行田「フライ」

9日、女房の実家へお墓参り。

その途中、行田へ立ち寄りました。
目的は、行田名物B級グルメ「フライ」を食べようというもの。
テレビのバラエティ番組で取り上げていたというので、
女房の実家の隣町、
道すがら「行ってみよう！」ということになりました。

この「フライ」なるもの、
名前から天ぷらの「フライ」想像してしまいますが、そうではありません。
小麦粉を水で溶いたものを鉄板で焼きあげ、
ソースで味付けした食べ物。
クレープよりも厚く、より和風。
お好み焼きよりは厚さは薄く、具が少ない。
そんな感じの食べ物です。
行田では、戦前から足袋工場で働く女工らの「おやつ」として重宝されていたとのこと、
歴史あるB級グルメです。

古墳公園近くの食堂に入りました。
「フライ 350円」を注文。
老夫婦が切り盛りするレトロな食堂。
お客さんも、お隣さん達が、
「ちょっと、おやつを食べに立ち寄った」といった感じ。
笑顔がとっても優しいおじいちゃんが、「フライ」を運んでくれました。

女房は、子供のころから当たり前のように食べていたとのこと。
私は、初めてのご対面。
皿に盛られた「フライ」は、実際食べてみると、
玉子とネギがアクセントとなって、なかなかの美味しさ。
ボリュームもたっぷり。
値段も手ごろ。
まさにB級グルメでした。
名物「ゼリーフライ」とともに、
女房の実家に立ち寄る楽しみが増えました。


レッズの選手達も、つかの間のオフ。
再開後は、大阪遠征。
我らも一週間空いたので、鋭気を養うことが出来ました。
大阪では頑張って応援します！

頑張れ、浦和レッズ！
今年は、必ず優勝するぞ！