久しぶりに青空が

記録的な大雪が日本列島を覆い、特に関東、甲信と東北の太平洋側など、１４日から降った影響で道路の通行止め等で６都県の９千人以上が孤立しているという。
一部では自衛隊の除雪作業を依頼したり、山梨県内は交通網の寸断から食料を運ぶことが出来ずヘリコプターでの空輸も始まったと誌面には立ち往生したトラックの列の写真が大きく掲載されている
気象庁は明日１９日に西日本の九州から四国、２０日に近畿から関東で山沿いを中心に雪が降ると予想している
豪雪地帯に住む我々から見ると、あの程度の雪と思うが、備えのない所に降ったからたまらない
正に備えあれば憂いなしである
開催中のオリンピックでは、日本もこのところ連日のメダルラッシュに沸いているが、このドカ雪で五輪を楽しむどころではない人も多かったのではないだろうか
一日も早い春の到来を祈りたい

幸いにも当地区では、今のところ大きな被害にはあったという話は聞いていない
今日は、相変わらず寒さは厳しいものの、久しぶりの青空でカメラを持って地区内を見渡してみた


　積雪の重みで木が裂けたり折れたりしているのが見える


雲の合間に青空がとてもいとおしく思われる