決戦の日

さあ、決戦の日だ。
長かったシーズンの全てが、
今日の結果で決まる。
相手は、J2陥落の決まったFC横浜。

当然、「勝利」＝「優勝」以外は、考えていない。

懸念は、闘莉王の出場停止だが、
彼の存在は、
ラインが下がり気味になる要因にもなっており、
むしろ、彼の不在によって、
コンパクトなラインが保たれ、
二列目からの飛び出しなど、
分厚い攻撃が、
展開されるのではなかろか。

最終ラインは、
阿部が闘莉王の位置に入り、
左にネネ、右に坪井といった布陣か

中盤は、長谷部、啓太のボランチに
左に平川、右には、
運動量もあり、守備力もある細貝をいれる。

トップ下はポンテ。
ここのところ疲れ気味で、
プレーにキレがなかったが、
最後の最後、キチンとやってくれるでしょう。

FWは、永井とワシントンではなかろうか。
達也が万全なら、達也が先発なのだろうが、
まだ、完調ではないようなので、
永井のスベースを作る動き、
大一番での勝負強さに期待したい。
前半、永井に目一杯動いてもらって、
無得点なら、後半の頭から達也の投入。
そんな、シナリオは、どうだろう。


ズバリ、0対3でレッズの勝利と予想する。

先制点は、ボンテ。
前半10分、
永井が空けたスペースに
ワシントンの折り返しをひろって先制！

二点目も、ポンテ。
前半42分、都築からのフィードを、
細貝から繋いで永井が受け、
右サイドに切れこみ、
中央に折り返して、ボンテが決める。
理想的な時間帯の理想的な追加点だ。

三点目は、長谷部。
後半25分、中盤からドリブルをしかけて攻め上がり、
ボンテとのワンツーからシュート。
これは、相手DFに阻まれるが、
ゴール前の混戦となり、
こぼれ玉をひろって突き放した。

これで勝利は、確定的。
最後は、岡野を投入し、
優勝を祝う。

よし、シナリオ通り、
頼むぜ、レッズ！

今日という日が、
本年、最高の日となりますように。

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