明神能

こんにちは。
ブログ記者の八でございます。

夕刻より、「明神能・幽玄の花」が催されました。
かつての神田祭は、神事能が主として行なわれていたようです。
平成15年より薪能として神事能が復活し、今年で7回目となりました。
まずは、巫女さんの舞からスタートです。
そして、今年の演目は、狂言「千鳥」、能「清経」が演じられ、東京では珍しい「金剛流」という流派の能でございました。
風がかなり強かったのですが、、その中で行われる狂言・能はとても幻想的でしたよ。
江戸の文化を楽しめた1日でした。

献茶式

こんにちは。
ブログ記者の八でございます。

本日は、献茶式が執り行われました。
表千家奉仕の献茶式は、昭和37年から始まりました。
社殿前の舞台で表千家猶有斎　千宗員宗匠（ゆうゆうさい　せんそういんそうしょう）が華麗な袱紗さばきが披露され濃茶と薄茶のお手前が神前に奉納されます。
また、会場には表千家の関係者の皆様が多数いらっしゃいました。
このあと午後5時から明神能が演じられますが、神田祭が「動」から「静」へと趣が変わる1日です。