まずは植物にナタマメというものがございます。この煙管はその平べったい形から来たものです。じつは何年も前に一つ手にいれておりましたが、これは二つめの蒐集品ということになります。数を重ねて求めていくことが蒐集のコツと申せましょう。
時代は江戸後期だとおもいます。JTの博物館の解説には携帯性がよいので明治維新の官軍の兵士がよく使ったとありました。この御品はよく使用されたとみえ、タバコを詰める部分に古い修理がございます。時代を語る直しも結構なポイントと思います。このような御品が露店市で何気にお安く出てくる日本という国は本当にある意味凄い所だと思います。
昨夜の弥富億: 盛大に飲んでる最中に始まりますので、飲む前に二点入れて、それっきり放置プレーです、結果として一点がお安く頂戴できまして、大満足でございました。いろいろな事情を勘案してベストのオークションができたと思います。