れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

磐田戦遠征記~寸又峡へ

2012-05-14 22:42:37 | 浦和レッズ

5月5日、「両国吊り橋」を楽しんだ後、近くの「川根両国駅」へ。

吊り橋から宿泊地「寸又峡」へは、バスでも向かうことができます。

けれども、せっかくここまで来たので、

寸又峡への玄関口「奥泉駅」まではトロッコ列車に乗って向かうことにしました。

「奥泉駅」までバスなら10分、

トロッコ列車では30分もかかるのだけれどもね。

 

 「川根両国駅」にて待つこと約10分。

遠くから「ギシギシ」と軋む線路の音が聞こえてきました。

いよいよトロッコ列車の到着です。

赤い車体の機関車は6両ほどの客車を連結していました。

連休とあって、どの車両も満席模様。

遠くから車掌さんが手を振り、「こちらへいらっしゃい」と呼んでくれています。

座席を確保して、ようやく出発進行。

列車の中、みると、車掌さんは一人だけ。

「奥泉駅」まで停車する駅は、全てが無人駅。

なので、駅へ着くたび車掌さん、

扉を手で開け飛び降りて、前へ行ったり後ろへ行ったり、

汗をかきかき、乗降客の切符を確認していました。

列車走行中は、マイクを手にして沿線の観光案内をしっかりと。

車掌さん、大変な役回りでした。

「奥泉駅」で下車してバスへ乗り込みます。

「寸又峡温泉」までは約30分、山を越える峠道。

バスは曲がりくねった細い道スレスレに通り抜けていきます。

道路の片側は、100Mは下ろうかという切り立った崖ですよ。

「お~、怖い!」

自家用車じゃなくて、良かった。

恐ろしくて、とっても運転する気にはなれません。。。

 


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