青色鉄道模型運転会

一宮市青色申告会ホールで開催されている、鉄道模型運転会公式ブログです。Xアカウントは@railaoiro138a

10月13日はぜんざいの日

2015-08-14 21:00:00 | 日記
皆様、こんばんは。
事務局です。

14日の一宮市内は、晴れの天気になり、引き続き、暑い気温となりました。

私は、ふつうにお仕事をしておりました。

本町通りにあります、飲食店の大半は、休まずに営業しております。

「濃尾大花火(一宮市・羽島市市民花火大会)」の花火の爆発音を聞きながら、ブログを作っていきます。

この暑い日が続く時期に、申し訳ないですが、「ぜんざい」の話題を書きたいと思います。

ぜんざいの写真が撮れてないので、なかなか書けませんでした。

写真は未だにありません。

皆様、ぜんざいの発祥地はどこだと思いますか?

(1)奈良
(2)京都
(3)出雲
(4)大坂

(2)京都を選ぶ方が多いように思います。

実は(3)出雲が発祥地といわれています。

古くから(※)、「ぜんざい」という単語は、「神在餅(じんさいもち)」に起因していると言われています。

※祇園物語(江戸時代の書物)、梅村載筆(林羅山筆)、雲陽誌に記載。

皆様、ご存知のように、出雲地方は、旧暦10月に、全国から神様が集まることから、「神在月(かみありづき)」と言います。

出雲地方以外は、神様がいなくなることから、「神無月(かんなずき)」になりますね。

神様が集まりますと、出雲では、「神在祭(かみありさい)」という神事が執り行われます。

そのお祭りの折に振る舞われる食べ物が、「神在餅(じんざいもち)」だそうです。

その「じんざい」が出雲弁では、「ずんざい」と訛り、時間をかけて京都に伝わるまでに、単語が「ぜんざい」に変化した、と言われています。

ぜんざい発祥地の、島根県出雲市では、「ぜんざいは出雲が発祥地である」ということを発信するために、2007(平成19)年7月に、「出雲ぜんざい学会」を設立しました。

そして10(ぜん)月13(ざい)日を、「ぜんざいの日」に指定しました。

設立後、アンテナショップが作られました。

(1)日本ぜんざい学会壱号店
(出雲市大社町杵築南775-11)

※一畑電車・出雲大社前駅から北方向に徒歩数分です。

(2)日本ぜんざい学会弐号店
(松江市末次本町5番地)

※松江市京町商店街・カラコロ工房から南方向に徒歩数分です。

もし出雲に行く機会がありましたら、「出雲そば」だけではなく、「ぜんざい」も味わってみてください。

詳細は、出雲観光協会内にあります、「出雲ぜんざい学会」にお問い合わせください。

電話:0853-53-2112

専用ホームページもございます。

ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
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