犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

電気代の懸念

2015年08月16日 | おせわがかり日誌


この夏、24時間フル稼働していた我が家のエアコン2台。

その電気代がいくらになるのか、楽しみでもあり、恐怖でもあった。

請求書がやってきて、ドキドキしながら、みてみると・・・



思っていたほどではなかったというか、

冬の数か月、オイルヒーターに電気代をしぼりとられた経験があるので、

それより若干安かったためか、目玉が飛び出る、ではなくて、

ひとまずほっとする金額だった。

まあそれでも普段の3~4倍はしたんだけども。

エアコンを2台24時間稼働していたのは初めてだったので、

2万円以上だったら、3万円以上だったら、4万円以上だったら、

ご、ご、5万円以上だったらどうしよう???とドキドキしていたのだった。



節約はとても大事なのだが、

室内にいる犬にとっては、エアコンは生命維持装置だから、もう割り切った。

夫も「エアコン=生命維持装置」と言われる以前から、そんなようなことを言っていた。

リビング、和室、こんちゃんの居室(犬の居場所)はあけっぱなしで、それぞれエアコンをかける。

ほかの部屋は閉めておき、冷気が保たれるようにする。

そういうのを、7月の頭からずっとしていたのだった。

2台とも古いし、24時間使い続けていて、酷暑に故障、なんてことになったらどうしよう?

新しいの(おまけに省エネタイプ)に買い替えたほうがいいのでは?と焦ったこともあるのだが、



ということもあるようなので、やめた。

今度買うにしても人感センサーがついてないやつがいい。

切り替えができるとかだと、知らずにいじってそのモードになるのが嫌だ。

でも進化してないタイプの、そんなエアコンあるのかしら~。



こんちゃんの病気の悪化を防ぐために、

部屋の温度は一定にしておかないといけないのだが、

エアコンの暖房は人も犬も具合が悪くなるため、

昨年から今年にかけての冬はオイルヒーターが活躍した。

うちのオイルヒーターはなんてったって相当古いので、

今度の冬は、もっと燃費(省エネ)のいいものを購入しようかなと思っている。

エコモードで24時間使うと電気代が9000円くらい、

というデロンギのがあって、それにしようかな、と、考え中。




今考えると暑くて汗が噴き出そうだが、

冬の間、ほのかな温かみを感じながら、

丸まって、安らかに眠っていたこんちゃんの姿を思い出し、

やっぱり暖かくしてあげないとね、と、汗をぬぐう。

オレコはお布団やリビングのこたつにもぐりこんでいるのと、

アザラシにも負けない分厚い皮下脂肪(なくなれ!)があるので、大丈夫。

布団なんてずっと入っていられなくて、むしろ暑がって飛び出す。

寝しなにベッドに入ってきて、うとうとしたころにそれをやられると、

布団に空洞ができて、目が覚める。

年々、空洞のサイズがどんどん大きくなっているのが気になる。

飼い主が痩せれば、犬も痩せるだろうか。

どうか一緒に痩せてもらいたい。