
12月25日(金)~27日(日)まで長野のビックハットで全日本フィギュアが開催されたいました。
25日(土)だけやっとやっと当選して、見に行きました。
長野市で宿を探しましたが、時期的なのかGoToの影響か、全く市内には空きがある宿がなく、戸倉という温泉に安い宿があったので、ついでに温泉入って帰るか、と思って戸倉に宿をとりました。
「リバーサイド上田館」という宿です。
25日と26日の2泊しました。
朝食付けて、GoToで1泊5000円ぐらいだった。
温泉宿にしては、GoToがなくても安いかと。
伊東園ホテルスで、客室が多く、団体さん御用達のような造り。こういう温泉宿は安くしないと、部屋が埋まらないんでしょうね。
28日からGoToが全国的に中止になったので、最後のGoToでした。
部屋は、10畳でぷらすこたつ+TVの3畳ぐらいの部屋あり。一人分の布団が敷かれていました。
昭和な造りで、おしゃれ感とかは全くないけど、広くて落ち着く。
温泉なので、大浴場ありで、快適でした。
朝食も、バイキングでごはん、おかゆ、パン、そば、たくさんのおかずなど種類があって。まあまあでした。

ちなみに、タクシーでは1150円ぐらいです。夜遅い時は1回だけタクシー使いました。ホテルからも長野まで送ってもらえるバスが、1日3本ぐらい出ているようです。
戸倉の駅で棚田のポスターが貼ってありました。棚田みたいと思ってたんだ。
駅で観光用のパンフレットもあって、見たらちかくに棚田があるらしいことを発見。
それも姨捨という駅にあるらしい。この姨捨、最初は漢字が読めなかったんだけど「おばすて」と読みます。
おお~という感じ。おばすてですよ、おばすて。
で、27日の午前中に行くことにしました。




駅の待合室はレトロかわいく作ってます。ここは無人。カフェみたいなところもあったので、観光シーズンはやってるんじゃないかな。
姨捨までのローカル線の途中で、「関ケ原」という駅名がありますが、あとから友人に聞いたら関ケ原の戦いの関ケ原だそうです。
ここでも降りてみたいな。
駅から少し歩いて棚田が見えます。棚田の道がウオーキングコースとして整備されています。観光地だそうですが、季節的なのかコロナのせいか、私一人しかおらず。だれもいないよ~~~状態。観光客にも住んでいる人も、お寺に行ったら住職さんにも、人っ子一人会わなかった。
昔、こんなことあったな。チェニジアのタタゥウインに行った時だった。
広い砂漠地帯をタクシー借りきって移動したけど、人も動物も家などもなく、こわいくらいだった。
午後は友人と会う約束があったので、長谷寺というお寺まで行きました。
なかなか趣のある、いいお寺でした。
棚田は雪がちょろちょろある、茶色い稲刈り後の地面の色が多い、いまいちのシーズンでした。
水が張ると、月が全ての棚田に映ってきれいだそうですよ。でも、そういうときはめったにないそうです。
水が張っているか、緑の稲穂がある時期にまた行きたいなあ、と思ってます。
今回はコロナの影響があるので新幹線で行ったのですが、バスなら安く行けますしね。