加音オーケストラ ブログ

加音ホールに付属するオーケストラとして創立。地域に根差した音楽活動を行い地域文化に寄与する、を趣旨に創立27周年目です。

明日(3月18日)姶良公民館講座発表交流会が行われます。

2012-03-17 22:13:38 | 練習

春一番が吹いたところもあるようですが、
鹿児島はあまり気温が上がらず、肌寒い一日でした


明日(3月18日)『姶良公民館学習発表交流会』が姶良市の姶良公民館で開かれ
姶良市民合唱団が参加します。

姶良市民合唱団は、
一昨年開催されたベートーヴェンの第九の演奏会をきっかけとして出来た
新しい合唱団です

明日は
イザーク作曲『インスブルックよ さようなら』
ウェルナー作曲『野ばら』
を歌います

指   揮 鶴田律晶先生
ピアノ伴奏 横手泰枝先生

姶良市民合唱団の出番は、10時25分頃の予定です
(多少時間が前後するかもしれません)



皆様、どうぞお越しくださいませ
団員一同お待ちしております


今夜の練習(3月16日)

2012-03-17 00:51:01 | 練習

皆様、こんばんは
今日は金曜日、いつものようにオケの練習がありました

練習前にパチリ!


前半はイシイ先生の弦分奏です。

今夜は、弓の使い方から練習を始めましょうとおっしゃって実際に弾いてくださいました。
なるほど、弓もとで弾く音と弓先で弾く音は違いますね。
全員で、先生の指揮に合わせて弓を動かしました。

その他にも、
肘を入れて、このように指を使って・・・と
楽器の構え方などの説明がありました。

見学の私も わくわくして先生のお話を聞きました。
ヴァイオリン、いつか弾いてみたいです


ハフナーの3楽章は、縦の線がもう少し揃うといいですねとのこと。
9小節目から、ファーストバイオリンはもう少し大きく
トリオは、装飾音の弾き方を気を付けるように。みんな揃えるようにしましょう
とアドバイスをいただきました。

4楽章に入ると
『じゃん・けん・ぽん! あい・こで・しょ』と歌いながら
9小節目からの練習が始まりました
喩がとても楽しいです。




後半はツルタ先生によるTuttiです。

モーツァルトのハフナー3楽章4楽章
ハイドン チェロコンチェルト 3楽章
大学祝典序曲を練習しました。

フォルテでも決して荒くならないように丁寧に演奏しましょう
 

ソリストより先に飛び出さないように、ソリストの音をよく聞きましょう



深い響きが魅力です(コントラバス)


やわらかく且つ威厳のある音をぜひ聞いてくださいね(ホルン)



次回の練習は、
3月23日(金)午後7時集合 7時半練習開始
ツルタ先生のTuttiです。
団員の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。


3月末に、第24回定期演奏会のポスターを ご紹介できると思います。
楽しみにしていてくださいね~

(Kanon)


今日は何の日 再び3月14日(テレマン)

2012-03-16 00:02:47 | 練習

3月14日生まれの音楽家が、もうお一人いらっしゃいました


ゲオルク・フィリップ・テレマン
1681年3月14日~1767年6月25日

後期バロック音楽を代表する作曲家。
多くの楽器を演奏することができ、木管楽器、特にリコーダーについては
高い技術を有する名人であったという。
同時代の音楽家であるバッハやヘンデルと面識があり、ヘンデルとは書簡のやり取りをしている。

テレマンの作品は優に3000曲を越え
ベーレンライター社から作品集が出版されている。
(ウィキペディアより)


テレマンの曲は何か練習したことがあったような・・・と本棚をみると
ありました



今から7年も前の日付が入っていて
6つの曲のうち、4つ目の曲で断念したようです
楽譜を見ていたら懐かしくなりました。
続きも練習してみようかしら

(kanon)

今日は何の日 3月14日(ヨハン・シュトラウス1世)

2012-03-15 00:38:08 | 練習

みなさま、こんばんは

以前ツルタ先生がおっしゃっていたように
3月は、音楽家のお誕生日が続きますね!

3月14日はヨハン・シュトラウス1世の誕生日です

ヨハン・シュトラウス1世
1804年3月14日~1849年9月25日

オーストリアのウィーンで活躍した作曲家、指揮者、ヴァイオリニストである。
ウインナ・ワルツの基礎を築いたため、『ワルツの父』と呼ばれる。
息子ヨハン・シュトラウス2世は『ワルツ王』と評される。

作品は
ワルツ149曲
カドリーユ 34曲
ギャロップ 29曲
行進曲 16曲
ポルカ 14曲
その他作品番号のついていない舞曲など多数

(ウィキペディア他)

ヨハン・シュトラウス1世作曲の中で、一番馴染みのある曲は
ラデツキー行進曲でしょうか
ニューイヤーコンサートでも、最後はラデツキ―行進曲が演奏されますね。
2012年のニューイヤーコンサートは、指揮者はマリス・ヤンソンスさんで
初めて拝見しましたが、とても良い印象を受けました
演奏しているメンバーも、楽しそうでしたね~

(Kanon)



今日は何の日 3月13日(フーゴー・ヴォルフ)

2012-03-14 00:32:48 | 練習

3月13日は、フーゴー・ヴォルフの誕生日です

フーゴー・ヴォルフ
1860年3月13日~1903年2月22日
オーストリアのシュタイアーマルク州ヴィンディッシュで生まれた作曲家・音楽家である。
(ウィキペディアより)

お名前を聞いたことがあるくらいでしたので調べてみると、
優れた歌曲を300曲近く作曲し、ロマン派歌曲を集大成させた作曲家だそうです。
残念なことに、30代終わりには精神的な不調になり、
42歳で亡くなったそうです。
お墓は・・・というと、
私たちが行ったウィーン中央墓地の、べートーヴェンのお墓の裏にあったそうです
どなたか写真に残していらっしゃいませんか


この写真はベートーヴェンのお墓です。






鹿児島では墓地の近くにお花屋さんのあることが多いですが
ウィーンの中央墓地でも、入口に何軒かのお花屋さんが並んでいました。
私たちもお墓にお供えする花を買いました。
写真前列の女性が抱えている花かごです
今は円高ですが、このころは1ユーロが130円から135円、140円くらいの時もありました。
この花かごは、確か12ユーロちょっとの値段で、
日本円で大体1500円くらいだなと思った記憶があります。

花かごと書きましたが、
日本のお墓にお供えする花とは違って、
素焼きの鉢のようなものに、何種類かの花がアレンジされていました。
だからとても重いです
目的の第32区(楽聖特別区)まで、一生懸命歩きました


花の思い出もう一つ

演奏会が終わって、花束を受け取られたツルタ先生です。
このお花も、日本の花束とは少し感じが違いました。
とてもシンプルな感じで素敵です。



この写真は欧州演奏旅行での2回目の演奏会の様子で
会場は、ドイツ ウルムのオーバーエルヒンゲン教会です。
ハイドンの『ハーモニーメッセ(ハーモニーミサ)』の演奏が終わったところで、
後ろにいらっしゃるのは、この曲を歌ってくださったウルム合唱団の皆さんです。
教会の上段のほうから、
合唱団➜木管パート➜ソリスト4人➜その下に金管パート、弦楽器パートの配置でした。

ウルム合唱団の中には、
ドイツ在住の日本人が、何人もいらっしゃいました

その他の写真もいつかご紹介しますね!

(Kanon)


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