滄浪泉園 ソウロウセンエンと読みます。
明治、大正に三井銀行などの役員、外交官、参議院議員等を歴任して活躍した波多野承五郎という人が、武蔵野の「はけ」とその湧水を取り入れて庭園を持つ別荘として利用されてきた庭園、だそうです。
長男宅の近くにあり、以前から気になっていました。
今日初めて入ってみました。
お客さんは疎ら。
国分寺崖線の崖下から地下水が涌き出ているのを「はけ」と呼びます。
詳しくはネットで調べてください。
「はけの道」といって、地元ではそれなりに知られていますが、
東京でも「はけ」って?と知らない人が多いです。
地味な庭園ではありますが、入園料も一般百円とリーズナブル。
静かでいいです。
小金井警察署の向かいにあります。
はけの説明書と湧水。