昨日のブログでおじいわんがお出かけ好きだとお話しましたが、
ためしにその次の日の夜も同じようにお出かけしてみたんですよ。
そうしたらやっぱり。ぴょんぴょんおじいわん。
車の中におれこが待っていてドライブで大きな公園行くとこなんです。
嬉しくて嬉しくて、駐車場を駆け抜けてるの~。
わからなかったことが、もうひとつわかりました。
おじいわん、出かけて帰ってきて挨拶をするとか、散歩へ行く前とか、ちょっと暴れます。
「らんぼうもの」になります。甘噛みですが、噛みついたりもします。
なんだろうな?これ?
と、長らく不思議に思ってきました。
食べ物を前にすると、部屋がすっちゃかめっちゃかになるほどの、
実にたいへんな大暴れをしますが、あれとはまたちょっと違うんですよね。
なんでだったか、わからないのですが、お出迎えの暴れん坊は、
「あそぶか?」
と聞いている(誘っている)のだと急に理解することができました。
いつものように、散歩に行く前、かじりついてきたときに、
「よう~し、もう、おこっちゃったぞう~」
といって、このやろこのやろ、といいながら、おじいわんをおにぎりの刑に処すと、
「やったな~!」
と右へ左へはしゃぎまわり、お尻をあげた伏せポーズをしてみたり、
またかじろうとしたり、ちょっと楽しそうだったんです。
しっぽを振って喜んでるのは散歩のときだけだし、
にこにこ笑顔も見たことがないので、わかりにくいのですが、
「帰ってきたのか、うれしいのう」
「やや!さんぽか!それはたのしみじゃ~」
というようなことを、感じているんだなー、というのは、わかりました。
ごはんとなると、もう、どうしていいかわかなんだと思います。
おじいわんにとって、それは、もう、生きているうえでの、一番の喜びなんでしょう。
それが「寺内貫太郎大暴れ」に発展するわけですね。
わっかるっかなー、わっかんねーだろうなあ~(私いったいいくつなの)。
嬉しくてうれしくて爆発してるんだから、小言をいってはだめですね。
今までは
「もう~ちょっとおじいわん、そんなにかんだらいたいでしょう~」
なんて言っていましたが、これからはよそうと思います。
しずかーに、うれしかったです。