7月4日(月)夕刻、大祓形代流却神事がお台場沖にて行われました。
神事は、先日の夏越大祓式でお祓いいたしました「形代(かたしろ)」を海に流し去り、罪穢や災禍を消滅させて心身の清浄を祈るというものでした。
150名もの参列者を乗せた4艘の神事船が柳橋より出発、お台場沖に到着し船中で白い浄衣を着た神職によりお祓いが行われた後、大祓詞奏上を神職・参列者一同で行い、形代の流却を厳粛に執り行いました。
梅雨のため大雨が東京を直撃いたしましたが、明神様に守られ無事に神事船は帰着し、皆さまの罪けがれを大海原に流し去るこの神事はとどこおりなく終了いたしました。