最初観た時には驚きました。左の子供が抜き身の軍刀を右手に持ち、左手に日章旗を振りながら走っています、隣の子供は分かりにくいのですが歩兵銃を持って追随しております。まことに実戦の雰囲気そのもので子供の遊びにしてはリアル過ぎて怖いです。御品を見る時には資料としてみるのか美があるとして見るのかということがポイントになります。この御品はもちろん資料としての価値が高いと思います。
さて、弥富億はかなり頑張りました。ですが、何がどうとも言えません、まだ「現役」の“兵隊”です。とても言えたものではありません。兵隊の位を言い換えれば、相撲で言えば平幕の下位でぺいぺいですね。それではまた。