旅の恥はかきすてです

旅行が好きです。
いままで行った国は41、都市は160以上。
世界遺産は140以上!
そんな旅行を書いていきます。

2018年12月31日 モンテアルバンツアーと夜行バスでメキシコシティへ

2018-12-31 | 2019年1月 メキシコ

今日ははモンテアルバンの1日ツアーです。
荷物をまとめて、チェックアウトして荷物を預かってもらう。
今日はツアーが終わってから、夜行バスでメキシコシティに向かいます。

ツアーは10時からなので、今日も朝は余裕があります。ソカロで朝食を食べます。
この時間なのにマリアッチがいて、ギターに合わせて歌を歌ってました。
私のテーブルではなかったので、得した気分。チップ払わなくていいので(^^ゞ
日本の流しのようなものですね。それでチップをもらうようです。
朝からマリアッチ、朝食でもマリアッチ。さすがメキシコ!という感じでした。
そしてまだ時間があったので、7時からオープンしているサントドミンゴ教会をまた見学しました。

ツアーは前日にマセトニア・アルカラ通りのツアー会社で予約しておきました。
いくつかツアー会社があったようですが、最初に目についた”MONTE ALBAN TOURS"で予約しました。
アルカラ通りで気にして歩いていると数件ツアーデスクがあって、すぐわかると思います。
ツアーはモンテアルバンの半日ツアー(10AM-2PM)や、ミトラの半日ツア(10AM-3PM),モンテアルバンの1日ツアー(10AM-6PM),ミトラの1日(10AM-7PM)など、いくつかのコースがありました。
モンテアルバンに行きたかったので、モンテアルバンの1Dayツアーに申し込みました。
ツアー代金は200M$です。
ただし昼食代は別です。
ミトラ遺跡も行ってみたかったけど、時間の都合でどちらか片方しか行けない。
ミトラ遺跡は規模が小さいそうなので、モンテアルバンにしました。
”モンテアルバン”不思議な響きの遺跡の名前です。
前回メキシコに来た時も行きたかったけど、時間の都合でオアハカにはこれませんでした。
予約した時は私のほかにだれも人がいなかったので、「もしかしたら一人ツアーになってしまうかも。」と思っていましたが、そんなことは全くなく、昨日予約したツアーデスクの前にはたくさんの観光客が集まっていました。
いくつかのワゴンに乗って、まずモンテアルバンに行きます。

モンテアルバンに到着。
この日はすごい晴天で、暑かった。そして日差しも強い。
たぶんメキシコでも冬だと思うのですが、夏より暑い。
そうかと思って日本から日焼け止め持ってきてたし、顔に日焼け止めいっぱい塗ってきました。腕などにも日焼け止めを塗って、昨日買った帽子もかぶって。日焼け対策はばっちり。
と思ってましたが、それでも焼けました。ほほが赤くなってしまった!
やばいです。もうとっくの昔に肌は曲がってしまっているのに。
そして海外に行くときは会社に報告が必要なんだけど、何時ものように報告してません。
日に焼けて会社に行ったらバレるんだけど。結局、時間がたったらさめました。。。
メキシコに行く人が読んでいたら、冬の季節でも日焼け止めをもって行くことをお勧めします。
最初は英語とスペイン語のグループに分かれて説明を聞きながら回ります。
私は英語もスペイン語もわからないのですが、英語のグループで説明を聞きます。
なんでもモンテアルバンというのはスペイン人が付けた名前で本当は違う名前とか、祭壇がどうのとか、そんなような説明をしていました。(よくわかってない)

一通り説明して、1時間フリータイム。
遺跡はかなりの規模です。
ピラミット型の遺跡や、お堀のような遺跡がたくさんあります。
こういう所は階段がたくさんあって、それも古代作なんで,その頃は利便性なんてものがあったのかなかったのか,なかったんだと思うから段差が高く幅が狭いような階段で、年寄にはきつい。。。
しかし、階段があるには登らなくては気が済まない私。でも昔に比べたたら、そうでもないことが増えたなぁ。。。
一番高いピラミットに登ると遺跡のほぼ全景が見えます。
四角い広場の周りに建物がある。真ん中にも建物。そんな全景です。
そして、遺跡は高台にあるらしく、見下ろすと素晴らしいビューが広がっていました・


その後はランチ。
ランチはビュッフェです。種類もびっくりするほどたくさんあります。
大きな素焼きのポットが火で温められていて、ズラ~~~と。その中にスープや煮込んだお肉が入ってます。
カット野菜やフルーツも、別のテーブル沢山並んでます。
ホテルの朝食の卵料理のように、お肉屋やタコスを焼いてくれるコックさんもいます。
要するに、豪華!
最初これもツアー代にはいってるのか、すごいな、と思ったけどそんなわけないですね。
200M$+飲み物代でした。
私はモーレソースの鶏肉と野菜炒めとスープ、サラダとフルーツ、あとはタコスの中にチーズなんかを挟んで焼いてもらいました。
前の人がそうしてもらってたので、「これこれ」と指して焼いてもらった。
このタコスサンド、さっぱりした味で美味しかった。
タコス美味しいですね。トウモロコシでできているのでしょうか。
柔らかいタコス、ぱりぱりしたおせんべいみたいなタコスもあります。
チーズなんかを挟んで焼いたタコス。ピザのように大きなタコスの上に野菜やお肉などの具をのせたタコス。
いろんなタコス。
味がないようでトウモロコシのさっぱりした味があり(微妙な表現だけど)、そのままで食べても、スープに浸して食べても、のせたり挟んだりしてもおいいしい。
日本でもタコス専門店を出せば、人気でそうです。
タコス称賛!
でも日本だと味が違っちゃたりもするかもしれませんね。
去年の年末にはペルーとボリビアに行って、食事はこれと言った美味しいものはなかったけど、メキシコの食はすごいよかった!
日本ではそれほどお目にかかれない味で、カジュアルで安くて美味しいです。
メキシコの食バンザイ\(^o^)/

ランチの後はクライパン修道院へ。
半分が廃墟となってアーチがしか残っていない部分がある教会です。
外側だけなら無料だけど、中に入るのに入場料が入ります。
回廊などが見れます。
その後か前に、こういうツアーではつきもののお土産屋さんに2か所立ち寄ります。
主に木にカラフルなをペイントを施した民芸品のお店と黒い土器のお店。
カラフルペイントの民芸品は昨日気に入ったものを買っていたので、何も買わず。
商品と値段を見て、昨日買ったペイントの民芸品の値段と比べてたりしました。
品質と値段で、昨日買ったペイント民芸品の勝ってとこでしたかね。
黒い土器は最後に立ち寄りました。最初に実演があります。
壺を作っていましたが、器用に壺の形にして、粘土を足して口の所を型作っていました。
ここにある全ての陶器は艶のある黒一色です。
値段が安いこともあってほとんどの方は購入されているようでしたが、私は興味がなざっとみてくベンチに座ってました。
いくら安くても荷物になるし、黒一色じゃね。好みではない。

そして、マセトニア・アルカラ通り近辺に戻ってきて解散。
予定では18時までとの事だったけど、19時近かったです。
こういうツアーは時間通りにいかないので、ツアーが終わった後に移動する人は気を付けたほうがいいです。
予約したバスの出発時間は22:30だったので、まだまだ余裕あり。
3回目のサントドミンゴ教会に行ったり、その周りの露天で再度物色したり、ソカロの喧騒を見学したりしてすごす。
ソカロでは舞台ができていて、演奏をしていました。
12月31日だからかしら?こちらでも大晦日的な模様子なんでしょうね。
そして、夕食をどうしようかと。
お昼がボリュームあったし、昨日から屋台で美味しそうにほうばっている人を見て、屋台食を食べてみたかったので、屋台で調達することにした。
屋台のハンバーガーを買ってみた。
このハンバーガー、屋台の鉄板でハンバーグをしっかり焼いて、その上にチーズや炒めたネギなんかをのせてまた焼いて、パンズにのせます。
オーダーしてから調理して1~2分ぐらい?35M$です。
できたものをアルミ箔で巻いてもらい、それをTakeOutしてバス待ちの間で食べたんですが、美味しいのなんの。
何時でも地の物を食す私。メキシコでハンバーガーか、とも思ったのですが日本で食べるハンバーガーとは別物だった。
柔らかいパンズは具材と合わさって、全体が1つになって、とろっとろ。
うまい!!
人生で今まで食べたハンバーガーの中で一番おいしかったハンバーガー。
オアハカに来たら、ぜひ屋台のハンバーガーを手べる事をおすすめします!
同じようなハンバーガーの屋台はいくつもあって、お客さんが並んでいる屋台と閑古鳥の屋台があるので、たぶんお客さんがたくさん並んでいる屋台のほうがいいと思います。

荷物をピックアップして、タクシーでバス予約のADO社のターミナルに向かいます。
ADOのバスターミナルはADO社としてのバスターミナルで、ADOバスの発着しかないようです。
タクシーの運ちゃんにバスの予約書を見せて連れて行ったもらった。
さすがメキシコ大手バス会社、新しくてすごくきれいなバスターミナルでした。
バスターミナルには出発よりかなり早く到着しました。
きれいなベンチでゆったりバスの出発時間まで待つ。
が、バスのスケジュールがモニターに出ているのですが、なかなか私が乘るバスが出て来ず、何でだろうと思い窓口で聞くも、しばらく待ってくださいみたいな。

しかし、5分前になっても出てこないんですが。。。
再度出発ゲートにいた係りの人に予約書見せて聞くと、怪訝な表情。
私「??!?」という感じ。
なんかまずそう。そのうちに出発時間すぎちゃったよ~~~
私「!!!!!!!!!! どうしらいいの~!!」と日本語でつぶやく。
予定外のトラブル(というか、こんなことはよくではないけどあること)
どうやら、私が予約した便は知らない間になくなってしまったようです。
代わりのバスの席を用意してくれるそう。
ADOにはさすがメキシコ大手だけあって、いろんなクラスのバスがあります。
私が予約していたのは、たぶん2番目のランクのネット割の席だった。
次の時間にでるバスが一番高級なクラスのバスとその次のランクのバスもあり、どちらでもいいらしいので、もちろん一番高級なクラス。
このバスだと、待合所も特別な部屋になってて、お水やコーヒーなども自由です。
特別待合室でバスを待ちました。
バスは3列で高級感があるリクライニングシートでした。
ちょっと得した気分になりました。
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2018年12月30日 オアハカぷらぷら歩き

2018-12-30 | 2019年1月 メキシコ
朝起きる。
今回の旅行は同じ宿に2泊するのが2都市あって、結構朝は余裕があります。
オアハカには2泊します。
私の旅は毎回毎回忙しくで、朝は早く起きて荷造りして,チェックアウトして荷物預かってもらって,観光して、観光終わって荷物ピックアップして移動、というパターンが多いけど、この朝はゆっくりです。
今日は街歩きだけ。
この宿は朝食がないので、どこか朝食食べれるところがないかとソカロに向かう。
ソカロには食事ができるカフェがあり、そこで朝食を食べることにした。
海外ではどこの都市でも,特にヨーロッパでは市民の憩いの場である広場があって、その周りにカフェなどの食事ができるところがある。
外にもテーブルをだしている。
家族づれやカップルが新緑をみながらのんびりと食事をしている姿が、どこの町にもあります。
メキシコはヨーロッパではないけど、スペインの植民地だったので、その時代に伝わった文化なのかもしれない。
日本にはこういうヨーロッパ的な広場の文化はないですね。
だからあまりの外でテーブル席があって食事という事はないように思う。
そういえば、アジアでもベトナムの路地裏カフェやフォー屋さんとか,台湾では夜市とかでの仮設テーブルでの食事があるけど、日本では野外に席を設けて食事を提供する事ったあんまりないかもしれない。
特別なフェアとかぐらいかな。
やたら細かい日本人、衛生的な問題とか、許可が下りないとか、そういういろんな問題があるのかしらね。
ずぼらで海外の文化をそれなりに見てる私からすると、日本って変に細かすぎて,そういうところの融通が利かなくって、ダメなところってあるよね。
ちょっと残念なような気がします。
朝食は何種類かあったけど、写真にあるアメリカン・ブレックファースト(と思う)を頼む。
コーヒー,パン,ジュースorフルーツ,目玉焼き、ベーコンとメキシカンな付け合わせ(何でしょうか?)。
いくらだったけな?メモしてなかった。
野外席でのんびり食べる朝食は、気分サイコーです。

その後はオアハカの町を散策。
オアハカは世界遺産の町です。見どころは歩いて回れる範囲にあります。
おもな見どころはサントドミンゴ教会とオアハカ文化博物館ぐらいで、あとはカラフルな町をぷらぷら散歩して、沢山でている屋台や売り子さんの雑貨をみて買い物するのが楽しい町です。
ソカロとそこから教会に向かうメイン通りのマセトニア・アルカラ通り、その道を挟んだ道を歩きます。
カラフルな家々が連なっていて、見るのはもとより写真を撮っも楽しいです。
そういう道をプラプラしました。


オアハカは晴天で日差しが強く、昼は汗ばむような陽気でした。
サントドミンゴ教会まで行くと帽子売りの露天があったので、値段を聞くと130M$との事。
あまりのもの日差しが強くて日焼けしそうなので、帽子を買いました。
ダンディな感じの麦藁帽です。カッコイイ。この帽子、この後ずっと使ってました。
日本でも使えそう。
サントドミンゴ教会周辺には民芸品を売っているマーケットが2ヶ所ありました。
教会の前や、マセトニア・アルカラ通りにも民芸品を売っている露店が並んでいます。
まず、黒い何かの殻を彫って鳥などの模様を浮き出さしている置物。これ、実演販売してた。50M$
カラフルなペイントを施した置物。オアハカの名産なんでしょうか。翌日のツアーで寄るお土産屋さんにの組み込まれていました。こういう置物を売っているお店はたくさんありますが、品質にばらつきがあるようです。
ペイントがいいなと思ったものを購入。13㎝ぐらいのハリネズミなんでしょうか?350M$。まあまあいい値段。
メキシコらしい柄のショールを2枚で340$。
教会の前で並べて売ってた陶器のカラフルなガイコツ。50MS。
売り子さんから、メキシコらしい刺繍の長財布のような小物入れ。3つで210M$。
ほかの売り子さんからは木彫りのスプーン3本で100M$。
欲望にまかせて、ほしい民芸品を買い込みました。
本当はもっと欲しかったけど、荷物になるし、予算もあるのであきらめました。



サントドミンゴ教会はオアハカのランドマーク。
祭壇がすばらしくゴージャスでした。写真映えします。
その隣にはオアハカ文化博物館があります。
ここには素晴らしい図書室がありました。
ガイドには図書館の事を触れておらず、図書館がある事を全く知りませんでした。
素晴らしい図書室をネットで検索するとチェコのストラホフ修道院図書館やポルトガルのコインブラ大学ジョアニナ図書館などが出てくると思いますが、こちらの図書館もなかなか素敵でした。
遺跡からでた土器や金銀細工などが展示されていました。

ベニートフレアデスの家にも入る。
入口が地味なんで、見つけるのにちょっと時間かかりました。
メキシコの有名な政治家であった人物なようです。(よくしらない)
中庭のある造りの家です。
中流階級の御宅の様子がわかりました。
ベニートフレアデスさんの使ったなんとかとかや説明もありましたが、よく知んないので。。。

ガイドによると、ルフィーノ・タマヨ博物館もあるとの事で行きましたが、この日は日曜日。日曜以外は19時までオープンしているのですが、日曜は15時までしかオープンしていないそうです。
この日は日曜でした。時間勘違いして、時間に余裕があるにもかかわらす見ることができませんでした。
残念。

この日のお昼は朝にたくさん食べたので、抜いてお腹が空いた時にマセトニア・アルカラ通りにある現代的なカフェに入りました。
時間もあるしね。
スタバじゃないけどね。似たような感じのカフェ。
名前わすれました。
入り口は購入カウンターだけだけど、奥がカフェスペースでオープンテラスの中庭風になっています。
Wi-Fiもあります。たぶん外国人だと見える人がパソコンなんかをいじってました。
私もWi-Fiでネットみたりして、のんびりです。
ケーキを食べたけど、そのケーキがすごく美味しかった~~
日本でもある味だけど、甘さ控えめ。
海外で土地のものと言うわけでもなく、あまりのおいしさに感動してしまいました。
カフェオレとケーキで95M$でした。

夕食は地球の歩き方に載っていたお店に行ったけど、満席との事。
一人だし空き席待ちもできないような雰囲気だったので、ソカロにあるレストランで食べることにしました。
ソカロは派手なライトアップで明るく華やいでおり、大勢の人でにぎわっていました。
クリスマスツリーのライトアップがあって、子供用のおもちゃの露天や食べ物の露天などがでていました。
クリスマスと年末年始のこの時期だからでしょうか、それともいつもこんなににぎわっているのでしょうか?
”オアハカはあまり危険な雰囲気を感じない。”という事をどこかで見ましたが、本当にそうだった。
危険なメキシコだけど、ブエブラに続いてオアハカも夜女性一人で歩いてもそれほど危険な感じはしませんでした。
ただしソカロなんかの観光する範囲に限られてるのだと思います。
宿はソカロまで歩いて3分ぐらいなので、夜でも明るく人通りがあって危険を感じませんでした。
今回はどこの町でも観光する地域内に宿をとっていました。
宿はできるだけ観光地区に取ったほうがいいですね。
やっぱりメキシコは危険らしく、観光客が多い所は警官も沢山います。

レストランを決めて入って、メニューを渡されてみましたが、スペイン語。
メキシコのレストランは英語のメニューを置いていないお店が多いみたい。
英語のメニューは頼めば持ってきてくれたかな?めんどくさいので「Que me recomiendas?(おすすめはなんですか?)」と聞いてみた。
そしたら、ピザみたいなものといっていたので、それを頼むことにしました。
そしたらメキシコ版のピザが出てきた。でっつかいタコスの皮の中にチーズやひき肉みたいなものがのってます。
すごい大きさです。”どーーーん ”という感じ。
美味しかったけど、味があまりなくてすごい美味しいという事もなく、量も多すぎたので、全部食べることができませんでした。
スープも頼んで193M$でした。

その後宿に戻り、今夜はほっとシャワーがでたのでシャワーして就寝です。
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2018年12月29日 ブエブラからオアハカへ

2018-12-29 | 2019年1月 メキシコ
朝は私にしたらのんびり。
朝起きてホテルの朝食を食べる。
オレンジジュースとパン、ソーセージが入ったスクランブルエッグとモーレソース。
モーレソースとは、チョコレートが入った茶色いソース。
一件、チョコレートを溶かしてどろどろにしたものにも見える。でも食べると、食事のソースです。
スクランブルエッグにソースを混ぜて食べると美味。
なかなメキシコらしくて、いい朝食です。
コーヒーも頼めばでたかも。

おなかは満たされて、街歩き開始。
ホテルは旧市街にあるので、チェックアウトしないでに荷物はそのままででた。
ブエブラの旧市街はこじんまりしたかわいい町で、世界遺産です。
黄色でペイントざれた教会や、色とりどりのカラーでペンントされた家があります。
見るものはカテドラルとサントドミンゴ教会ぐらいしかありません。
サントドミンゴ教会に入る。
祭壇や天井は金ぴかで細かい装飾があり、天井も豪華で天井見ながら口あんぐりでした。
地球の歩き方によると宝石がちりばめられているとあったので見たけど、宝石がどこにあるのかわからなかったな。
他には美術館なんかがあるみたいだけど、時間の都合もあり見ませんでした。
かわいい町をぷらぷらさまよう。

地球の歩き方にはなかったけど”お菓子の家”という、砂糖菓子のような家があって有名だそうです。
そこを探して歩く。
あったあった、濃いピンクの壁にクリームがふわふわしているような白い窓枠。
苺ショートみたいな建物でした。
中には入れず、外を見るだかです。
そして、そのあたりの道にはお土産屋さんが数件連なってました。

スーベニア好きな私だかど、まだ何も買っていない。
ブエブラはタラベラ焼き言う焼き物が有名らいいのよね。
出発する前からガイドみて、いいものがあったらほしいなあ、と思っていた。
ガイドに書いてある「アルマンド」というお店発見。
タラベラ焼き専門店です。2階にも商品が置いてあります。
しかしタラベラ焼き、あまり私の好みではない。がっしりしている。
割れない丈夫な陶器だそうです。洗面台のボールに使われてたるするそう。
メキシコにしたら値段が高いし、旅は始まったばかり,持ち歩くには重いです。
お店の兄さんはいろいろ進めてくれたけど、とりあえず他も見ようと思って店を出る。
ほかにお土産屋さんを覗いてみたけど、やっぱり専門店のほうが物が良かったので、「アルマンド」で紺色だけで絵が描いてある中皿1枚だけ買いました。
カラフルなものもあったけど、紺色一色のものが気に入った。
1枚にもかかわらずおまけしてもらって200M$=約1200¥でした。
1枚でも重い。まだ旅行初日なのに荷物が重くなってしまった。

12時近くになったので、宿に戻ってチェックアウトして荷物を預かってもらう。
ランチにしようとぶらぶら。
ブエブラの郷土料理でモーレ・ボプラーノと並んで有名なチレス・エン・ノガタという料理があります。
こっちも食べてみたかったのだ。
白いソースに赤い実が乘った、いわゆるインスタ映えする料理。
ガイドにある「フォンダ・デ・サンタクララ」に行くも、チレス・エン・ノガタはないと言われる。
メニューにある他の料理でもいいかなとも思ったが、せっかくなんで店をでチレス・エン・ノガタを出すお店を探す。
看板に掲げているお店があったので、入ってチレス・エン・ノガタを頼んだ。
きたきた、あの白い苺ショートケーキのホールのような外観。
白いソースに赤みとグリーンの葉。白・赤・緑。かわいい配色。きれいです。
ナイフで切ると、茄子なのかな、そういうもので何かを巻いて,その上に白ソースだった。
その中には何が入ってるんだろう?お肉ではないような?
はというと「う~~ん。。。。」と、微妙でした。。
ソースが変に甘い。かといって甘くてもお菓子ではないし、かといって食事でもない味。
ようやく半分食べたけど、後は残しました。180M$ぐらいだったっかな?メモ残してなかった。
まあ、写真も撮ったし、興味心も満足した。


荷物をピックアップして、タクシーでバスステーションまで行きます。
行は70M$だったけど、帰りはなぜか130M$。
バスターミナルでは、ADOの窓口でチケットを購入しました。
オアハカまで約5時間。バスのチケットは554M$でした。約3200円ぐらい。
こちらの窓口では、パソコンの画面を見せてくれて、好な席を指定することができます。
1本あとの16時台のバスだけど、1席しか空きがなかった。
私がそこに入って、SoldOutになりました。
危なかった~~
いつもこんなに混んでいるのか、年末のこの時期だからか、ちょっと焦っりました。
メキシコ編の最初に書いたバス検索サイトのURLの情報だと、このバス逃してしまうともっと遅い時間バスになってしまうのだ。
そして、バスに乗る時に飲み物をくれます。ペットボトルの水か缶のジュースなど。
この時はクッキーと水が入った紙袋をもらいました。

オアハカに着くのが夜遅くなりそうなので、サブウエイでサンドイッチを購入しておきました。67$。
サブウエイはメキシコで人気があるらしく、どこに行ってもありました。
頼むときにどの野菜を入れるか聞いてきます。「トド」と言えば、全部入れてくれます。
Todoというのは全部という事。
結構いろんなところで出てきます。
バスチケット購入サイトでも、町によってはバスターミナルが複数あるところがあるけど、Todoとあるとすべてのバスターミナルから検索してくれます。
バスの中でサンドイッチを食べて、約4時間。サンドイッチは美味しかった。オアハカに到着です。
タクシーで宿まで行きます。130M$でした。
オアハカでの宿はBooking.comで評価が高い安宿「Andaina Youth Hostel」です。
ななっなんと、個室で2泊で約2000円です。1泊約1000円!
ドミトリーならこの値段はあると思うけど、個室ではないかと。だだしバストイレは共同です。
ソカロまで歩いて3分ぐらいかな?立地もいいです。
4階建てのビルがまるまるホスタルになっていて、空きスペースも沢山あります。
そういう空き部屋でゲームをしているグループもいました。大人数の旅行にいい宿かと思いました。
部屋は窓がなくて独房感がありますが、この値段じゃ仕方ないと思うぐらい安い!
1Fのフロントにはコーヒーとクラッカーが置いてあって、無料でコーヒーが飲めます。
到着した日、シャワーを使おうとシャワー室に入ったのですが、何時まで経ってもお湯が出ない。
お湯になるの時間がかかるところもあるので、しばらく流しましたが、お湯はやっぱり出てこないようで・・・
昔は「シャワーからお湯が出ることをチェックする事」みたいな注意がありましたが、今時は水ジャワ―というのはなくなったのか、その注意は聞かなくなったな。
いくら何でも水シャワーはつらい。夜になると寒いので、風邪ひく。
結局、シャワーはあきらめた。
シャワーは壊れていたていたようです。翌日には復旧しました。
あとWi-Fiも繋がりがいいかといえば、いまいちだったかな。
私のスマホが少し調子悪いせいもあるのかも。

その日は到着したのが遅かったので、そのまま就寝しました。
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2018年12月28日 メキシコ到着とブエブラ移動

2018-12-28 | 2019年1月 メキシコ
ANAでメキシコシティまで直行便があり、今回は経由なしで成田からメキシコシティまで直行です。
出発時間も午後だし、トランジットもないので、楽でした。
約13時間のフライト。やっぱり日本の航空会社の機内は快適です。日本語だしね。(^^ゞ
食事もまあまあだったかな。あんまし覚えてない。(帰りのUnited航空はひどかったけど。それはまた後で。)
映画のラインナップがまた良くて、見たい映画がたくさんありました。
「万引き家族」「リメンバーミー」「未来の未来」「オーシャンズ11(女性版のやつ)」などなど。。。
見たかった映画がたくさんあったからか、映画見ながらうとうとする感じで、あんまり機内では寝られませんでした。
本当は機内では寝たほうが時差ぼけにならないんだけど、ちょっとやばいかなと思いつつ映画に夢中になってしまった。

だいたい予定通りの14時頃にメキシコシティに到着。
両替をしました。
両替については、前のブログ参照。

空港から市内には出ずに、空港内のバスターミナルからブエブラという近郊の町に移動します。
空港からはブエブラ以外にもいくつかの都市に向かうバスが出ているようでした。
空港のバスターミナルは、思ったより大きかった。
「地球の歩き方」にはクエルナバカやトルーカ,ケレタロ行もあるように書いてあります。
ADOをはじめ、数社のバス会社が入ってたように思います。
空港からどのぐらいの時間間隔でバスがでてるかの情報がなく多少不安だったのですが、ブエブラ行は1時間に1本ぐらい出ているようでした。
わりとすぐバス乗ることができました。
だいたい2時間ぐらいでブエブラのバスターミナルに到着。
バスターミナルのちっさい1個しかない窓口でタクシーチケットを売ってて、市内までは70M$でした。
最初なんの窓口かわからなかった。
でも、タクシーチケットで、それもまあまあの値段だと安心。
今回、何回かタクシー使いましたが、メキシコシティ以外のタクシーはたぶん良心的でした。
たぶんというのは、私が気ずいていないだけなのかもしれないから。
メキシコシティでは恐ろしい目に。。。それは後で。

ブエブラの宿は「プロビンシア・エクスプレス」という安宿。
前にメキシコに行った時に勝った2004~5年のメキシコの地球の歩き方にコロニアルな格安ホテルとして載っていた宿です。
タイルで装飾されたムハデル様式の安宿として載っていた。
こういう宿が大好きな私は、泊まってみたかったけどブエブラに行く時間はなく、あきらめた宿でした。
Bookking.comを見てたら写真があって、思い出した。前に泊まりたかった宿だ!
しかし、結構評価が低め。Bookking.comは10段階評価で、普段は8以上じゃないと選択しないんだけど、5台だった。
5は相当低いかと。
ちょっと心配になりながらも、ほかの宿はまたったく見ないで、即予約。
約4100円です(たぶん朝食付き)。安いです。
(さっきBooking.comのサイト見たら「この宿泊施設は現在、当サイトで予約を受け付けておりません」になってました。なんでだろう?)
私はここしか見なかったけど、ブエブラにはほかにも安くてきれいな宿があるようですよ。
タクシーで宿に行ってもらいます。宿の予約書を見せると、運ちゃんすぐわかった。
タクシーの運ちゃん、私が旅行者だとわかると(一目でわかるけど)ちょっとした町自慢を始めた。
ここが「旧市街だよ。」とか。
プロビンシア・エクスプレスは旧市街の真ん中の、いいロケーションにありました。
ホテルにチェックイン。
外観はスペインのモデルニモに近い感じもします。ガウディのカサバトリョの小さい,それほどぱっとしないような感じ。


チェックインして中に入ると思わず「おおー」という感じです。
廊下はカラフルなタイルや柄でおおわれていました。
バロック的な感じの廊下です。
部屋はシンプルな白の壁で落ち付きます。でも天井にはカラフルなペイントがありました。
部屋は廊下を囲むように配置されていて、窓はなくて廊下側の上がステンドグラスになってて、そこから明かりがを取るようになっています。
部屋は安ホテルの部屋でしたが、シャワー,トイレ、小さな洗面台もついている、なかなか快適な部屋でした。
どんなに問題がある宿なんだろうと恐れおののいていましたが、そんなことないです。
この値段ならなかなかのものです。それも朝食付き。
予約書には朝食付きとは書いてなかったけど、フロントの奥に部屋があってそこで朝食食べてる人が入たので私も座ったら、朝食が出てきました。
なかなかコスパのいい宿でした。

到着日は宿に入ったらもう日が暮れてしまい、その日は食事をしただけでした。
食事をしに外に出る。
ブエブラに行ったら絶対食べようと思ってたモーレ・ボブラーノ!
前に「旅サラダ」という土曜日朝の旅番組でブエブラをやってて、この町はメキシコの食文化の発祥の町みたいなことを言ってて、このモーレソースの事もレポートしてました。
モーレソースにはチョコレートが入っているそうです。
レポート女性は茶色のドロドロしたソースを美味しそうに食べていたけど、あんまり美味しそう見えなかった。
たしか、癖になるおいしさって言ってた。おいしとは言ってなかった。
茶色いチョコレートを溶かしたような色と見た目で、味は期待していませんでした。でも、郷土料理なんで食べてみたいです、
地球の歩き方に載ってい「ケチュラ・エス・ブアブラ」に食べに行く。
宿がソカロの近くなんで、食事に行くのも便利です。
お店はすぐ見つかり、入ったけど閑古鳥。私しかいなかった(^^ゞ

ここでは「モーレ・ボグラーノ」を頼みました。飲み物込で165M$。
鶏肉にモーレソースがたっぷりかかってます。サイドディッシュはフライドライス。
フライドライスにモーレソースを混ぜて食べてもおいしい。
あまりお腹が空いていなければ、これ一皿で十分な量。
モーレソースは思いもよらず美味しかった。ここのモーレソースが美味しかったのかもしれないけど。
日本にはない味です。辛いという事もないし、苦いという事もない。多少チョコレートの味もするし、ちょっとスパイス的な味もする。
日本で出してもお客さん沢山来ると思う。私もまたたべたーーい。
確かに、癖にあるおいしさでした。

メキシコは治安が悪くて怖いという印象があります。
メキシコに行くと言ったら「誘拐が多いから気を付けてね。」と言われていたました。
女性一人なので、食事はなるべく早く行って食べて戻りたかったのですが、食べ終わったらもう真っ暗。8時過ぎてたかな?
クリスマス休暇の時期だからかかもしれませんが、道にはたくさんの人が歩いており、恐い雰囲気はありませんでした。
日本は12月25日が過ぎるとあっという間に正月飾りになってしまいますが、海外では年明けまでクリスマスの雰囲気が残ります。
クリスマスの雰囲気のブエブラの町を歩いて夜の街を見て、ホテルに戻りました。
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2019年1月 メキシコに行ってきました

2018-12-27 | 2019年1月 メキシコ


2018/2019年の正月休み、8泊10日でメキシコを旅行しました。
だいたいのスケジュールは以下。
=====================================
2018/12/28(金) 
 16:40 成田発
 13:55 メキシコシティ着
  空港からのバスでブエブラに移動(2h
ブエブラ泊
2018/12/29(土) 
 ブエブラ観光
 16:00 オアハカに移動(5h)
オアハカ泊
2018/12/30(日) 
 オアハカ観光           
  オアハカ泊
2018/12/31(月) 
 10:00-18:30 モンテアルバン他の1DayTourに参加
 22:30 夜行バスでメキシコシティに移動 
  車中泊
2019/01/01(火) 
 05:15 メキシコシティ到着
 グエルバナカに移動(1.5h)
 ソチカルコ遺跡 と グエルバナカ市内をちょっと観光
 18:00 タスコに移動         
  タスコ泊
2019/01/02(水) 
 タスコ観光              
  タスコ泊
2019/01/03(木) 
 7:00 メキシコシティに移動(3h)
 メキシコシティ観光     
  メキシシティ泊
2019/01/04(金) 
 10:00 ヒラルディ邸見学(1.5h時間程度)
 バラカン邸の見学時間まで国立人類学博物館見学
 15:30 ルイス・バラガン邸見学(1.5h時間程度)
  メキシコシティ泊 
2019/01/05(土) 
 06:20 メキシコシティ発
 09:15 サンフランシスコ着
   乗り継ぎ時間  
 11:10 サンフランシスコ発
2019/01/06(日)
 15:30 成田着 
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お役立ち情報など

【事前予約など】
メキシコは鉄道網がなく、飛行機かバスでの移動になります。
飛行機はLccが発達しておらず、それなりのお値段で高いです。
バスの時間はこのサイトで調べられます。予約もできます。
  https://www.clickbus.com.mx/en/
"ADO"という会社が一番大手みたい。
クリスマス休暇や年末年始の時期は移動する人が多くて満席になる事があるかと思い、オアハカからメキシコシティの夜行バスだけはこのサイトで予約しました。 

ヒラルディ邸とルイス・バラガン邸は予約が必要です。
予約していないと見学できません。
現に予約なしでルイスバラガン邸に来た人たちが、断られているのを見ました。
ヒラルディ邸とルイス・バラガン邸は歩いて行けれる範囲にあるようです。私は歩いて行かなかったのですが。
ヒラルディ邸は個人宅を公開しているのですが、ルイス・バラガン邸は世界遺産として管理されています。
だから予約方法も違います。
予約の仕方は詳しく説明しているブログがあるので、検索してもらえばと思います。
あとのバスやツアーは現地調達です。

【服装】
この時期はメキシコでも冬だと思うのですが、温度差が激しいので、重ね着できるように考えて持っていったほうがいいと思います。
昼は汗をかくような温度、しかし夕方から夜中に何けて徐々に温度が低くなって、ジャケットからフリーズを着ないと寒いような気温になっていく。
だから歩いている人もダウン着てる人もいるし、半袖の人もいるみたいな。
日本と比べたらあまりにも1日の気温差があるので、体調崩しそうです。
私は長袖のTシャツとネルシャツ、フリーズのジャケットとポケッタブルジャケット(たたむと小さくなるビニールのジャケット。ちょっとは雨除けにもなる。)、たたむと小さくなるライトダウン。
洋服は、予備のパンツと3枚のTシャツ+αぐらいしかもって行かない。機内持ち込みサイズのキャリーじゃないと身動きできなくなる。
これに入るるぐらいでお土産入れる余裕がある分しか持ってかないです。
結局去年の年末年始のペルー・ボリビア旅行の時と変わんなないけど。
朝夜はフリーズまで着て、昼はネルシャツでも暑かった。
ネルシャツの着た切り雀になってしまうので、ポケッタブルジャケットにしたり。
フリーズとライトダウンを重ねて着るほど寒いときはなかったかな?忘れた。

【両替】
両替については地球の歩き方に、空港で両替しても街中でもレートはあまり変わらないような事が書いてありました。
一応、ネットで両替についてちょっとは調べましたが、あまり記事を見つけられず。
そんなんで空港に着いて荷物が出るまで時間があったので、空港内で両替してしまいました。
これが大失敗!!
今回私がやらかした大きな失敗。こんだけ経験があるはずなのに、毎回毎回なにかやらかす私。
絶対に外に出てから両替しましょう!
レートがすごぶる悪いです。


旅にでるまでのあれこれ。
半年ぐらい前に年末年始のスケジュール確認したら、「おっ、10連休になるじゃん!こりゃ、どこか行かねば」という事で、長い休みになる場合は旅行バカなんで何処かに旅行にかなければならない気持ちになります。
それで半年ぐらい前に航空券を探し始めた。
何時ものように、スカイスキャナーで航空券を探しまくる。
本当はキューバに行きたかった。
しかし今年は年末のこの時期、半年前から捜してるのに航空券はどこも高かった!
去年の年末年始は、ペルーに行くのにアエロメヒコが一番安かった。
でもどこの旅行サイトでみてもキャンセルすると全額戻ってこないチケットばかりだったので、あきらめてキャンセル料の安い航空会社の航空券にしました。
同じ飛行機でも旅行代理店によって値段はもとよりキャンセル規約もかなり条件が違う事があるので、私はいくつものサイトでキャンセル規約を確認します。
やっぱり半年前の予約だと何が起こるかわからない。
仕事でどうしても行けなくなるとか(それでも行くと思うが)、怪我や病気になったりして行けなくなる事があるかもしれない。
私は2回ぐらいフライトをキャンセルしたことがあります。
これだけ長く多くの海外旅行をしてれば、1回ぐらいはあってもおかしかない。
出発の当日,どうしても体調が悪くて、旅行代理店に電話をして、その日の午後からのフライトをキャンセルしました。
あとは仕事でどうしても行けなくなって、数日前にキャンセルした。
どちらももキャンセル料を頭に入れて予約していたので、4万ぐらいのキャンセル料で済みました。
当日キャンセルでも4万ぐらいでした。

今年の年末年始は事象が違って、どこの行き先も,どの航空券も料金が高い。
アロエメヒコの航空券はバカ高く、前は安くてよく使っていたトルコ航空もすごく高くなっていた。
なんでだろう?
捜した時期が早すぎたのかな?もう少し後で探せばよかったのだろうか・・?
キューバに行くとなると、メキシコからもう1フライトかカナダエアなどがあるけど、そうするとなかなか素晴らしいお値段でとってもじゃないけど手が出ませんでした。
いろいろ探して、メキシコ往復でANAとUnitedの共同運航便がまあまあの値段だったので、メキシコに行くことにしました。

メキシコは2回目です。
と言っても、すごい昔でも10年以上前。2005年だったようです。
遺跡見るのが好きなので、メリダに行ってウシュマルとチチェン・イツァーで遺跡を見て、メキシコシティでテオティワカン遺跡を見ました。
カラフルなコロニアル都市のグアナファトにも行きました。
メキシコは遺跡も多いし、コロニアルな町も多くて、その時も限られた日程でどこに行こうかさんざん悩んで決めた。
今回もどこ行くか,どのようにコ―スどりをするかさんざん悩みました。
オアハカは前に行きたかったけど時間の都合であきらめた町なので、必須。
メキシコシティもテオティワカン遺跡を見たので、時間的な余裕がなくて見ていないところが沢山あった。
そしてルイス・バラガン邸の見学をメールで予約して、さんざん苦労して行ったのだが、見れなかった。
世界遺産なんですが外観があまにも普通でわからなくて、地元の人に聞いても知らないようで、さんざん聞きまくって捜して着いたら、1月1日なのでクローズしてた(と思う)という落ちが...
もうメキシコに来る事も見ることもできないと思ったから、すごくがっかりした思い出がある。

今回はパレンケ遺跡が見たかった。しかしパレンケまでの交通の便が悪いのと、飛行機を使うとなると、かなり高くなります。
バスだとメキシコシティからは13hかかるそうです。
13hはきつい。いまだかつて13hのバスはなかったと思う。
あっそうだ、この前広島に夜行バスで行ったけど8hかかったな。そんなに変わらないか。(いや、かわるか。。)いろいろ考えたけど、飛行機を使うとなるとかなり旅行代金が高くなり、パレンケ遺跡にそれだけの価値があるか疑問だったので、泣く泣くあきらめました。
それでメキシコシティからバスも頻発している、交通に便利,かつ遺跡もある町を巡ることにしました。
2連泊も2回あるので、今回の旅行は楽だな~と思ってましたが、やっぱりいろいろありました。
コメント
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