れっどかなちゃんず

浦和レッズを応援するレッズな家族の記録です。

広州恒大戦

2016-04-06 19:31:07 | 浦和レッズ
5日広州戦、
ACL予選リーグ突破には絶対に負けられない試合です。
気合が入って、この日は有給休暇を取得。
万全の態勢で試合に臨みました。

夕刻5時過ぎに122号線側のスタジアム入口へ到着。
南広場へ向かって歩いて行くと、広州側チケット配付テントがありました。
さらに広州ユニとタオマフを積み上げた連中も目撃しました。
その周辺には、中国人留学生と思しき人ばかり。

「広州恒大、アルバイトを雇って動員をかけているに違いない!」
女房の顔つきが、キリッと締まります。

試合が始まって、そんな推測は確信に変わりました。
選手入場時に広州のタオマフを掲げているのは、
前列に陣取るほんの一握りの一団だけ。
あわててスタッフと思しき人がタオマフを配り始める始末。

「こんな、連中に負けるわけにはいかない!」
女房の顔つきも一層キリリ、
応援に気合が入りました。

試合開始から、広州が攻勢をかけてきます。
レッズ守備陣はプラジル人トリオが見せる強靭なプレーに必死に食らいつき、凌ぎます。
前半はスコアレスドロー。
そして後半早々に武藤のゴール。
「えっ!入ったの?」
「オフサイド?」
一瞬迷いましたが、確かにゴールしていました。
「やったぜ!!」

その後、レッズペースとなった試合展開では、
ゴールに迫るシーンが幾つも展開されましたが、
追加点はならず。
危ない場面もありました。
「あと、20分」
「あと、5分」
何度、時計を見たことか。
「90分経過、早く笛を吹け!」
ロスタイムがなんと長く感じられたことか。
終了のホイッスル。
そして、「We are Reds!」の大合唱。
思わず感激してしまいました。
「勝ったぜ!!」

それにしても、この日のスタジアムは皆、チカラが入っていましたね。
「爆買いに負けてなるものか!」
「絶対に勝つ!」
そんな気持ちがスタジアムに溢れていました。

北ゴール裏は満員。
南ゴール裏も、ほぼ満席状態。
スペクタクルな試合展開と、スタジアム一体となったチカラいっぱいの応援。
まさに埼スタは「レッズワンダーランド」が展開されていました。

有休を取って応援した甲斐がありました。
とっても気持ちの良い、充実感のある一日となりました。
「やったぜ、浦和レッズ!!」
けれど、まだ勝ち抜けが決まったわけではありません。
あと2戦、最後まで気を抜かず、頑張りましょう!
頑張れ、浦和レッズ!!

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