大正時代はいいですね。これは大正13年8月1日発行の雑誌「婦女界」からとりました。いかにも竹久夢二の画と詩というレベルの高さが胸を打ちます。このようにして日常生活が潤うなんてすばらしいことです。 大正時代には現代の味気ない生活にはないロマンが感じられるという幸せがあったんだと感じてしまいました。 . . . 本文を読む
雑誌「家の光」昭和15年新春号の川口松太郎の連載小説「戦ひの中の女」の岩田専太郎の挿絵ですが、さすがに現JAの発行した雑誌だけのことはあり、豪華な顔ぶれです。
この美人画を最初に見た時に、なんと綺麗な女人を描くことができるのかと感じいりました。岩田専太郎画伯の技量が時代を超えて卓越したものであると信じます。現世に戻ってきていただいて、平成美人を描いてもらいたいく . . . 本文を読む