらいかと思ったら、ワンタン麺のようだった。
麺もスープなので、スープとスープに。
モモはスチームにすればよかった。。。
でも、スープの味は微妙に違って、両方完食。
おいしかったですよ。
この店、お勧めです!

そして、ビールを買う。145Rsもした。日本円にしたら180円ぐらい。
エベレストという、ネパールのビール。輸入物はもっとしてた。
物価からしたら高いんですけど。1本500円ぐらいの感覚かな?
タメル地区でかったからこの値段なのか、ネパールではアルコールにかなりの税金かけてるのか、どっちでしょう。

ネパール、物価が安いのかそうでもないのかわかりません!
食事やバス,タクシーは安いと思うけど、地元ビールは180円ぐらいしてるし、商店にぶら下げてあったジャケットは2000Rsと書いてあった。
へたしたら、ユニクロのほうが安い!?まあ、ユニクロは安さで打ってる方安いんだけどね。
うーん、食事もそんなに安いとは言えないかな―
でも、日本の半分ぐらいかなーーー

部屋でビールを飲みながらTVとか見て、WiFiでスマホからネット見たりして、シャワー浴びて、就寝です。
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ボナタート パティシュパナート パタン

2014-12-29 | 2014年12月 ネパール旅行


今回の旅は、前回かなわなかったカトマンズの7つの世界遺産を見ることが目的。
あとは、ナガルコットで初日の出を見ることです。

2日目は、ボナタート,パティシュパナート,パタンに行きました。
カトマンズのタメル地区に隣接した池の中の寺院のラーニ・ポカリという所の周辺から、いろんなところに行くバスや小型バスが出ていりようです。
とりあえず、バスで行こうとトライしてみて、ダメだったらタクシーかなと思ってた。

乗り場は「地球の歩き方」みればわかります。
「地球の歩き方」にはどこどこ行きのバス停はここ、とあるけど、違うところに行くバスもそこら辺からたくさんでてる。
日本のようにバスの看板が出ているわけでも無いので、どれがお目当てのバスなのかさっぱりわからない。
「地球の歩き方」には何番のバスと書いてあるものの、バスに番号などのステッカーはまったくありません!
英語の表記もない。
集金係の少年が行く場所について「XXXX,YYYY,XXXXX」と叫んでいるものの、早すぎてよくわかりません。
「XXXXXX?」と地名だけ行って、行くかどうかを片っぱしから聞きました。
ネパールは個人旅行しづらいかなぁ。

そして、この辺はバス停が固まっていることもあり、人が多くてもう大変。
バスもぎゅうぎゅうに押し込んで乗るから、人ですし詰め状態です。
その上、排ガスがすごいんです。

カトマンズの首都に人が集まる―>人が多い―>電車なんてものはこの国にはない―>
 輸送手段は車だけ―>人が多いからか車の台数が多い―>排ガス規制がないらしい―>
   車の多い所には排ガスが充満する

だから、すっっつごい空気悪いです。マスクしている人も多い。
私ものどとすこし目がおかしくなった。
このひどい空気がなければ、またカトマンズ来たいんだけどな。
北京の公害もこんな感じなのかしら?

ちなみに、バスまたは小型バスには集金係兼客引き係の少年が必ずいます。
ぎゅうぎゅうずめの車内でその少年を見てたら、鋭い眼光を向けて乗りそうな人を常に見つけようとしています。
バスの集金係は何人も見たけど、20歳超えたような集金係はいないように感じた。
みな少年という年頃だった。
降りるときにお金の集金もします。
この職業、若くて頭良くて,周りを見渡せる優秀な人じゃないと務まらない仕事だと思った。
だれでもできるという代物ではないように思う。
だから、この職業って見入りいいのかしら?とか、思ってしまった。
想像だけど、彼らが集めたお金の中の何パーセントかがもらえることになってるんじゃないかな?
乗せれば乗せるほど集めるお金が増える。
そういうことじゃないと、あれだけ鋭い眼光で人を集めるモチベーションがわかないと思うのだ。

ボナタート行きのバスを探す。
しかし、「地球の歩き方」に書いてある場所近辺でその集金係に何回か「ボナタート」と叫ぶ者の、「ちがう」とのこと。
わからなくなって、そこを離れて他の場所にあった小型バスに「ボナタート?」と聞くと、そうとのこと。
ラッキーと思って乗り込む。
心配なのは、降りるところがわかるかどうか。
でも、降りるところで集金に来てくれました。だから、降りるところ間違えなかった。
小型バスの場合、行き先をしつこく言っておけば、声かけてくれるみたいです。
50Rsしなかった。

ボナタートの場合は、お寺の入り口のすぐ前に停留所があります。
外国人は入り口で入場料を払います。250Rsでした。
ボナタートは前回行きたかったけど、行けなかった所。
お話したネパール人のガイドさんから、いいと聞いていました。
確かによかった。最初にみた寺院のせいなのかもしれないが。
ただ単に大きな白いスツゥーパの上に、ネパールのあの金色の顔が乗っています。
一瞬、お供え餅を想像できる。。。お餅とみかん。
色とりどりの旗で紡いだロープが、四方八方に広がっています。
晴れていたので青い空と、白いストゥーパ,上に乗っている金色の顔の部分,ストゥーパを中心として広がっている色とりどりの旗の色どりがとてもきれいでした。
これぞネパールの風景という感じでしょうか。
スツゥーパの周りを歩きます。
周りにはお土産げ屋さんもあります。
その中で、ネパールの絵を売っているお店に入りました。
なんだか曼荼羅の絵がほしくなったのです。
2件ぐらい入って、いろいろ見せてもらったけ。
その中で、これいい!と思ったものがありましたが、相場がわからなかたったのでやめました。
だって、いい値が160$だったのだ。先生が書いたので高いそうだ。
曼荼羅って50$あれば買えると思ってたけど、意外と高かったのです。
でも今思うと、あれが一番良かった。100$ぐらいに値切って買っておけばよかった。
後悔先に立たず。

時間がありそうなんで、ゆっくり何周もスツゥーパの周りをまわったり、スツゥーパに上がったりして見学する。
今日はボダナート、パティシュパナート,できたらパタンという予定なので、時間的には余裕があるから、のんびり見学。

スツゥーパの周りには、ゲストハウスやカフェが何件もあります。
カフェは上の階にあるものもあるので、そういうところでスツゥーパをみながら食事したりお茶したりするのもいいなぁと思いました。
あと、ゲストハウスに泊ってぼーとスツゥーパを眺めるのもいいかも。
外見しか見てませんが、「地球の歩き方」にも出ていた「ホテル・パドマ」というゲストハウスがネワール様式の建物で綺麗だった。
もし次来るなら、ここで1泊したいと思いました。

ボナタートとパティシュパナートは近いんで、タクシーで行きました。
メーターで200Rsだった。約250円。
「地球の歩き方」にはタクシーはメーターで料金を払うと書いてあったけど、メーターで払うタクシーは少なかった。メーターこわれてるんでしょうかね?3分の1ぐらいだった。
交渉性が多かったけど、そんなに吹っかけてくるタクシーはなかったと思う。
パティシュパナートももちろん外国人入場料ありなんだけど、なんと1000Rs!
1200円ぐらい。物価水準からすると、高くてびっくりした。
私の持ってる「地球の歩き方」には2009-2010年度のものだったけど、250Rsとあった。
5年間で倍以上の値上がり!?すごいです。
途上国で外国人料金設定している世界遺産って、物価水準からすると本当に高い料金になっている所が多いです。
京都のお寺だって、300~600円ぐらいかと。まあ、複数回るので結構な額になりますが。

ここは、いわゆる火葬場です。
インドのガンジス川でもこういう風景があります。
みな写真取ってました。
インドでは、写真取ると怒られるそうです。
昔、遠藤周作の小説で、火葬風景を写真に撮ったとかで袋叩き似合って死んでしまう日本人の記述を読んだことがある。
日本では火葬場はもちろん一般公開していないけど、一般公開して観光資源にしてしまっている。
お寺はいくつかあるけど、ヒンズゥー教徒でないと入れません。
中を覗きましたが、かなり華やかな豪華絢爛なお寺のようでした。

ここにはインドの修行僧のカッコをした人たちがいて、とある日本人が写真を撮ろうとしたら500Rsと言われてました。
高いと言ったら、100Rsになったみたい。

上のほうに橋などがあり、上から火葬場を覗けます。
しばらく、ぼーとその光景を見ていました。
「地球の歩き方」には、階段上がって周りを一周するコースが書いてあったので、一周してみました。
長い階段を上がると寺院があります。
そこから出ている道を歩くと、小さな寺院があります。
上のほうから町を見ることができて、川沿いでは水浴びをしたり洗濯をしている人たちが見えました。
おなかがすいたので、パティシュパナートの入り口近くにあった小さな定食屋さんに入る。
ダルバートとナンのプレートにスプライトで、160Rsだった。
スプライトが高かったんだろう。


まだ時間があったので、パタンに行くことにしました。
パタンまでもタクシーで移動。結局、この日は1回しかバス使えませんでした。
いくらだったかな?忘れました。


ダルバールというのは、ネワール語で「宮廷」という意味だそうです。
カトマンズ,パタン,バクタブルに「ダルバール広場」があります。
ネワール様式の、建物がたくさん建っている広場です。
今回3か所共訪れることができましたが、パタンのダルバール広場が一番好きです。

パタンの入場料は1000Rsです。
他のダルバール広場は入場口を選べば入場料は払わなくても済むかもしれないけど、パタンは首からカードをかけます。
だからごまかせない。

建物の上にあがって、行きかう人々を見て、しばしぼーとする。
天気もよく、ぽかぽかしてて、いい気持ちです。

博物館がるとのことで、4時近くになって入る。
ネワール様式の建物が博物館になってます。400Rsです。
でもこの美術館、5時半ぐらいまで開いているかと思ってたけど、4時半までだったらしい。
そしてアート館しかないのかなあと思って、あまり大したことのないアートをみながらのんびり館内を見ていたら、となりの建物にも入れるとのこと。


隣の建物の中には、装飾された木彫りの美しい柱があり、奥に行くと綺麗な石の装飾もあり(水あびすること?)、かなり見ごたえがありました。
ほかにも2部屋ぐらい見るところがあったらしい。
しかし、4時半になってしまい、閉められてしまいました。。。。
私が、最後だったみたい。鍵かけてた。
ちょっとがっかりしましたが、見れてよかったです。
この博物館はお勧めです。

そのあと、再びタクシーでタメル・チョーク(タメル地区のなかの道が交差しているところの1つ)まで行きました。250Rsだった。

タメル地区は、私のような方向音痴にとってはなれないと迷路のようです。
私が泊ったホテル「アンバサダー・ガーデンホーム」はタメル・チョークから近いと思うけど、着きません!
そのうち日本語ができる旅行者の男につかまってしまいました。。。
ホテルに送って行ってくれるとのことなので、つい。
なんでも桃太郎という日本料理屋の2階にオフィスのある旅行会社の日本人担当みたいです。
日本いたとか、日本の大学にいたとか言ってたけど、いまから考えると本当かどうかあやしい。。。
その男に、地球の歩き方に載っている、モモがおいしいというお店に連れて行ってもらったまではいいんだけど、おごらされてしまった。
「地球の歩き方」にある、「ニュー・エベレスト・モモ・センター」というお店。
安くておいしかったですよ。
モモにソースがたっぷりかかってます。
8個で日本円で100円ぐらい。

日本語ができる旅行会社の人は、タメル地区の日本人がいそうなところで、日本人をスカウトしようとしています。ようするに、客引き。
たぶん、あなたも個人旅行でタメルに泊るなら、こういう男に出会うでしょう。
その確率80%。
その男が正しいこと言っているか、紹介されたバスや飛行機,ツアーの値段に問題がないか(ぼってないか)を判断するのは、あなたしだいです。

べつに、桃太郎の上の旅行者のその男が悪い男と言っているのではない。
ここまで書くと、わかっちゃうしね。
問題はなかったのかもそれないし。
ちゃんとホテルまで送って行ってくれました。
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ネパールあれこれと空港でのビザ

2014-12-28 | 2014年12月 ネパール旅行


2014年12月28日から2015年1月2日(3日の朝到着)まで、ネパールに行ってきました。
ネパールといっても、首都のカトマンズとその周辺。
12月28日の夜中到着で,1月2日のお昼出発だから、まるまる4日間とちょっとネパールにいたことになります。

実はネパールは4年前ぐらいに行ったことがあった。
その時は5月のGW中だった。
でも、国内でストやっていた。
なんでも、毛沢東主義(ということは社会主義派?)の国内第2の政党があって、そこの政党が働いたり,車を動かしてはいけないということを国民に強要していたらしい。
車はまったく動いてなくて、店もシャッターとしたまま。。
かろうじて空港から市内に移動するツーリスト用のバスと、なぜか飛行機だけ動いてました。
そして、夕方1時間ぐらいだけお店を開いてもいいということで、その時間に食事をしなければいけなかった。
そういう、旅行者にとっては(ネパール国民にとっても)ひどい状態だった。

カトマンドゥ盆地には7つの世界遺産があって、その7つの世界遺産を見ることが目的だった。
でも、車が動かないと観光はできない。バスはもとより、タクシーも動かない。
空港から市内に移動するバスの中で、日本語ぺらぺらのお兄ちゃんにひっかかって、この状態ではしかたなく大枚はたいて、ぜんぜん予定になかったマウンテンフライトとポカラ往復の航空券と宿を予約した。
たぶん、ぼられたにちがいない。
世界遺産は歩きと自転車で行かれた3か所しか見れなかった。
”とほほ”の旅行でした。
それはそれで、ポカラでトレッキングしたりして楽しかったけど。
おまけに、タイ航空でバンコクでトランジットで1泊したけど、バンコクも赤シャツ派と黄シャツ派で道路封鎖とかしている時だった。
バンコクでは、MRT(だっけ?電車)が早く止まってしまうだけで、ストの現場にいかなければ問題はなかったけど。

今回はマレーシア航空で、かなり前に予約していました。
いつものように、旅バカな私は半年以上前から「年末、安いチケットないかな~」とチケット検索サイトを見ていたら、安いマレーシア航空があった。
いくつかいける都市があったけど、その中で一番いきたいと思ったのがネパール。
強くネパールに行きたいと思ったわけではないけど、前のリベンジということもあって、ネパールにした。

でも、マレーシア航空、その間に2回墜落しました。
一機は今でも行方がわからず。
もう一機は、ウクライナの内戦で追撃された。
潰れるんじゃないかと思ったけど、国が管理することになって、まだ残ってる。
不謹慎ですが、不明機はどうしちゃったんでしょうね?
あれだけ探しても見つからないということは、宇宙人がさらったとか、そんなSF的なことまで考えてしまいます。
マレーシア航空は座席間隔が狭くて、Lcc並みのように思いました。
食事もおいしいかといえば、う~ん。。。
客室乗務員の態度がいいかといえば、う~ん。。。
帰りの飛行機では、年配の太めの客室乗務員さんたちで、にこっともしなかった。
パーソナルTVは行きも帰りも、クアラルンプールまでもクアラルンプールからの飛行機にもついていました。
映画の数はたくあるけど、あんまり見たい映画なかった。
だいじょうぶなんでしょうなかねぇ。

で、旅行初日の12月28日は、朝空港に行って飛行機乗って,クアラルンプールでトランジット。
その間1時間以上あったので、食いしん坊な私はマレーシアの麺を食べた。
デューティーフリーを見たけど、マレーシアも日本の免税店より高かったです。
1種類の化粧品の値段で比べただけだけど、成田で6000円だったものが8000円ぐらいしてた。
ベトナム、台北、マレーシアも日本の免税価格に負けてます。
最近は日本で買ったほうが安い。



カトマンズには23時ごろに到着しました。
と、ここで問題発生!
ネパールはビザが必要です。
しかし、空港でもお金を払えば簡単にとれるので、そんなに気にしてませんでした。
前もそうだったよな~ぐらいで。
でも、写真がいるということ忘れていた!!
2回目のへんな油断があったのと、12月に試験があって時間がなかったこともあって、あまり「地球の歩き方」を見ていませんでした。
クアラルンプールのトランジット中に読んで初めて気が付いた。
焦った。
でも、写真がないぐらいで入国できないことはないよな。
クアラルンプールの空港ではWiFi使えるんで、スマホでグーグル検索してみると、ある方の旅行記に写真を忘れた場合のVisaの取得方法が書いてありました。

そのブログによると、写真を忘れても写真を撮ってくれるところがパスポートコントロールの近くにあるとのこと。そして、パスポートから自動的に写真を作成する機械が置いてあるとのこと。
確かに、自動写真機がパスポートコントロールの近くに3,4台ありました。
着いた時間が遅かったのか、自動写真機ができたからか、写真を撮ってくれる所はありませんでした。
しかし、そのブログから写真が出ると思っていた私、写真は出てこず、使い方がわからなかった。。。
どうやら、写真は撮るけどデータとして管理されるだけで、写真は出てこないのでした。
代わりに、レシートのようなものが出てきます。
このレシートをパスポートコントロールに持っていけばOKなようです。

手順は
(1)パスポートを機械に読み込ませる
(2)必須項目をキーボードから入力する
   滞在ホテルとか、Visa申請に書いたような事を記入します。
   もっと細かいことも必須項目にあったけど、適当に書いた。"aaaa"とか。
   必須項目書かないと、"next"でエラーになります。
   エラーになって、ちょっと焦りました。
(3)写真も撮ります。
   撮った写真は、機械に表示されます。
   この写真ですが、身長155以上じゃないとつらい。。。
   私は身長155以下なんで、つま先立ちしても顎のほう欠けてしまいました。
(4)全部OKだと、レシートのようなものが吐き出されます。

こんな感じで、写真忘れても安心です。(あったらそれに越したことはないですが。。)

出てきたのが最後なので、バックパックもレールの外に出ていました。
バックパックを取って、空港タクシーでホテルへ。
カトマンズの空港からのバスはないです。
タメル地区までのタクシー代は800Rpでした。
ホテルは「アンバサダー・ガーデンホーム」。
チェックインして、シャワー浴びて、寝たのが3時近かったでしょうか。



ちょっと参考までに、服装について書いておきます。
「地球の歩き方」を見ると、この時期の最低気温が3度前後で最高気温が18度前後とあった。
その差約15%!
びっくり温度差。朝と夜が日本の冬の温度と同じで、昼間は初夏!?
そんなに気温差があるので、なにを持っていこうかと。
重ね着できる服装にししました。
Tシャツと厚手のシャツ。たぶん昼間はこのぐらいかと思ったら、ぴったりでした。
あとはフリーズのジャケット。朝夜は、Tシャツと厚手シャツの上に、フリーズジャケットかダウンどちらか片方をはおるぐらいでOKでした。
ナガルコットは標高高くて朝晩は冷えると聞いていたので、たためるユニクロのダウンも持っていった。
ナガルコットで初日の出を見るときは、Tシャツ,厚手のシャツ,フリーズのプルオーバー,ダウン,この上にフリーズジャケットの総動員。
私の場合は、ほとんど上から下までユニクロ製品。
Tシャツは無印。
こういう気温では、たためるダウンがすごく便利。
朝はダウン着ていて、昼間暑くなってきたら脱いで丸めて小さくして、バッグにポン。
かさばりません!
さすがユニクロさん、いいものを作ってますね。(実は部屋着はほとんどユニクロ)
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