5月5日磐田戦遠征、2時過ぎ、バスに揺られて寸又峡温泉へ到着。
宿に荷物を置いて休むまもなく、ハイキングへと出発しました。
この日のお目当て「夢の吊橋」へ向けてのハイキングコース。
約1時間半の道のりです。
「寸又峡プロムナードコース」、
一時間半の行程と聞いて、タフなハイキングコースを連想し、出発前は結構リキが入りました。
けれども道すがら、小さな子供連れや、ハイヒールの若い女性も見かけます。
平坦で、道も広く、老若男女がのんびりと歩ける初心者向けコースでしたね。
眼下に峡谷の景色を楽しみながら、20分ほどで「夢の吊橋」へ到着。
人気の吊橋とあって、既に50Mほどの列が出来ていました。
この日は既に「両国吊橋」を経験していましたので、
「吊橋」といっても、たいした橋ではないだろうにと、タカをくくって順番を待っていました。
ところが、渡り始めてビックリ。
揺れます揺れます。
渡り板の幅は狭く、それでいて、その渡り板を支える鉄網の間隔はとても広い。
なので、足元には川面がダイレクトに広がります。
また、橋の幅が広いので、橋の手すりまでの距離があり、体を支える不安定さがあります。
さすがにコワイ。
手すりを持たないと、歩を進めることが出来ませんでしたよ。
写真を撮りながらも、恐る恐る歩を進め、渡り終えました。
スリル満点の橋でしたね。
けれども、橋の上からの景色は抜群でした。
しかし、楽しんだ後には地獄の階段が待っていました。
約400段というノボリ階段。
最初は意気揚々と登り始めたものの、ほどなく息が上がってしまって休憩タイム。
キツイキツイ。
休み休みに進み、なんとか上り詰めましたが、汗だく&クタクタ、膝ガクガクでした。
景勝「飛龍橋」を周回して、宿へ戻りました。
途中のお茶屋さんでの生ビールはおいしかった。。。。
つまみには「くず餅」。
取り合わせは?でしたが、なかなかの味でしたよ。
寸又峡の温泉はお肌スベスベ。
さすが「美人の湯」と謳っているだけのことはあります。
ヘルシーな山の幸をふんだんに使った夕食をいただいて、明日に備えて早いお休みにしました--