犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

冬は野鳥だ。(1/20に閉店の小鳥屋さん「渋谷西武“ことりのいしはら”閉店!」のお話)

2013年01月16日 | おせわがかり日誌


さいたま市のとある公園。

自然保護区でもあるので、野鳥(冬の渡り鳥)がたくさん来ております。

鯉と喧嘩しながらも、人々が投げるパンなど、食べております。

ハクチョウは参りませんが、オオバンなども来るんですよ。

小さい鳥たちも、たくさんいます。




それを見つめる人々もいますし、犬を連れた奥さんもたくさんいます。

(’チェホフではございません。)




ところでうちのベランダには毎年ワイルドベリーがたわわに実るのだが、今年は手抜きで、

春から夏の間に楽しませてもらった朝顔の枯れたツルやら種やらをまだとっていないため、

ワイルドベリーの水やりをさぼっている。でも彼らは強いので、そんな悪条件でも、わずかな緑を残している。

はやく朝顔の枯れた茎やら種をとっちまって、ワイルドベリーを育て、「真冬の鳥の宿」の営業を再開しなければ。

ワイルドベリーの香りがあれば、大も小も、野鳥がすぐに集まってくる。

とりあえず今は熟れに熟れた岐阜の柿、だめになったみかん(ふたつに割った)、古くなって食べられないお米を備えてある。

なのだが、ワイルドベリーの甘い香りには勝てないようで、まだ来客はない。

毎年、スズメも上ってきているので、メジロだって、シジュウカラだって、小さいけれど、来れるに違いない。

(私たちが気づいていないだけで、去年も来ていたのかもしれない。)

あ、ヒヨちゃんは、たくさんでこないでいいのよ。ひとりで来てね。(糞がすごいから)

それにしても小さな鳥たちは、何を見て、何を感じてこのベランダを探しあてるのだろう。

野生のものたちの感覚って、本当にすごい。

冬は好きではないが、野鳥がやっぱり楽しみだなあ。

とりぱんの新刊、まだ出ないのかなあ・・・。