欄間の大華唐草 カテゴリー: 漆器 No. 190 2016-05-02 05:54:30 | 漆器 見たところ江戸時代のお寺の欄間の一部のようであります。鍍金も剥げてわびしくありますが、それなりの見どころもあります。よく見ますと、この模様は「大きな華」から唐草が巻き付くという、古伊万里によくある柄でございます。 ある時代に盛行した焼き物の柄が建築関係に同じように用いられた一つの例であると考えています。実は、この「大きな華」が私は大好きなんです。人間にはいろいろな弱点があるものだと苦笑しています。 « 旭日章 勲七等青色桐葉章 ... | トップ | 紫外線対策は当然 カテゴリ... »
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