皆様、こんばんは。
事務局です。
20日の一宮市内は、未明から降り出した雨が、一時、大雨になっていました。
午後は曇りで推移しています。
太陽が顔を出しませんでしたので、涼しく過ごせました。
10時45分頃、銀座通地下駐車場を利用しましたら、満車になっており、驚いてしまいました。
昨日、当会ブログで、「視覚障害者の方への誘導」について書きました。
「知的障害者の方への支援はどうするの?」というお話がございました。
本日は、支援方法などを書いていきますね。
■■■(1)知的障害者とは■■■
何らかの原因で、知的な発達に障害を持った人で、言語障害やコミュニケーションなどに、困難を有した人のことです。
新しい環境への順応や、目的場所までの行き方を理解することが難しい人も、含まれる場合があります。
障害が現れる原因はさまざまです。
ダウン症などの染色体異常、胎生期の中毒、出産時乗り換える障害、出産後の感染、中毒などが確認されています。
知的障害者の方は、素早く行動することが苦手な傾向があります。
支援する場合は、本人にわかりやすく、ゆっくり説明して、本人が納得して、決定できるようにしたいものです(※)。
※理想。皆様、ご承知の通り、現実は難しいです。
■■■(2)知的障害者が求める支援■■■
昔、勉強したテキストに記載されていたものです。
箇条書きにします。
1.自分(支援者)の意見や考えを押し付けないで欲しい。
2.きつい話し方はやめて欲しい(怒られているの?)。
3.命令口調はやめて欲しい(怒っているの?)。
4.一人前として扱って欲しい。
5.話をゆっくりわかりやすくして欲しい。
6.人と比較するのはやめて欲しい。
以上の、求める支援、を頭に入れていただくと、支援を進める時に役立ちます。
■■■(3)支援のポイント■■■
知的障害者の症状・反応は、人によってさまざまです。
支援の基本は、
(1)ゆっくり、
(2)ていねいに、
(3)くりかえし、
になります。
以下に支援の方法を簡単に説明します。
1.声をかける―――――――――――
声をかける時は、困っている知的障害者の方の前に立って、声をかけます(※)
※後方から声をかけますと、驚いてパニックになる場合があります。
話かける時は、笑顔で、ゆっくりと、優しい口調で、「何かお手伝いをすることはありますか?」と声をかけてください。
笑顔は、絶対に忘れないようにしてください。
障害を指摘したり、無意味に笑ったりすることは、絶対にしないでください(相手の気持ちを傷つけます)。
逆に、こちらが怖がったり、警戒心を持つことも、避けるようにしましょう。
次回に続きます。
ブログに関するご感想・ご意見・クレーム等は、ブログのコメントや携帯電話にお願いします。
事務局です。
20日の一宮市内は、未明から降り出した雨が、一時、大雨になっていました。
午後は曇りで推移しています。
太陽が顔を出しませんでしたので、涼しく過ごせました。
10時45分頃、銀座通地下駐車場を利用しましたら、満車になっており、驚いてしまいました。
昨日、当会ブログで、「視覚障害者の方への誘導」について書きました。
「知的障害者の方への支援はどうするの?」というお話がございました。
本日は、支援方法などを書いていきますね。
■■■(1)知的障害者とは■■■
何らかの原因で、知的な発達に障害を持った人で、言語障害やコミュニケーションなどに、困難を有した人のことです。
新しい環境への順応や、目的場所までの行き方を理解することが難しい人も、含まれる場合があります。
障害が現れる原因はさまざまです。
ダウン症などの染色体異常、胎生期の中毒、出産時乗り換える障害、出産後の感染、中毒などが確認されています。
知的障害者の方は、素早く行動することが苦手な傾向があります。
支援する場合は、本人にわかりやすく、ゆっくり説明して、本人が納得して、決定できるようにしたいものです(※)。
※理想。皆様、ご承知の通り、現実は難しいです。
■■■(2)知的障害者が求める支援■■■
昔、勉強したテキストに記載されていたものです。
箇条書きにします。
1.自分(支援者)の意見や考えを押し付けないで欲しい。
2.きつい話し方はやめて欲しい(怒られているの?)。
3.命令口調はやめて欲しい(怒っているの?)。
4.一人前として扱って欲しい。
5.話をゆっくりわかりやすくして欲しい。
6.人と比較するのはやめて欲しい。
以上の、求める支援、を頭に入れていただくと、支援を進める時に役立ちます。
■■■(3)支援のポイント■■■
知的障害者の症状・反応は、人によってさまざまです。
支援の基本は、
(1)ゆっくり、
(2)ていねいに、
(3)くりかえし、
になります。
以下に支援の方法を簡単に説明します。
1.声をかける―――――――――――
声をかける時は、困っている知的障害者の方の前に立って、声をかけます(※)
※後方から声をかけますと、驚いてパニックになる場合があります。
話かける時は、笑顔で、ゆっくりと、優しい口調で、「何かお手伝いをすることはありますか?」と声をかけてください。
笑顔は、絶対に忘れないようにしてください。
障害を指摘したり、無意味に笑ったりすることは、絶対にしないでください(相手の気持ちを傷つけます)。
逆に、こちらが怖がったり、警戒心を持つことも、避けるようにしましょう。
次回に続きます。
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