
皆様、こんばんは。
事務局です。
3月1日の一宮市内は、午前は晴れていましたが、午後は雲が厚くなり、小雨がぱらつく時間がありました。
夕方以降は雲が取れて、風が強くなっています。
満月寸前のきれいな月が夜空に輝いています。
本日の寺西は、現場作業、縫製作業、納品でした。
ここで皆様にお詫びです。
本業のお仕事の注文が増えまして、延長用1820mm×700mmのレイアウトボード2枚を製作する時間が完全になくなりました。
3月の運転会は、1月と同じように、1054mm×700mmの延長ボード2枚を追加して開催します。
皆様にご迷惑をおかけします。
当会ツイッターアカウントで、ツイートいたしましたが、午後、一宮市役所高年福祉課様より、「おでかけ広場」で懸垂幕(バナー)が、ゆうパックで到着しました。
一宮市で開催される「おでかけ広場」おいては、イベントが開催されていることを知らせるために、イベント会場の玄関に、同幕を掲出することになっています。

次回の運転会から、同幕を玄関に掲出いたします。
同幕を見ますと、当運転会場は、No.73と印刷されており、認定73番目だったようです。
73という数字を見て、寺西は、旧国鉄73(72)系通勤形電車を思い出してしまいました。
元の形式は、1944(昭和19)年から製造された63系です。
戦時形設計の電車だったことから、極めて粗悪で、不完全な設計で製造された電車だったそうです。
故障や漏電による全焼が相次いでいたところに、1951(昭和26)年4月、京浜線(※)の桜木町駅付近で、切れた架線に63系電車が接触して、短絡が原因の火災が発生します。
※現在は根岸線です。
車両の構造が原因で、車内の乗客の大多数が逃げ出せず、多くの焼死者を出す惨事となりました。
この惨事のことを「国鉄桜木町事件」といい、歴史の教科書に、写真付きで載っていることは、皆様、ご存じだと思います。
この惨事により、63系は急遽、改善工事や保安工事などを受け、形式を73系に変更します。
詳しいことは、インターネットの検索サイトをご覧になってください。
73系は通勤形電車のため、名古屋地区では、中央本線・名古屋〜多治見間で使われていました。
これは、高蔵寺ニュータウンが作られたことにより、利用客がたいへんに増加したから、と聞いています。
73系は小学生の頃、スポーツ施設を利用する際、よくお世話になりました。
No.73という番号をいただきましたので、今年は、73(72)系通勤形電車の鉄道模型でも買ってみようか思っています。
お話が変わります。
運転会のご予約をご覧の皆様は、ご承知のことだと思いますが、救済運転会も、定員になりつつあります。
次回の定例運転会終了後の「雑談会」において、救済運転会をもう1日、増やす検討をいたします。
ご意見などがございましたら、寺西の携帯電話にお知らせください。
■■あしあと■■
2018年3月9日に追記しました。
corgi_yume様、fc5551様、kaburush様、k24_0511様、ta31875様、あしあと、ありがとうございました。
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