浦和レッズJ1リーグ優勝、
先日、その優勝が決定した試合、2006年最終戦、vsG大阪戦が放映された。
やはり、何度見ても嬉しい試合、興奮する試合、
その日は、BSも、その後のDAZNも、続けてみてしまいました。
そこで気がつき、
スクラップしてある2006年J1優勝決定前後の記事を追ってみました。
2006シーズン、浦和レッズはワシントン、ポンテらが躍動、
勝利を重ねて第31節、残り3試合の時点、
優勝は、レッズ、G大阪、川崎の3チームに絞られました。
そして第32節、レッズは甲府戦に勝利すると、
清水に敗れた川崎が脱落、
J1優勝はレッズとG大阪の2チーム絞られ、
次節FC東京戦に勝てば優勝というところまでこぎつけたのです。
ところが、FC東京戦、
相手にシュート20本を撃たれる防戦の展開でした。
辛うじて引き分けて、
優勝は最終G大阪戦へ持ち越しとなりました。
浦和サポは、ため息に包まれました。
優勝を意識し過ぎたのでしょうか、
攻めて勝つ姿勢を捨て、弱気となったチームの姿勢に、
闘将闘莉王は、憮然としていました。
(写真はいずれも2006年ELGOLAZOならびに埼玉新聞掲載記事です。)