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今日はマンションの消防設備点検があった。
角部屋なので、ベランダにいざというときの昇降機っていうの?
非難するための秘密の通路があるんだけど(使ったことはない)
このフロアのみなさんの避難経路を確保する(メンテナンスを怠らない)という重要なミッションなので、
かれこれ12年目になるが、一度も欠かしたことはない。
ほかのみなさんは「そんなことで仕事休めるか」というようなこともあるらしいのだが、
毎日朝から深夜まで時には徹夜も、ていうような仕事ぶりだったときから、
週の半分は在宅で仕事ができるようになった現在に至るまで、
一度も欠かさず、点検してもらっている。(ちょっと自慢)
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ところが。
都合が悪い人のために、別の日にやることもできるのだそうで、
無理して休んだり、検査に合わせて仕事を調整していた過去12年の私が、
なんだかちょっと、おバカさんみたいじゃないか、と思い始めた。
だが今日の点検で、下のフロアとの連携がうまくいかないかもしれない、
ということがわかって、下とうちとで、やや念入りにチェックをすることになり、
「一斉にやれる日にわかって、よかったです。今なおせるかもしれないから」
というようなことを点検の方に言われて、少し報われた。
そうだよね。
当時は新築だったけど、もう12年もたってるんだから、
どっかしら、具合悪くなっていても、不思議はないもの。
ついでに各部屋についている火災警報機が作動するかのチェックの際に、
どの警報機も問題はなかったのだが、でっかい音でパーオンパーオンとサイレンが鳴り、
「火事です火事です逃げてください」
というふうに反応するので、オレコががたがたぶるぶるふるえちゃって大変だった。
こういうとき、言葉で説明してわかってもらえるなら、どれだけいいだろうと思う。
無駄に怖がらなくて済む。体が震えるくらい怖いなんてよほどのことよ。
人間なんて、一生経験ことのない人だっているのにね。
おうちゃんは心臓が弱いんだから、あんまりドキドキしないでほしいんだよ。
どうしたら、わかってもらえるのかなあ。