こんばんわ。
ブログ記者の八でございます。
今日は、だいこく祭の最終日でございました。
午前11時より社殿にて「四條流庖丁儀式」が執り行われました。
装束姿で古式に則った儀式は優雅な王朝儀式でした。
「四條流庖丁書」には、四條中納言藤原朝臣山陰卿が鯉を庖丁したことから、庖丁の儀式の切形がはじまったと記録されています。
戦国時代や、世の時代のうつりかわりに、この儀式の盛衰もあったとのことですが、幸いにも「四條流」は時代の篩にかけられて滅びることなく、徳川中期からこの庖丁式の切型がに伝承されてきたとのことです。
儀式後は、参拝していただきました皆様に神田明神様より豚汁が振舞われました。
八も豚汁をご相伴に預かりやしたが、とてもおいしゅうございました。