れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

夢のような一日

2009-04-30 19:28:42 | 浦和レッズ
29日、清水戦、
残念!
引き分けでした。

2-1で逃げ切り勝利かと思われた終盤、
ゴール前の混戦から、
同点ゴールを決められてしまった…。
最後は、清水の猛攻をしのぎきってのドローでした。

けれども、レッズ側2ゴールは、
いずれも、選手間のコンビネーションから生まれたもの。
ボールが繋がり、攻守の切り替えも早く、
緊張し、集中して見ていられる、
迫力ある面白い試合でした。
あっという間に90分間が過ぎました。

終わって、掛川ではなく、浜松へ。
これは、掛川発「こだま」指定席が予約出来なかったためのやむを得ない処置。
浜松から「ぷらっとこだま」を利用すれば、
掛川発とほぼ同じ料金で乗車できる。
ここは、奮発してグリーン車を予約。
これが後にサプライズをもたらすことになりました。

初めてのグリーン車にちょっとウキウキ気分。
浜松駅で買った「うなぎ弁当」も、
なかなか美味しいぞ。

掛川駅へ到着。
何やらホームに人だかり。
あらっ、レッズの選手達だ。
しかも、我らの車両に乗り込んでくる。

最初に乗り込んできたのは、都築。
そのあとには・・・、
元気が、細貝が、阿部ちゃんが、ツボが。
ロビーが、エジが、アレが、啓太が、ヤマちゃんが。
あらあら、我らの座席横を、
レッズの選手達が通り過ぎて行く。
フィンケも、タンコも、モラスコーチも。

大原でしか間近に見られない選手達と、
まさか、新幹線の中で隣合わせで乗ることになるなんて。
まさに、サプライズでした。

こちらは感激で、拍手をするのが精一杯。
50過ぎのおっさんが、完全にテンパってしまった。

「サインをもらおうか。」

一瞬、考えたけれど、
いつもはバックに忍ばせておくサインペン、
この日に限って自宅に置いてきてしまっていた。
「せめて、写真だけでも」
携帯カメラを構えると、
すぐさまスタッフから制止のサイン。
そうだよね、選手の貴重なプライベートな時間だもの、
選手達をゆっくりさせてあげなくてはね。

我らが席の二列後ろには、
阿部ちゃん、ツボ、啓太、山岸が座っている。
度々立ち上がる阿部ちゃんに、
都度、目線が合う。
啓太も、都築も所要に我らの脇を通り過ぎる。
完全に少年時代、憧れの選手に会えた時のような気持ちに戻ってしまって、
ウキウキ、ドキドキ気分でした。

ともあれ、今回の静岡遠征。
SLに乗ることが出来て、
爽やかな新緑の風を味わうことが出来て、
美味しいお茶とお菓子を味わうことが出来て、
日本の「ワビ」「サビ」の心を体験できて、
緊迫したゲームも見ることが出来て、
沼津、焼津の海鮮を味わうことが出来て、
浜松のうなぎも食べることが出来て、
レッズの選手達をごく間近に、
同じ空間で過ごすことが出来て、
なんだか夢を見ているかのような、
とても幸せな一日でした。

「We are Diamonds」を歌えれば、
なお良かったけれどなぁー。
これは、次回、新潟戦にとっておきましょう。

頑張れ!浦和レッズ!
今年は、必ず優勝するぞ!

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