昨日2010年と書きましたが、2011年ですね。とぼけとう、我ながら....。
ビラとチケットが着たので、告知活動に忙しくなりました。
今回は、一人...というか、個人ではないので、そういう点では 楽ですが、でも、ホールがひろいので、やはり大変です。
思い出すといえば、倉敷や福山での大きなコンサート。
もちろん、ひとりではできません。
この機会を得たことを喜んで、せいいっぱい働きます。
今日は、大学を目指す K君のレッスンでした。
私も、彼の課題曲をこの夏は、ずいぶん勉強しました。
教えることの奥の深さ、難しさを感じつつ、レッスンしています。
彼のピアノは、少し丁寧になっていたようでした。
それにしても、 この地域で、音楽を志しても、大学は、ほんの少しです。
それだけニーズがないということか...田舎ということか...と思うと、悲しくなります。
自分なりの音楽の理想みたいなものがあって、今まで色々なイベントもしてきたけど、なかなか納得のいくことは、できませんでした。
こどもたちも、将来の夢...とか言われても、わからんと思う。
都会に出て行かせたら....何があるのだろう。
家族がいて、食べることが出来て、それで、幸せだねと、先日 アドリブピアノの先生たちと話したばかりです。すごく高い、ブランドのバックが欲しいわけではありません。ちょっとかわいいものが好きというだけです。
東京に出て苦労した先生もいます。いきたかったけど、行けなかった先生もいます。いろんな人の話を聞くと、それぞれの言い分があることに気付くんだけど。私だって、いろいろありました。でも、今は、自分の状態にけっこう満足しています。
最近こどもの将来のこともあり、いろいろと考えます。