神田祭.ch公式ブログ

神田祭公式ブログです。当日の神田祭の実況や神田祭の裏側、インターネットchの「神田祭.ch」の模様をお伝えいたします。

いよいよ神輿が登場!?

2007-05-07 12:22:06 | インポート
みなさーん、もうすぐ神田祭ですよ~!
準備は進んでますか~?疲れていませんか~?
元気ですか~?
元気があればなんでもできる!
・・・ということは、元気があれば準備も捗るってことですねぇ。

公式ブログも益々盛り上がっていきますよ~。

ということで、とうとうこのブログにも神輿登場!です。

5月5日、鳳輦・神輿奉安庫で宮鍵講・御防講の方々により神輿調べが行われました。
神幸祭で巡行する3基の鳳輦・神輿の準備です。
鳳輦と神輿は奉安庫内では鳳凰などが取り外された状態ですので、それを一つ一つ念入りに取り付けて準備していきます。

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←覆いの中に神輿が収められています。
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さらに5月6日の夕方からは「和楽の集い」として
「将門太鼓」、「神田囃子保存会」、「神田明神雅楽部」による奉納演奏が行われました。

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生憎の天候の中、御社殿で執り行われた「奉納演奏」。社殿中に太鼓が鳴り響き迫力満点でした。
個人的には和太鼓のリズムは「テクノに通じるなぁ」と感じておりました。

また、『天下祭読本』が4月25日に発行されています。

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江戸時代の神田祭の古文書を読み解くことで、なぜ神田祭が「天下祭」と呼ばれたのかなど歴史を知ることができます。
ちょっと難しいかもしれませんが、じっくり読めば面白いことが分かってくる内容です。
例えば、古文書の中に「遠山の金さん」こと遠山景元が登場すること。
金さんといえば北町奉行として有名ですが、実は南町奉行もやってたりとか。
天下祭を通して江戸時代に触れることのできる一冊となっております。
是非、一家に一冊いかがでしょう?お子様が日本史好きになること間違いナシです(笑)。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
KMM DOCUMENTARY (KMM)
2007-05-07 23:28:03
KMM DOCUMENTARY
http://kmmk.blog.ocn.ne.jp/mmtm/
江戸東京の歴史、特に神社のことが気になる。特に「神田明神」に。独断と偏見で調べた歴史ノート。
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鳳凰殿参集所でも確認しました。私どもに残る三十... (みち藤)
2007-05-08 07:31:49
鳳凰殿参集所でも確認しました。私どもに残る三十一番三河町四丁目武内宿禰も二度目に出されていたことがわかるものです。山車マニアのかたは是非手に入れてください。
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