いよいよ真打の登場です。旅客機開発の歴史で最も偉大な飛行機の一つであると言われた飛行機がDC-2でございます。昭和11年年頃から運行されております。 . . . 本文を読む
昭和10年代の国産の旅客機でございます。ずいぶんと大きい飛行機の様に見えますが、実は乗客は8人でしてフォッカー・スーパーユニバーサル旅客機と同じです。下記の通り大日本航空の主力機で終戦時まで用いられました。 . . . 本文を読む
正確には戦時下ではございませんが、流れでご勘弁ください。航空機の民間利用はまずは郵便物の輸送に始まり、次に旅客の輸送ということのようでございます。人を運ぶのは技術的・安全面からのハードルが高かったためと思われます。 . . . 本文を読む
表紙を見て頂きますと、翼が胴体の上にあり、3発のエンジンを載せ、固定脚の飛行機の正面からのイラストがございます。パンフレットの下に逓信省と日本航空輸送(株)とありますのは、逓信省が日本航空輸送(株)を造ったからであります。 . . . 本文を読む