オジェックヘの反乱

皆様、応援、お疲れ様でした。
しかし、レッズが、
こんな結末を迎えることになろうとは、、、

なぜ、このような結末となったのか。

監督と選手との
信頼関係の崩壊が大きな原因と考える。

シーズン当初からの目標であった
「ACL制覇」を達成したオジェックは、
来季契約を更新させた。
この事に選手達が反発し、
監督との信頼関係が崩壊したのだ。

シーズン出ずっぱりの選手達は、
なかなか、休ませてもらえす゛、
体のあちらこちらが悲鳴をあげ始めた。
体が資本の選手達は、
「この監督じゃ、俺達の体が壊される」と、
指揮官の契約更新に、大いに不審を抱く。

シーズン中、なかなか、出場機会の無かった選手達は、
「この監督の起用方法じゃ、いつまでたっても、
俺達の出番は、出てこない。
たまに出場しても、
新しい選手が入る機会が少ないから、
うまくかみあうことが出来ない。」と、
これまた、指揮官の契約更新に、
大きな不審を抱く。

全ての選手達が、オジェックの
シーズンの選手起用と交代の手法に
不審を持つこととなり、
その契約の更新に大きく反発し、
モチベーションを下げてしまったのだ。

一度モチベーションを低下させてしまうと、
引き上げることは、容易では無い。
疲労が蓄積した体は、
肝心なところでの、
「あと、一歩」が出ない。
そうして、勝ちきれず、
リーグ優勝を逃してしまった。

選手達は、良くやってくれた。
まったく、罪はない。
一年間の労をねぎらおう。

そして、浦和にも、そろそろ、
「名将」と呼ばれる人物の招聘が、
あってもいいのではなかろうか。

皆様、本当にお疲れ様でした。