神田祭.ch公式ブログ

神田祭公式ブログです。当日の神田祭の実況や神田祭の裏側、インターネットchの「神田祭.ch」の模様をお伝えいたします。

明日は神輿宮入

2009-05-09 20:31:28 | 平成21年 神田祭
平成21年5月9日の神田祭の全日程がただ今、終了しました。

神幸祭は午前5時の御鍵渡しの儀から午後7時過ぎの着輦祭まで約14時間、巡行距離は30キロ。

時間が経つにつれ、観客の方の数も増えていき、とても盛り上がりました。

神田祭.ch公式ブログをご覧の皆さま、今回のブログレポートはいかがでしたか?

また、今年の目玉企画、神幸祭生中継はいかがでしたか?

現地の盛り上がり、熱気、賑わいを伝えられていれば、とても幸いです。

さて、神幸祭が終わって、3町会の神輿宮入が見れましたけど、まだまだ明日も神田祭は続きます!

明日は、前回の本祭に引続き,神輿宮入の模様をストリーミング配信する『Internet TV 神田祭.ch』が開局です!
朝の8時30分から全ての神輿宮入がしゅうりょうするまで生放送します!
稲川淳二さんが登場する時間は14時30分~15時30分、16時30分~17時30分を予定しています。

もちろん、明日は『Internet TV 神田祭.ch』の生中継だけではなく、ブログもやります。
各町会の宮入模様を全てブログにアップしていきますよ。
ブログと『Internet TV 神田祭.ch』を併せてチェックして、神田祭を楽しんで下さ~い!!


それではまた、明日もお会いしましょう!



蛎一共和会・蛎殻町東部町会の神輿宮入

2009-05-09 20:24:00 | 平成21年 神田祭
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続いて宮入する町会は日本橋三の部地区・蛎一共和会と蛎殻町東部町会です。

蛎殻町はかつては砂浜に面した町であったと言われています。
それが埋立てられ、多くの武家屋敷が作られました。
明治に入り、武家屋敷から町屋になっていきました。

蛎一共和会は、初の宮入です。
この神輿は昭和33年、宮本重義の作。

蛎殻町東部町会は平成15年以来の宮入となります。
この神輿は昭和27年、浅子周慶の作。

両方とも一流の神輿師の手による立派な神輿です。

ともに並んで宮入を果たした両町会でした。皆様、日本橋より久々の宮入、お疲れ様でした。



富山町町会の神輿宮入

2009-05-09 19:39:35 | 平成21年 神田祭
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神幸祭着輦祭が終わるのを待って、神田駅東地区・富山町町会の神輿が宮入参拝してきました。

夜の境内に提灯が飾られた美しい神輿ですね。

この町会の神輿は、昭和30年、後藤直光の作。
富山町は昔は武家地で、正徳3年(1713)に芝増上寺が火除け地を作るときに、増上寺の門前町であった「旧富山町、永井町、岸町、三島町」が神田に移され、明治時代になり町が合併して「神田富山町」とされました。



着輦祭

2009-05-09 19:03:18 | 平成21年 神田祭
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午前8時過ぎに発輦した神幸祭の行列は、巡行を終え、夕闇につつまれた神田明神境内に戻ってきました。

巡行参加者だけではなく、熱心な見学者にも見守られ、着輦祭の神事が執り行われています。

皆さま、本当にお疲れ様でした。

これにて長い長い一日の幕が閉じられます。