今日は、６年のYくんが、校歌か、仰げば尊しを弾くことになったとのことで、仰げば尊しを勧めました。
校歌の伴奏譜はかなりへんになっていて、和声的にも、また、ピアノ奏法から見ても間違っているのに、ある時からその楽譜に変わってしまっているのです。
せめて、子供の手に合ったアレンジであってほしいけど、それも満たされていません。
ということで、仰げば尊し、をすることになると思います。
嬉しいです。
もう一人の六年生、Mちゃんも、もう練習しています。こちらは、旅立ちの日に。
二人とも弾くことになり、嬉しいです。
平成8年12月に岡山県倉敷市児島から、福岡に帰ってきました。夫は製鉄会社を退職。35歳がタイムリミットと思っての決断でした。
その年の秋にはアメリカ東部を周遊。叔母のいる、メンフィスからジャズの生まれた街、ニューオーリンズ、カントリーの街ナッシュビル、グレートスモーキーマウンテン、そして、アトランタ、オーランド、とドライブしました。ニューオーリンズでは、ストリートで弾いているおじさんと連弾も。
メンフィスでは、学校でコンサートをしました。ラプソディーインブルーを弾くと、生徒さんたちが、スタンディングオベーションしてくれて、その聴き方に感激したことを思い出します。
こちらに、帰ってきて、色んな人に知り合い、少しずつ演奏の仕事が増えていきました。はや、20年。
みなさまに感謝の気持ちを込めて、コンサートをします。(*^◯^*)
ご来場、おまちしています。
曲は、
カンメン ファンタジー 内屋敷祥子さん
ガーシュインソングブック 安藤昌子さんと奥野かおり連弾
ジャズピアノデュオ 森山輝生さんと奥野かおり
ボディガードのテーマ曲 ジェリーン
我が心のジョージア 、哀愁のヨーロッパ 、中尾カオルさん
奥野かおりトリオのレパートリー
などです。
