宮部みゆきさんの作品です。
昨日ブログに書いた「名もなき毒」の前段のお話です。
大手グループ企業の広報部で社内報を編集する主人公:北見三朗。
彼が勤める会社の運転手が自転車にひき逃げされ、なりゆきから
その調査を進めていく・・・
主人公やその家族,職場の人達は「名もなき毒」と同じ構成。
でも、どちらの作品から読んでも問題なさそうでした。
サスペンスなんだろうけど、トリッキーな演出や派手な着色は
ほとんどなく、淡々とお話は進み終わっていきます。
でも小説の構成、収まりはさすが!という感じでした。
って昨日と同じ感想ですね(^^;)
筆者の作品で思うのは、やはり心情の描写が上手い!ということ。
会話のあとにすかさず主人公の感情や心情が書き添えられていて、
このおかげで会話がグッ読み手の中に入ってくる・・・
この辺りが筆者の凄いところですねぇ。
いやはや、宮部みゆきさんの作品は安心して読めますわ(^^)
昨日ブログに書いた「名もなき毒」の前段のお話です。
大手グループ企業の広報部で社内報を編集する主人公:北見三朗。
彼が勤める会社の運転手が自転車にひき逃げされ、なりゆきから
その調査を進めていく・・・
主人公やその家族,職場の人達は「名もなき毒」と同じ構成。
でも、どちらの作品から読んでも問題なさそうでした。
サスペンスなんだろうけど、トリッキーな演出や派手な着色は
ほとんどなく、淡々とお話は進み終わっていきます。
でも小説の構成、収まりはさすが!という感じでした。
って昨日と同じ感想ですね(^^;)
筆者の作品で思うのは、やはり心情の描写が上手い!ということ。
会話のあとにすかさず主人公の感情や心情が書き添えられていて、
このおかげで会話がグッ読み手の中に入ってくる・・・
この辺りが筆者の凄いところですねぇ。
いやはや、宮部みゆきさんの作品は安心して読めますわ(^^)