旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2018年1月1日 マチュピチュ

2017-12-31 | 2018年1月 ペルー・ボリビア


朝、支度をしてロビーに朝食を食べに行くが、朝食はなかった。
確か昨日は朝食は6時からって言ってなかったっけ?
昨日と同じシチュエーションに。。。
少し待つと朝食の準備が始まった。
急いで朝食を食べ、チェックアウトして荷物を預かってもらう。
少し迷って、地元の人に聞いて、駅近くのマチュピチュに行くバスのバス停に到着。

ガイドさんとはマチュピチュの入り口で7時に待ち合わせだが、早めに着いた。
マチュピチュはガイド同伴でないと、入場できないそうです。
最近そういう制度になったらしい。
ペルー、マチュピチュ観光でもうけてんがな。
いい観光資源をもってるし、それをうまく活用してますね。
観光客にとっては厳しいけど。
個人で回ると、こんな値段。たぶんだけど。
 マチュピチュとワイナピチュの入場料 200ソル(63ドル)
 個人で頼んだ場合のマチュピチュガイド料  50ドル
 マチュピチュ村とマチュピチュの往復バス代 24ドル
宿とかクスコ往復は入ってない。
マチュピチュだけで約140ドル。たかっっ!!

マチュピチュの入口には、数人のガイドさんがお客を取ろうとしていました。
でも大抵の観光客はガイドを決めてから来るらしく、なかなかお客をGetできないようでした。
前に来た時はそういう制度はなかった。
入場制限もあって、午前or午後の決まった時間に入場する必要があるようです。
前は入場制限もなかったので、アグアスカリエンテスに1泊して(違ったか、遺跡に歩いていかれるところだったのかな?)夕方と朝の2回マチュピチュ遺跡に入場してました。

しばらくガイドさん待ち。
しかし時間になってもガイドさん来ず。またしばらく待つも時間を過ぎてもガイドさん来ず。
「もしかしたら、待ち合わせ方法間違えた?」と、ヒジョーに不安になる。
ガイドがこないから、マチュピチュの前なのに入場おあずけ状態。
旅人にとって、知らない土地でのこのシチュエーションはつらい。
フリーのガイドさんに頼んでしまおうかと思って、値段聞いてみたら60ドルとのこと。50ドルでもいいよとは言ってくれた。
2人に聞いてその値段だから、それが相場か。
通信料が高いから電話したくなかったのだけど、しょうがないのでマチョの担当さんに電話をかけた。
(通信料、明細が来てびっくり‼高かった~
安く済む方法もあるけど、Wi-Fiしか使わない予定だったから、調べてなかった。マチョさんに払ってもらいたいわ。)
確認しますとの事。
しばらくしても何の連絡もないので再度掛けてみると、「急用があったとの事でした。あと30分ぐらいでそちらに着くと思います。」との事。
「。。。。。」
これ絶対ガイドが寝坊して、連絡受けて起きて、マチュピチュに向かったでしょ。
アグアスカリエンテスからマチュピチュの入口までは30分ぐらい。
「約束守ってくれないと、切れますよ!」と、ちょっときつい言い方。
まあ、この方が寝坊したわけではなく、ガイドが悪いんですけど。
約束の時間から1時間して、ガイド登場。
時間が限られている旅人から貴重な観光時間を削られても怒ったり焦ったりしなかったのは、帰りの列車が16時過ぎの出発で、時間が十分あったから。
これで観光時間が短い場合は、きれてます。
はるばる日本から時間とお金をかけてきたきたマチュピチュ。当り前よね。

約2時間ガイドと一緒にマチュピチュを周る。写真を上げる。
ちゃんとどこどこと書こうかと思ったけど、面倒だから上げるだけ。



マチュピチュは、だいたい一方通行になってます。
出口には木の柵があって、再度戻れないようになっている。
私のチケットは、ワイナピチュ入場まで着いているチケットなので、そこでガイドさんとお別れして、チケットを見せて、教えてもらっていたワイナピチュの入口まで戻る。
ワイナピチュの入山入口の前は、お客様の応接間だそうです。
大きな背屏風のような岩があります。

1月1日に富士ではなくワイナピチュ登山。
前回のマチュピチュでもワイナピチュ登りました。
しかし、それがきつかったのなんの。
今回は1月1日の初山(初日の出みたいな感覚)だから登るの決意した。
ほかの日だったら、前回きつさを身に染みているので、登らなかったかもしれないです。
マチュピチュもたぶんそうだけど、ワイナピチュは入場制限があって、1月1日のチケットを取るのは難しいそうです。マチョさんからは取れないかもしれないと言われたけど、取れたってこともある。
そういう貴重な日なら登らねばと。
運気が上がるかもしれないしね。
でも1か月半たった今、まったくその兆候はない。。。
この旅行で運使い果たした?運、今コイ!カモーン(来なかった。。。)

普通の人は往復2時間だそうです。でも私は前回3時間以上かかった。
その上、ガスってて頂上からマチュピチュは見えなかった。
下界はまっ白だった。。。
少しでも霧が晴れて見れないかと思ったけど、まったく見えず。、
苦労して登って来たのに、とてもがっかりしました。
海外の山とかって、こういう事よくありますよね。
スイスのマッターホルンに登った時も、高いお金出してツアーに参加したのに、頂上では吹雪いてて一面真っ白でな~~~んにも見えなかった。
天候も運ですね。ウン運。
旅行がどうだったかとか思い出のよしあしって、天候に左右されるかな。
その天候が当たるかどうかは”運”ですね。
振り返ると、今回の旅行は、その”運”がべらぼうによかった。

前回は、私が下ってるとひーひーしながら登って来た少年から「あとどれぐらい?」と聞かれて「まだ30分ぐらいある」といったら、「まだあるのーーー」とがっくりされた事を覚えています。
TVのバラエティでもタレントさんが、ひーひーいいながらワイナピチュを登る様子があって、「そうそう。ちょっちオーバーだけど、そのぐらい大変なの。」と思って見てました。
だから、前回登った時は「次にマチュピチュに来ることがあっても、ワイナピチュには絶対登らないぞ!」と思ってた。
でも登ってしまった。前回のリベンジもしたかったしね。
今回もきつかった。
空気が薄いせいもあるかもしれないけど、ちょっと登ればゼーゼーして休憩。
やっと人ひとり通れる道なので、後ろから来た人のほうが絶対早いから「先どうぞ」と言って、私をぬかしてもらったり。
そんなこんなで苦労してようやく登りきると、眼下にきれいなマチュピチュが見えました。
今回は霧はなかった。
リベンジ成功!!
登頂からみるマチュピチュは、コンドルの形をしているそうです。
そう見えなくもない!?
頂上で写真撮ったり、眺めたりして、しばらくのんびり。
そして気がすんで、下山。そうしたら、急に雨が降ってきました。
雨は本格的なザーザーぶりになった。
昨日雨用にポンチョを買っていたので、ポンチョで雨を防いで下る。
もったいないな、と思ったけど、買っててよかった。
山の天候は変わりやすい。

入山で時間と名前、下山時に時間を記入するんだけど、だいたい2時間半でした。
15年前と比べて早いぐらいの時間で往復で来た。
いやいや、まだ衰えてませんね。
でもあたしの前後に入山した人は、あたしの名前をぬかして全て下山時刻が入っていたようでした。。
やっぱり、一般に比べて遅かったようですね。

まだ時間があるので、今度は雨の中のマチュピチュをぶらぶら観光しました。
雨のマチュピチュは石が雨で色が変わり、晴れているときに見るマチュピチュとは違った雰囲気です。

十分に見学して満足し、まだ時間もあったので出口にあるカフェで一休み。
カフェ・コンレチェを頼んで、まったり。
マチュピチュは食事をするところがなく、サンドイッチぐらいなら食べれるらしいので、朝バスを待っているときにサンドイッチ買っていました。
食べてなかったので、ここで食べる。
あまりおいしくないので、ちょっと残した。
ちなみに中にはトイレもない。
トイレは入り口の下にあって、もちろん有料。ここには見学中も立ち寄れるそうです。

バスでマチュピチュ村に向かい、ホテルに戻った。
帰りの列車は16時半ぐらいの出発です。
まだ時間もあったので、そこらをぶらぶら。15年以上前と変わったような、変わらないような。
レイル沿いにもお店があって、レイル沿いをふらふら。
そういえば、15年以上前もこうだったな。
マチュピチュのパッケージの板チョコがあったので、お土産も含めて2枚購入。1枚15Sol。
ペルーはチョコレートの発祥の国なのです。
カカオの配合が書いてあって、50%,70%,85%,100%とかあった気がする。
値段一緒なので、85%にした。
ホテルに戻って、荷物をピックアップ。
ここのおやじ、いい人で、荷物をもって駅まで連れて行ってくれました。
最後は握手してお別れ。こういうちょっとしたやさしさがしみます。

帰りはマチュピチュ村からクスコまで列車で戻ります。
初日にマチョさんから説明受けた時には、ペルーレイルの都合で途中でバスに乗り換えと言っていましたが、そんなこともなさそうだったので、クスコまで乗っていきました。
席は2人かけで、テーブルには可愛いランチョンマットが引いてありました。
行と同じようにお茶と軽食をサーブしてくれましたが、何種類か出してくれました。
もう忘れてしまいましたが。
行きもそうでしたが、スタッフは常に笑顔でフレンドリーで、さすが高級鉄道会社、という感じです。
暗くなる前に列車に乗れるので、窓から壮大な景色を眺めることができます。
帰りの列車のお隣さんは、アメリカから来たという男性でした。
この男性、奥さんと娘さんと一緒に旅行しているとの事で、通路を挟んだ隣にはアジア系の若い女性と欧米人の女性がいました。
若い女性のほうが奥さんで、欧米系の女性が娘さんらしい。
いろいろあるんだ~~~という感じでした。

帰りのペルーレイルは面白かったです。
、この車両を担当している男性2人,女性1人のスタッフによる楽しい手作りショーが開催されました。
一人が”なまはげ”のようペルーの神様を演じて、後の2人はアルパカニットのファッションショーーー。
次々と違うアルパカニットで、列車の通路をランウェイと化して歩いてニットを見せます。
女性が来ているものは、襟を立てたり、袖を下ろしたりすると、同じニットでも何通りにも雰囲気が変わります。
ちょっと(けっこう)欲しいな、と思ったけど、高そうだし、旅の最初にお土産増やすのはどうかな、それにサイズが合わないかな、と思ってやめたけど、値段だけでも聞いてみればよかったな。
温かいおもてなしで、心がほっこりしました。

クスコに到着して、私の名前のプラカードを持っている人が。
帰りもホテルまで送迎してくれます。今日の宿は、アルマス広場にも近いHotel Rojas Inn。
昔の邸宅をホテルにしています。
私はこういうホテルに弱くて、でも高い所から赤い屋根のクスコの風景も見てみたく、初日と違うホテルにしてしまった。
このホテルがは今回の旅行で一番高い。72$でした。
部屋も重厚感がすこしあり、ロビーなどに昔の邸宅感があり、なかなかいいホテルでした。

夕食に出る。アルマス広場まですぐです。
明日は夜行バスでプーノに移動します。
丸1日あるので、どこか観光しようかと途中旅行会社による。
クスコ近郊のツアーが毎日午後からあるので、都合もよいし、まだ見てないので、それを予約する。
しかし、このツアー,150Solでサントドミンゴ教会の入場は別途15Sol。
高い!
いくつかの施設とセットになった入場券が高いのです。
ガイド料は20Sol。チケットは130Sol。殆どチケット代。
なんかもう行ってしまった施設とかも対象だったりして、もっと安くなる方法もあるのかな?

レストランを探して入る。
古くからある、優しそうなおじいさんが番台のようなところに座っているレストランでした。
列車の中で少し食べていたのと、相変わらず食欲がなかったので、スープだけにしました。
お米が入ったスープ。やさしい味でした。
ホテルに戻って、シャワー浴びて、その日は就寝です。
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2017年12月31日 聖なる谷巡り

2017-12-31 | 2018年1月 ペルー・ボリビア


この日は8時ごろお迎えが来て、インカの聖なる谷巡りに出発します。
ピサックの遺跡とオリャンタイタンボ遺跡を見学後、列車に乗ってアグアスカリエンテスに向かう。
昨日朝7時に朝食をお願いしてた。
荷物をまとめてリビングに行くも、WaraWaraの人影はなし。。。
私と同じように朝食を待っているカップルもいた。
いったいどうなってるの??
仕方なく待つ私。

しばらくしたら、WaraWaraの人が来た。
急ごしらえで朝食を出してもらい、バルコニーでクスコの風景を眺めながら、急いで食べる。
飲み物はコカティーをお願いした。
パック紅茶でなく、葉っぱで出てきました。
コカティー、葉っぱのもパックのもどこでも売ってましたが、これ日本に持ち帰ると没収になるとツアーで一緒になった方から聞いたので、買いませんでした。
成田の空港ではよく麻薬探知犬が巡回してますが、もしかしたら「わんわん!!」と吠えられてしまうのかしら。
マンゴジュースも急いで作ってくれましたが、約束した時間に朝食がでなくてバタバタしてしまうのはちょっとどうなの、という感じです。
そういやあ、夜お嬢さんが泣いていたようだったな。なにかあったのかな。

お迎えの人が来て、ツアーに合流。
ツアーのメンバーは、欧米人3組と私でした。7人。
眺めいいところで1回車を降ります。
この日は雨季だけど天気もよく、青い空と白い雲の下、山と畑の壮大なパノラマが目の前に広がります、
そのあとはピサックの遺跡に。
ピサックの遺跡は、山の斜面に沿って段々畑が作られています。
山の斜面だから、その段々畑の大きさもすごいでかい!!
山を挟んで、その隣の山にも段々畑が広がります。
その周りに石造りの小屋などの建造物群があります。
マチュピチュでもこういう段々畑があります。
マチュピチュの段々畑だけを遥かに大きくしたような遺跡でしょうか。
説明をしてもらって(と思う)、そのあと自由散策。
どのぐらい時間もらったかは覚えてないです。でもこの広大な遺跡全部回るには、足らない。
でも、頑張って上のほうに行ったりして、回りました。
説明は英語で少ししかわからなかったし、忘れました。

近くの露天のお土産屋さんがつらなるマーケットへ。
ここでインディオの手作り刺繍のあるクッションカバーとインディオの笛なんかを購入。
最初で相場がわからなかったから、ちょっと高かく買ってしまった感が。。。
もっと値切ればよかったと思うけど、ベトナムとかと違ってペルー・ボリビアは大幅なディスカウントはできないみたい。



次はランチ。
どうしてかわからないけど、私だけ他のメンバーと違うレストランに連れていかれる。
たぶん、頼んだ業者とツアー代でランチのレストランがちがうんでしょうね。
私のほうがいいレストランだったみたい。
ペルー料理のビュッフェスタイルでした。
レストラン広いホールで、豪華でおいしそうな料理がな種類も並んでいましたが、食欲なし。。。
重いものは食べたくない。
サラダとか、そんなものを選んで食べました。
主食も取ったけど、ほとんど食べれず。
もったいないことしたな。



オリャンタイタンボ遺跡。
遺跡の上からは、Viewを見下ろせます。
この遺跡は石組がすごかった。
剃刀の刃1枚も入らない石組。
きれいな水が流れている水くみ場もありました。
一番上に大きな石を合わせた大きな壁があります。
これがこの遺跡の見どころらしい。
ガイドさんは、水くみ場のこととか,こういう遺跡のサイズが9の倍数でどのこうのと熱弁していたけど、細かい所はわからず。。。
そして忘れた。
この9の倍数に関しては、ガイドさんが親から継承して独自に研究しているらいしです。
という事はわかった。
ああ、細かいことまで英語が理解できれば。残念です。
ツアーのお一人の方は、大変感嘆されたらしく、チップを渡していました。

この後、16時でオリャンタイタンボ村の広場でツアーは解散。
アグアスカリエンテスまでのペルーレイルは、19時ぐらいにここから出ます。
係りの人がツアー会社の所に連れて行ってくれて、荷物を預けて列車の時間まで自由時間。
オリャンタイタンボの遺跡口には露天のお土産屋が並んでいたので、戻ってお土産を物色した。
アーモンドアイのインカの神様のモビールがあって、いろんな露天で売っていた。
デザインとか悩んだ挙句、購入。
このアーモンドアイのインカの神様、私は大好きで、ほかの場所でもキーホルダーなど数点購入しました。
アーモンドアイの神様の置物とかも欲しかったけど、かなりの重量があったのであきらめた。

その一角にちょっとおしゃれなチョコレート店があってホットチョコレートを出していたので、そのカフェでお茶をする。
カカオはアンデスが発祥です。
それがスペインの侵略でヨーロッパに広まった。
ジャガイモやトマトなんかもそうだと思った。
ホットチョコレートの移動販売も何か所で見ました。
ホットチョコレートも大好き。スペインに行ったときは、必ずいただくホットチョコレート。
ここのホットチョコレートはどちらかと言えばさらっとしていて、甘さ超控えめだった。
美味しかった。8Solでした。
このお店で売ってたチョコレートは高いなと思った記憶がある。

時間になってツアー会社に戻り、駅まで連れて行ってもらう。
19時の乗車なので、すでに暗くなっており、窓からの景色を見ることはできませんでした。
前に来た時はクスコから安いランクのペルーレイルに乗りましたが、窓から見るレールの横の広大な山々の傾斜や下に見える川の流れに、「ペルーの自然はすごい!」と感嘆したもんだった。
列車の中は4人掛けの席になっています。
3人組の社会人2年目かな?の日本人男性と一緒になりました。
彼らは正月休み(10日間かな?)でペルーのマチュピチュとボリビアのウユニをメインで巡る個人旅行だそうです。
エアフランスなんで、トランジットの時間でパリも見学するとの事。
全てツアー会社にまかせて予定を組んでもらって、国内線で移動して,リマとラパスも飛行機で移動するそうです。
私は飛行機を検索していたからだいたいの値段もわかるのですが、全て飛行機で移動するとかなりいい値段になるかと。
それも入社数年目。
なかなか頭のよさそうな雰囲気だし、いい会社の社員さん達なんだな、と推測。
こんなことも推測してしまう私。
でも、同じ会社のメンバーで海外旅行、それもアジアとかではなく,はるばる南米。いいですね。この仲間とは、一生この旅行の事を語り合えるのでしょうね。
列車では、お茶と大きいクッキーがサーブされました。
クッキー、美味しかった。

マチュピチュ村に到着。
前に来た時は、アグアスカリエンテスとい町名だった。いつの間にかマチュピチュ村に変更になってた。
到着して列車を降りると、私の名前を掲げた人が待っていてくれました。
HOTEL MUYURINAには、駅から歩いて10分ぐらいで到着。
マチョのツアーでは一番安いホテルです。
高級ホテルも選択肢にあったけど、この日程ではホテルに滞在する時間も少ないので高いホテルはもったいないですね。
まあ、私の場合は滞在時間が長くても、節約したいので選べないですが。
HOTEL MUYURINAは、それなりに清潔だし、シャワーもちゃんとしてるし、寝るだけなら十分快適です。
それに周りには飲食店がたくさんあります。ロケーションはサイコー
ホテルには明日のガイドさんが待っていて、明日はここから6:20のバスでマチュピチュまで行き、マチュピチュの入口で7時に待ち合わせとの事。

そのあとは食欲はなかったけど食べないと体力が持たないので、外に出て、日本語のコメントが貼ってあったお店に入る。
しかし、やっぱり重いものはたべれずスープにしました。
日本を発つ前から少し食欲は落ちてたけど、高くて空気が薄い影響なんでしょうか。
そのあとはシャワー浴びて、就寝。

そういやあ、マチュピチュ村には温泉があるので、水着をもって行ってました。
忘れてたぐらい時間もなかったですね。
前に来た時は時間があったので温泉に行きましたが、あまり清潔とは言えない温泉だった。
温度も低く、日本の温泉と比べると、いま二感がありました。
今はどうなんでしょうか。
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クスコで靴をオーダーする

2017-12-31 | 2018年1月 ペルー・ボリビア
クスコでは絶対にやりたいことがあった。
そのために1泊2日のツアーの前後に1日ずつ空白日をおいたともいえる。
クスコとマチュピチュで4日の予定だ。

絶対にやりたい事とは、靴のオーダー!
クスコの旅行記を読むと、ペルーの布を使った靴をオーダーしたという記事がたくさんある。
「旅サラダ」のペルー旅行編でもレポーターの方がオーダーしていた。
クスコには、そういう靴を作ってくれるお店が何件かあるようです。
そういう情報を目にして、これはぜひ作ってみたいと。
最近は日本でもクスコで修業した日本人の方が作る、オーダーのクスコ靴の店があるようです。
行く前にいろんな人の旅行記読んで、研究(?)してきました。
地球の歩き方に載っている「Away」通称日本人好きの”ホルヘさんの店”がデザインがよくて有名らしいです。
でも高いし時間がかかるらしい。
「HUANCA」というお店も評判がよかった。デザインもいいし、短期間で作ってくれるし、値段も高くないらしいです。
行く前から、ここを狙ってました。


「HUANCA」でもらったお店カードにある地図をのせておきます。
PLAZA DE AEMASから歩いて行けます。
周りにあまりお店がないし、小道をちょっと上がった所にあるので、いつものようにすんなり着かず。
ちょっと道に悩んで、地元民の方々に「ぺるどん、ドンデ エスタ エスト?」とお店の地図を指して教えてもらう
「グラッシアス(ありがとう)!」を忘れずに。
「HUANCA」に到着すると、可愛い靴が壁一連に飾ってありました。
ちっちゃいお店です。
かわいいおじさんがいました。
このおじざん一人で作ってるのかな?
このおじさん、もちろん英語は話せません。スペイン語だけ。
頼むとき、ちょっとしたスペイン語が話せたほうがいいです。
「いつできますか?」とか「急いでください」「明日、~に行きます。」なんかとか。
と言っても、カレンダーの日にち指したり、なんだかんだで話さなくてもすんじゃうんだけどね。

予定通りクスコに朝到着すれば何件か回る事も出来たけど、そういう時間もないので、ここでトレッキングシューズみたいなのと、ショートブーツの2足を頼むことにした。
2足頼むのも、日本で考えていた。
しかし、まだ旅行最初の観光地で、重くなるから1足にしようかとも思っていたけど、やっぱりがまんできずに2足頼んでしまいました。

一番不安だたったのが、丸2日間で作ってくれるかという事。
この時期、クリスマス休暇の欧米人と正月休みの日本人が観光地に殺到するから、これだけ旅行記に出てるので、もしかしたらいっぱいオーダーを頼んでいる人がいて、丸2日では作ってくれないのでは。。。
そうだったら、「絶対ほしい!」と思って計画立てたのがおじゃんに。。。
おじさんに交渉したところ、クスコ4日目の夜6時以降に取りに来ることになった。
おお~、だいじょうぶ。
たぶん、超急ぎ仕事。1足なら問題ないけど、2足だと難しい日程かなと。
その日の夜22時のバスでプーノに移動するから、その前に取りにくればいいってことよね。

だいたい2足で丸3日間かかるってことよね。
とりあえず、よかったよかった。







クスコ靴は(勝手に命名)、こんな感じでオーダーします。
(1) デザインを選ぶ。
(2) 靴の皮(合成皮?)を選ぶ。
  スエード生地。皮生地もあるらしいが、目についた生地ではスエードしかなかった。
  色はたくさんあり。茶、緑、赤、ブルーとか。
(3)靴のポイントになる、インディオ布の生地を選びます。
  たくさん積み重なった山の中から、ひっくり返して選ぶ。
  クスコ靴のオーダーは、ここが肝です!
  (2)で選んだ色との相性とか、生地のすべての柄が出るわけではないから、どの柄をどこに使
  うかとか。
  だから気にいった生地を選んでも、まったく違うような柄になってしまう事もある。
  このインディオ布選び方とどの柄をどういう風に使うかで、全然靴の印象が変わってしまう。
  と言っても、そんな時間ないから、おじさんが「こんな風に柄出したらどう?」って感じで合わせてくれるから「それでいいです。」みたいな感じで選んじゃうんだけどね。
(4)足形を取ります。
  と言っても、ノートの上にドンと足をのせて、ボールペンでなぞるだけ。
  あとはメジャーで足の厚み1か所をぐるっと計ります。
(5)お金を払います。
  前金制です。全額払います。
  ブーツが100ソル。トレッキングシューズもどきが90ソルでした。
  日本円で約3500円と3200円です。
  安い!!

で、3日後の夜6時過ぎ、あいかわらす再度迷って、地元の人らしい方にお店カードを見せて、教えてもらって、わくわくしながら「HUANCA」に到着。
しかし、お店に入っると、「明日までまってくれない?」と言われた。。。
できてないらしい。。。
ええ~~~できてないーーー!!!
私はその日の22時のバスでプーノに移動しなければならないのだ。明日までは待てません!!  
なんとなくこんなこともあるかと思ってたけど、現実になってしまった。
こういうトラブル、結構あるようです。
「今日の22時バスで移動するの。今日中にちょうだい!」という事を片言のスペイン語で伝えると、「じゃあ、少し待って。」と言って、おじさんとお孫さんのような女性は工房に消えて行った。
一体どのぐらいできてるんでしょうねぇ。間に合うのかしら?と不安になりながらも、お店に1個ある椅子に座って待つ。

「こういう場合の”少し”は絶対少しじゃないだろ」と思い、バス移動のための水やスナックを買いに行って、しばらくして戻ってみたら「できてますよ」との事だった。
まあまあ、「少し」だった。
おじさんがニコニコしながら出してきた靴は、可愛かった。
想像どおり。
でもね、トレッキングシューズのほうは柄がきちんと出て、その柄も想像以上の可愛さだったけど、ブーツのほうは時間がなくて手抜いただろうという仕上がり。
トレッキングシューズは前も横の柄も素敵です。横はちゃんと縦線になってるし。
ブーツのほうは、柄の出方が少ない。写真を見せてお願いしたものは2か所柄がでていた。
でもそれでもかわいいし、時間内に仕上げてくれたから許そう。
うまいよ、おじさん。いい腕してるよ、おじさん。
最後はおじさんと靴の写真をパチリ。

しかし、前回の台北でもトラッドシューズのオーダーしたし、もっと前のマドリッドでもスペイン伝統シューズの安さもあって4足も買ってしまったな。
最近、なぜか海外で靴オーダーしたり買ったりしてますね。
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2017年12月30日 リマ到着 クスコに飛んだが..!?

2017-12-29 | 2018年1月 ペルー・ボリビア


2017年12月29日に日本をたって、翌日の30日のペルー時間AM1時ぐらいにリマに到着しました。
このまま5:20のフライトでクスコに飛びます。

2005年の正月休みに11日間でペルーを旅行したことがある。
その時もやっぱりこんな感じだった。
リマに夜中着いて、そのまま早朝のフライトでクスコ。
クスコからバスツアーで数か所の遺跡見ながらプーノに移動。
プーノでチチカカ湖ツアーに参加して、ナスカに夜行バスで移動してセスナで地上絵を見て、夜行バスでリマに移動したと思った。
今回は2日目のペルー。
だからペルーの観光黄金ルートのプーノとナスカは外しました。
でもプーノには、経由で行きました。
その時は、人生で2度もペルーにマチュピチュを見に来ることはないな、と思ってました。
人生で2回もマチュピチュを見れるなんて、夢のようです。

空港は、前に来た時と比べて、だいぶあか抜けた感があります。
前はもっと汚いビルで、24時間オープンのプラスチックテーブルと椅子のカフェで、眠いのを我慢しながら早朝のフライトを待った記憶がある。
やっぱり時間がたったんだ、私も年を取ったんだな。
今回は16日も旅行期間があり,夜行バスにも3回乗る。年も取ったので、体力的に不安がありました。
でも大丈夫でしたけど。体力的には、13年前とあんまし変わらない感じがしたな。
あっという間に大旅行が始まって終わった。16日もたったかな、旅行したかな、という感じ。

どこでもあるけど。アルマス広場のスターバックス。

今回も国内線のフライト時間まで空港で待機。
そして時間になって、特に何のトラブルもなく飛行機に乗って飛び立った。
そして、特になにもなく空港に降り立った.............
ように見えた。
しかし、なぜかいつまでたっても飛行機のドアが開かない。
普通は着陸して30分以内でドアは開く。
でも、40分たっても1時間たっても、それ以上たってもドアが開く様子はなく。
今か今かといイライラしながら待つものの、一向に開く気配もなし。

剃刀の刃1枚も通さない技術。素晴らしい石組。

窓からは外の風景が見えており、特に問題はないように見えるのだが、なぜか飛行機から下りられない。
飛行機の中に缶詰め状態。
なぜゆえに。。。。
スペイン語と英語でのアナウンスもあったが、理解できていなかった。
私はすっかりクスコの空港にとまっていると思っていた。
あまりにも飛行機に缶詰めたったので、フライトアテンダントの方に質問してみると、な~んとここはクスコではなくリマだという事が判明。
ひええええ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
どうやら、飛行機はだいたい時刻通りに飛んだが、クスコの空港が天候不良でクローズしてしまい、リマに舞い戻ってきてしまったのだ。
それで再フライトの機会をうかがっているらしいという事がわかった。
アナウンスしていたけど、私の英語力ではわからなかったのね。
クスコの空港は天候に左右されるという事は知っていたが、飛び立ったので安心していた私。
まさか引き返すとは思ってもみなかった。

このまま飛ばなかったらどうしよう。。。。。
宿には送迎を頼んであったし、マチョさんとは宿で8時ごろ落ち合って、マチュピチュツアーの残りの代金(前金は振り込んでおいた)と引き換えにチケットを受け取る約束をしていた。
もしかしたらと思い、いつももったいないからWiFiしか使わないが、ここは背に腹を変えられぬ!現地のネットワーク経由でメールを取ってみたら、マチョさんから【緊急】メールが来ていました。
こちらの事情はすでにご存じでした。
日本語の通じる携帯番号が書いてあって、電話してその旨をお話ししました。
高い通話料もかかってしまった。。。

そんなこんなしてるうちに1時間2時間と時間が過ぎて行ったが、なんだか突然飛行機がとんだ。
そして予定よりだいぶ遅れたけど、クスコの空港に到着しました。
拍手拍手!!
マチョさんにも連絡しました。

一応送迎が来ているか探してみましたが、とっくにいないようなので、タクシーでクスコのお宿「Wara Wara」に向かいました。
シングル1泊44$でした。
クスコの宿は、とっても悩んだ。
古い家宿好きの私、なかなかよさげな宿がたくさんあったのだ。
クスコではマチュピチュを挟んで2泊します。
結局1つの宿に決められず、1泊は高台にあってViewの素晴らしいWara Waraさんに、マチュピチュツアーから戻て来てからの1泊を古い邸宅を改装したHotel Rojas Inn にしました。

Wara Waraの部屋には3つのベッドがありました。
広いけど、部屋は普通。
バルコニーから見えるクスコの赤い屋根が続く見晴らしはやはり素晴らしく、アルマス広場も上から見渡せます。
朝食は景色を眺めながら、バルコニーでとることもできます。
ただし、予約サイトでみた写真のバルコニーはとても広いように写ってますが、実際には小さいスペースです。
トリック写真のよう。
ミニュチュアシュナイダーのわんこがいて、人懐っこくてかわいかった。
ご夫婦と小さいお子さんのご家族で、リビングではご家族のくつろぎのスペースでもあるようです。
ここで料理教室も開かれるようで、ポスターも貼ってありましたよ。

Wara Waraに着くと、すでにスタッフの方が待っていました。
30代ぐらいかな?と思える女性の方でした。
マチュピチュの入場券はペルーレイルの切符などを受け取る。

ようやく観光が開始できたのは、午後しばらくしてからでした。
早速、まず最初にクスコ靴のオーダーをしに宿をでる。
最初に観光ではないのだ。
クスコ靴のオーダーについては、次のブログで。
靴のオーダーしてからアルマス広場に戻りました。
アルマス広場では、年末だからでしょうか(ペルーに年末ってあるのか?)、カテドラルの前ではインカのショーみたいな出し物をやってました。
12角の石、カテドラル、ラ・メルセー教会などを見学。
12角の石はどれだ!クイズを自分でやりましたが。ちょっと見じゃわからない。
人が集まって、写真撮ってるのでわかりました。(^^ゞ
私も御多分に漏れず写真を撮る。
カテドラルは、たしかグループで見学したかな。
かなり大きな教会です。

12角の石の周辺にはおっちらおっちら上がるほどの急な坂があって、前回来た時に泊った宿もありました。確か、アマルとかいう名前だったと思ったな。
その宿もよかったけど、今回は違う宿にしました。
夕食は食欲がなかったこともあって、地球の歩き方に載っている「インカスエラ」というお店にスープを食べに行きました。
7時頃だったかな、私以外は誰もいなかった。
あとから日本人男性が入って来たな。
この後、しばらくは食欲がない状態が続きます。
旅行に出たら、地元のうまいものを求めてしまう私。しかし、今回は全く食欲がなく、朝食とかスープとか果物で栄養補給していたという感じです。
高山病だったのかな?食欲で体調状態がわかるので、ちょっと心配してしまった。
ワイナピチュに登ったり、ごつごつした石の階段や上がり坂のハードな遺跡巡りをしてたので、体重は結構軽くなったようだった。
それはうれしかった。
でも後半は食欲が戻って、バクバク食べたので、プラマイ0になってしまいました。
残念!
で、「インカスエラ」のスープですが、鶏肉のスープを頼みました。
日本で食べるシチューやスープと味は違いました。
こんな状態で食べたので、あまりおいしく感じなかったな。
飲み物(たぶん、スパークリングウオーター)も頼んで50ソルでした。
ちょっと高かったな。

そのあとは宿に戻って、シャワー浴びて、就寝。
明日はマチュピチュツアーで、朝8時ぐらいに迎えが来ます。
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2018年1月 ペルー・ボリビアに行ってきました 持っていったものとか

2017-12-27 | 2018年1月 ペルー・ボリビア


前のブログの続き。スケジュールとか以外の事。

【言葉について】
ペルー・ボリビアでは、街中を歩いてる人や露店はもとより,普通のお店でも英語を話せる人はあまりいないと思ったほうがいいです。
宿の人は、大抵は英語が話せる人でした。中には話せない人もいた。
ペルーやボリビアは地下鉄なんてものはないのでタクシーを利用することが多く、値段は交渉性です。
私が使用した中では、アジアなんかとちがい特別にふっかけた値段を言う人はいませんでした。
スペイン語の数字で口頭で交渉するか、紙に数字を書くかになります。
1~50ぐらいの数字は、覚えて行くかノートに書いていったほうがいいかと思います。
あとは「クワント クエスタ?(いくら)」「キエロ イール ア 行きたいところ(ここにいきたいです)」
とか。
私はNHKのTVスペイン語講座で勉強してたので、頭悪くて覚えてるフレーズは少ないのですが、けっこう役にたちました。
このTVスペイン語会話、旅行でのお役立ちフレーズに特化してるんですよね。
タクシーの中でちょっと覚えてる単語が出てきて「ハセ カロール(あつい)」とかで反応できると、運ちゃんも喜んでくれて(?)、旅も楽しくなると思う。
NHKにお礼のメールをしたいぐらいの気持ち。
「プエド ハブラール エスパニュール ウン ポコ(スペイン語がちょっと話せます)」(あってないかも。。。)
ちょっとちょっとだけど、話せてよかったです。



【荷物について】
荷物は担げるキャリーバック(リュックになるもの)とセカンドバックで行きました。
16日間ですが、3~4泊の機内にも持ち込めるサイズ。
これ以上大きいと身動き取れなくなる。
重量は最後は11kgになってました。お土産とかで2Kgぐらい増えた。
リュックで行こうかキャリーで行こうか悩んだ挙句、リュックは重いけど何かの時に担がなければならないかと思って、古い担げるキャリーを引っ張り出してきた。
でもあんまり担ぐことはなかったかな。階段とかを上がり下がりするときは便利だったか。

【持っていった服】
着替えはTシャツ3,下着3組ぐらい,変えのズボン,部屋ではくパンツ。
ユニクロの小さくなるダウンジャケット、小さくなる雨除けにもなるビニール地のジャケット、中に着るフリーズ。
あとは、ネルシャツとパーカ。
こんな感じだった。
ユニクロ製品おおし!
ユニクロのTシャツ替わりにもなるヒートテックのババシャツも持っていった。
南米は朝夕と昼間の気温の差が激しかったりして、場所によっても違うし、どの服装で行ったほうがいいのかさっぱりわからない。
だから重ね着ができるものにしました。
ダウンジャケットは着ない時はバックにぶら下げておいて、いざとなったら広げて着るという感じ。
ほんと、ユニクロの製品には助かってます。

ただ、移動が多いのでなかなか洗濯できる機会がなくて困った。
今回洗濯は3回ぐらいしかしなかったと思う。
2泊したのがウユニしかなくて、そこで集中的に洗濯しました。
Tシャツもなくなってしまい、お土産兼用で1枚現地で購入しました。
荷物の量が少しでも少ないほうがいいので、少なくしたけど、もう少し持って行ってもよかったかも。
ジーンズとかは洗っても乾かないので、気になるけどしかたなく着たきり雀でした。



【靴】
靴は底が厚いトレッキングシューズに限る!(と思う)
ワイナピチュに登っるという事もあり、十数年前のペルー旅行の時にワイナピチュに登るというので購入したトレッキングシューズを引っ張り出して、履いていった。(あれ以来、1,2回しか履いていなかった)
普通のスニーカータイプのトレッキングシューズだけど。
ワイナピチュに登らないとしても、遺跡は石がごつごつした所や階段や坂が多いので、そこが厚いトレッキングシューズが最適かと。
ウユニのツアーでご一緒した韓国人カップルの女性は、ワンピースにショートブーツだった。
うーん、南米の旅行でその靴はどうかなー、という感じ。
まあ、旅行のしかたは人それぞれだけどね。
あとは、部屋履とバスルーム用にビーチサンダル持っていったけど、ほとんど出さなかった。

【持って行って便利なもの】
・100円ショップで買った、小型強力ライト。
 夜は日本のように明るく照らしてはいません。
 暗くなってからはガイド本の文字や地図が見えなくなる。私の場合はもう老眼入っているのでよけいです。
 ガイド本を照らして見たり、タクシーの運ちゃんにホテルの紙の住所を見せるときに暗くて見えないのを補助したりとか。
 ともかくいろ~んな場面で大活躍した。
 ともかく、持ってると便利。
・スーパーのレジ袋やビニール袋。
 持っていると、といろんな事につかえて便利。
 いつも持っていきます。ほとんど荷物にならないしね、
 荷物をまとめたり、セカンドバックの中に入れておくと突然荷物が増えた時や,上着脱いだ時に手で持つとかさばるので入れて持つとか。
 ビニール袋はパンを失敬した時に入れるとか、ゴミを捨てる場所がないときに入れておくとか。
 いろいろ使えます。 
・首からかけるパスポート入れ。
 いつもはパスポートはカバンの中に入れておくのだけど、出発数日前に旅行用コーナーで見つけたジャストパスポートサイズで防水性がある小さなもの。
 夏だと、防水がないと汗で湿ってしまうかもしれないですね。
 南米は盗難も多いので、これで行こうと。
 フロントでパスポートを見せるときも出しやすくて、結構便利だった。
 バスの中で盗難にあいそうになっていたし(と思う。「2018年1月5日 ポトシ-ウユニ」参照。)、ウユニツアーで一緒になった男性はバスの中でカメラを盗難されたとの事だったし、やっぱり南米は治安が悪いから肌身離さず持っていたほうが安心。
・洗濯セット。
 これも旅行用コーナーで見つけたもの。
 ビニールに水と洗剤入れて、洗濯物入れて、チャックして揉み洗いができる。
 終わったら下のチャック外して水流して、すすぎの水入れて、また水流してみたいにして使います。
 一個一個洗わなくて済む。
 何回も使えます。丸めて絞って脱水もできるとあったけど、ぞれ程水が抜けなくて脱水はできなかったのが残念だけど。
 外国の洗面台は水をためるキャップがなかったり壊れていることが多く(安宿だからかもしれないけど)、スーパーのレジ袋を置いて中に水ためて代用するけど、これだと一度にたくさん揉み洗いまでできて便利でした。
・フリーズドライのお米。
 またまた旅行用コーナーで見つけたもの。
 お湯またはお水を入れれば食べれるようになります。
 お湯でなくても、お水で1時間置けば食べれるようになるのがポイント。
 水はペットボトルを持ち歩くので、問題ない。
 こんな便利なものがあるんだーと。
 こういう土地では高山病などで体調を崩すことが多いので、4食分持っていきました。
 おにぎりになるやつと、普通のご飯のものパックずつ。
 1回おにぎりになるやつをお水でもどして食べましたが、ちょっとお米が硬かったかな。
 もう少し時間を置けばよかった。
 あとカロリーメイトも2箱持っていきました。何があるかわからないので、カロリーメイトは大抵持っていきます。
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2018年1月 ペルー・ボリビアに行ってきました スケジュールとか

2017-12-27 | 2018年1月 ペルー・ボリビア

ウユニのSunlightツアーで。湖面にジープが映ってます。まるで鏡のよう。
朝日が昇っていく空とそれを映した湖面は、写真では写し取れない色でした。ピンクかかった美しい色でした。

2018年12月29日~2018年1月13日までの16日間、ペルーとボリビアに旅行してきました。
私からしたら、今回は長い旅行です。
勤続の〇周年で1週間連続の休暇がもらえるので、年末と合わせて休みを取っていってきました。
実は、この1週間連続の休みを狙っていた。
ぜひともCMでよく出ているウユニ湖の鏡のような世界を見てみたかったのだ。
南米の場合は、飛行時間も1日以上かかるし、移動時間も長いので2週間以上期間がないときつい。
ウユニは日本の冬が雨季で、鏡張りが見れるシーズン。
正月休みと合わせて、南米に行くことを前々から考えていた。
しかし、自分が勤続〇周年で、その1週間の休みがもらえるのが来年の4月までと気が付いたのが少し遅く(忘れてた)、計画立てるのが遅くなってしまった。
焦って航空券を取ったのだけど、リマINリマOUTでちょっと移動が難しいようになってしまいました。
世界各国でLCCを使えば安い料金でフライトできるから、リマとラパス間も安いフライトが何便かあると思ってたかをくくっていたけど、実際にフライトを探してみるとなかった。
直通はあるけど高くて1日1便とか、曜日によってはフライトがない時もあるみたい。

今回の旅行の第一の目的は、やっぱりウユニ。
天候を考慮して、2日間滞在することにした。
そしてクスコで靴をオーダーしかたったので、仕上がり日数や高地への順応も考え、クスコとマチュピチュで4日間滞在することにした。
ペルーは2005年の正月休みに旅行したことがあります。13年前か~~~
なので、前回訪れたプーノとナスカは外して、行ったことのない所に行こうと。
ボリビアはラパスとウユニだけじゃもったいないので、地球の歩き方で探すといくつか世界遺産がありました。
首都のスクレとポトシは世界遺産で、スクレ—ポトシ—ウユニと、(南米にしたら)短時間のバス移動でつながります。
ラパスからウユニに直接移動するのではなく、スクレにフライトして、この都市を観光していくことにしました。
一番悩んだのは、ボリビアからリマにどうやって戻るか。
さっき書いたように安いフライトはないし、飛ばなくなった場合に代替えフライトをすることも難しい。
だから、ラパスからクスコに夜行バスで移動して、クスコからリマへはたくさんのフライトもあるし、値段もすごく高いという事はないので、クスコからフライトで戻ることにしました。


フィルムで写したもの。ザラザラ感が好き。日付けが入ってしまっている。。

予定はこうでした。
=====================================
2017/12/29(金) 
 17:05 成田発
 09:50 ロサンゼルス着
 13:00 ロサンゼルス発
2017/12/30(土)  
 00:40 リマ着  
 05:20 - 6:39 リマ -> クスコ(エアー) クスコ泊
2017/12/31(日) 
 マチュピチュツアー マチュピチュ泊
2018/01/01(月) 
 マチュピチュツアー クスコ泊
2018/01/02(火) 
 クスコ -> プーノ(夜行バス)  
2018/01/03(水) 
 06:30 プーノ->コパカバーナ(バス)
 13:00 太陽の島観光ツアーに参加
 18:30 コパカバーナ -> ラパス(バス)ラパス泊
2018/01/04(木) 
 09:15-10:15 ラパス -> スクレ(エアー)
 15:00-19:00 ポトシ(バス) ポトシ泊
2018/01/05(金) 
 14:00 ポトシ→ウユニ(バス)ウユニ泊
2018/01/06(土) 
 ウユニツアー    ウユニ泊
2018/01/07(日) 
 ウユニツアー
 20:00 ウユニ -> ラパス(夜行バス)  
2018/01/08(月) 
 09:00-17:00 ティワナク遺跡ツア ラパス泊
2018/01/09(火) 
 14:00-(05:00 +1)  ラパス->クスコ(夜行バス)
2018/01/10(水) 
 10:45-12:05 クスコ→リマ(エアー)リマ泊
2018/01/11(木)リマ観光
2018/01/12(金) 
 01:50 リマ発
 07:45 ロサンゼルス着
 12:00 ロサンゼルス発
2018/1/13(土)  
16:45 成田着
=====================================
予定と実績はだいだいこんなもの。

マチュピチュは、ネットで見つけたマチョという日本語が通じる旅行社で1泊2日のパックツアー(?)を予約していました。
URLはここ。 http://machuyo.com/
マチュピチュは、列車の予約から、1日に入場できる人数が決待ってるので入場の予約を取るのが面倒。
その上ガイドの付き添いも必要になったようです。(うまい経済政策なような気もするけど。。)
それで全てお願いしてしまった。
1泊2日マチュピチュ・聖なる谷ツアーを予約。
ホテルは選べるけど、一番安くて評判もよかった「HOTEL MUYURINA」にしました。
料金は以下
---------------------------------------------------------
商品コード: MAV2
商品名: 1泊2日マチュピチュ・聖なる谷ツアー(2018年料金)
HOTEL MUYURINA ★★ シングル
開始日: 2017/12/31 (日)
単価:US$ 455
人数/数量:1

マチュピチュ遺跡のグループガイド
単価:US$ 20
人数/数量:1

合計 475ドル
---------------------------------------------------------

かなり高く思います。
でも、個人で購入しても以下の値段です。
--------------------------------------------------------------
行の列車(ビスタドーム) オタリヤンンボ-マチュピチュ 64ドル
帰りの列車(ビスタドーム)マチュピチュ-クスコ  90ドル
聖なる谷ツアー                 64ドル  
マチュピチュとワイナピチュの入場料 200ソル(63ドル)
個人で頼んだ場合のマチュピチュガイド料  50ドル
(マチュピチュの入口でガイドを待っていた時に、斡旋してきたガイド2人に聞いた値段。
 最初は60ドルだった)
宿代(HOTEL MUYURINA ) 45ドル
マチュピチュ村とマチュピチュの往復バス代 24ドル
宿への往復送迎         30ソル?(10ドル)
------------------------------------------------------------
                410ドル

個人で予約するのと比較して、だいたい1割強のマージンかと。
私のような時間のない社会人には、便利です。
服装や荷物をどうやって持っていくかなどの相談も、メールで対応していただきました。
でも、現地ではバスだけで行く安いツアーもありました。



南米の旅行は大変そうなのでツアーで行こうかとも思い、ツアーの情報も見ましたが、あまりの値段の高さに断念した。
10日間ぐらいで、軽く50万超えます。
一人部屋追加料金をプラスすると、すごいことに。
でも、個人で行ってもヨーロッパと比べるとかなり高くつきます。
16日間で国内線のフライトを3本とった。ヨーロッパのLccと比べると、かなり高い‼
1万円前後です。
3本というのは、期間が限られている旅行者にとってはミニマムだと思う。
ビスタドームでお話しした男性3人組は、マチュピチュとウユニを10日間ぐらいで回るのに、全部フライトと言っていた。
あとはホテル代がかからない夜行バスで3回移動。高級バスを予約しましたが。
マチュピチュ観光は、上に書いたように暴利な値段設定でペルー経済に貢献してます。
宿は7泊分をネットで予約していた。13ドルから70ドルぐらい激安から中級ホテルまでまぜまぜで。
計画してると、マチュピチュとウユニのツアーがびっくりするぐらい高いのも、わかります。
ツアーだと夜行バスも使わないだろうし、宿も13ドルなんて安いとこはないでしょう。
そして一人だと一人部屋代などで高くなってしまいます。

ペルーの国内線ですが、マチョの記事でペルビアン航空はあんまりよくないからという事で、避けました。
リマ-クスコの2フライトは、高いけど2番目に安心らしいアビアンカと、安いLCPERUにしました。
料金は以下です
 リマ-クスコ  ¥18,200
 ラパス-スクレ ¥8,200
 クスコ-リマ  ¥8,880

夜行バスは、食事(軽食)も出る高級バスを予約していきました。
クスコ-プーノ間 http://www.cruzdelsur.com.pe/
 約2100円
ウユニ-ラパス間 http://todoturismosrl.com
 約4500円


長くなったので分けます
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