この御品も大コレクター様から頂戴した貴重な御品でございます。どうもありがとうございました。ガラスの燭台は意外に遺っていません。想像するに製作数が少ない、多分高価であった、またやはりガラスは割れやすいためではないでしょうか。大事にしてゆきたいと思います。
日本のガラス製品全般に言えることですが、日本のガラスは歴史は焼き物に比べて歴史が短こうございます。ですが日本人の造ったガラス製品という日本らしさが残っていますので。日本のガラスだけがが持つ独特の和風の雰囲気は今後も日本人のコレクターの胸を打ってゆくことでしょう。
それでは昨日の弥富億: 結果は全勝でございます。全焼ではございません。私めの蒐集のレパートリーが広うございますので、これを活用して、広く候補を募り、汚苦死四の流れを読んで無駄な動きをしない、相手が居ない、価値のあるものを競わずに勝つ・・・、ことが出来たらいいな。精神修行の一環として弥富億をお勧めするしだいでございます。