犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

年賀状の付き合い。

2013年01月09日 | おせわがかり日誌


大人になると年賀状だけの付き合いがある。

仕事関係の義理の付き合いというのとは別に、

遠く離れた幼馴染だとか、仕事の関係で出会ったけど、

今ではめったに会うことのない人々からのものだ。

そういう年賀状はもらうととてもうれしいし、

それらの年賀状が届くのだけが楽しみだったりもする。

私は関西に幼馴染が多くいるので、

その人たちからもらう年賀状が一番うれしいのだが、

ああ、彼女は今どんな仕事をしているんだろう、

彼女のこどもはもうすぐ中学生かしら?なんてことを1枚のハガキから想像するのだ。

もっといろいろ知りたいし、会いたいのだけど、手紙を書いたり、約束を交わしたりはしない。

あくまでも年賀状一枚、毎年数行のみのお付き合いに留まる。

でも大人になってからの付き合いの人たちより、

ずっと濃い思いがあり、大切だと感じるのは、なぜだろう。

そう多くはないが、そういう人たちがいるのは、うれしい。

大事な存在だ。

犬はどうだろう。

あとで聞いてみよう。