犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

ハードさんぽとシャンプーで犬は眠り姫(爺)になる。

2015年03月18日 | 犬旅・おでかけ


お休みの日にお父さんを会社に送りにいくのを兼ねて、土手まで菜の花チェックに行きました。


自然の中にいると元気になっちゃうオレコさんはかけずりまわり、菜の花をくんくん、草をむしゃむしゃ。




あと1週間もすれば菜の花のじゅうたんが見られそうだけど、今のところ、3分咲き。


昨日も書きましたが、なんかもっさりしているので、おじいわんのしっぽのつけねをかいてやると、


奥からもさもさもさもさもさもさもさ、出てくる出てくる、とんでいく、グッバイもふ毛。



これってなんかに似ているなあ、とずっと思っていたのですが、思い出せず。


そう。似てるけど、たんぽぽの綿毛レベルじゃないの。もっとすごい。


お父さんがひとこと「ガマみたいだね」「それだ!」そうそうそれそれ、ガマだガマ。スッキリー。




もふ毛と一緒にフケも出てきた(さすが老犬)のと、なんだか手がべっとりしたので、


ああ、これはもう洗濯しないといかんな、どうせマイフリーガードもしないといけない時期だし、


お父さんが「おれこかわいいけど犬臭いねえ」と言っていたし、帰ったらふたりとも洗うことにしました。



土手から会社に向かい、お父さんを下してばいばーい、家まで帰る途中、もうひとつ公園に寄りました。


おふろに入ったらお散歩しないほうがいいかなあ、と思ったのです。



で、公園へ着くと、さっきまで土手で遊んでいたことも忘れ、ふたりともおお喜びでふむふむすんすん。


ランニングコースがあるような大きな公園なのですが、ぐるっと回って、車に戻り、家へ。


そこから先は昨日のブログのとおりなのですが、おふろに入ると犬は疲れるんですねえ。



オレコもおじいわんも起きていられない、というかんじ。


翌朝「おはよう」と声をかけたら、いつもはにこにこゲージから出てくるおじいわんが、


「わしもうちょっとねる」といってかわいいあくびのあと、すぐさま二度寝しました。



今日のお留守番はきっと、よーく眠れたことと思います。


それにしてもそんなこんなであっという間に終わったお休みでした。


疲れたわー。