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外神田地区連合 神田五軒町々会

2013-05-12 09:42:41 | 平成25年 神田祭 神輿宮入

外神田地区連合 神田五軒町々会の宮入です。

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「五軒町」の名前の由来は、江戸時代、この界隈に、上総久留里藩 黒田家上屋敷、下野黒羽藩 大関家上屋敷、安房勝山藩 酒井家上屋敷、播磨林田藩 建部家上屋敷、信濃上田藩 松平家下屋敷と、5つの大名屋敷が並んでいたことから名付けられました。

明治維新の時に政府によってこれらの屋敷は召し上げられ、明治5年(1872)に、この地は神田五軒町と名付けられました。
その後、人家が立ち並ぶようになり、てんぷらの店や寄席などができ、町は賑わいました。

明治44年(1911)には、町名から神田が外され「五軒町」となりましたが、昭和22年に神田区と麹町区が合併して千代田区になると、ふたたび神田五軒町に戻りました。
そして、昭和39年、住居表示の実施に伴って外神田六丁目となりました。

町会の該当区域は、外神田六丁目3番地5・6号、4~16番地となっています。

【神輿の特徴】

神田五軒町々会の神輿は、昭和52年に作られました。
屋根唐破風型白木造り総彫刻です。
重さ約300キロ、台座2尺3寸(約70cm)、高さ6尺8寸(約200cm・鳳凰を含む)、幅4尺7寸(約150cm)、親棒の長さ16尺(約500cm)という大神輿です。
数年前、約30年振りに総仕上げ直しをし、美しく輝いた神輿へと生まれ変わりました。
担ぎ手総数は350名余りです。


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