犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

みだしなむ男。

2015年03月05日 | おせわがかり日誌


土曜日に出て行ったきり水曜日の朝になっても帰ってこないお父さん。

不機嫌&ストレスマックスなオレコは散歩でまたいやいやえんが復活。

いやいやえんからしぶしぶえんになってなんとつまらなそうなことよ。

ここのところ調子よく機嫌よく散歩時間を延ばしていたのに、あーあ。

だけどお父さんは木曜の朝にならないと、帰って来れないんだよなあ。

このままだとオレコは「すけばん」になってしまうかもしれませんよ。





一方おじいわんは、機嫌が悪いことなどもなく毎日毎日元気いっぱい。

「魚はあぶったイカでいい」じゃないが、散歩とごはんがあればいい。

おじいわんは老犬ではあるがまったくもって手のかからない子である。

この動画はたくさん注文が入った日に看板犬の報酬をあげた時のもの。

こんな小さなことがうれしくってうれしくってたまらない老犬なのだ。

なんていい子なんだろうと喜んでるのは事実なのだが困ることもある。

例えばこのTシャツ汚れていたので洗ったのだが落ちないシミがある。

おじいわんがみだしなみついでになめた部分が茶色くなって落ちない。

洗濯槽の菌がつくるバイオフィルムまで分解除去する液体洗剤でもだ。






ちなみにおじいわんはごはんを食べた後は必ずみだしなむ男なのだが。

なんだか知らないが、そのついでにじゅうたんもみだしなんでくれる。

おかげで手触りのよかったじゅうたんがどんどんケバケバ化していき。

また買えばいいかと思いつつも、なんだか残念な気持ちになっていく。

これやめてほしいのだが、自分をみだしなむよりもうっとりしていて、

強くお願いできないままだらだらと3か月も過ぎてしまった今日この頃。

インスタグラムで訴えたら、みなさんのおうちでも「あるあるある~」

とのことでじゅうたんをみだしなむ犬は多いということで落ち着いた。