駄本ばかりで溢れる古本屋
ネットで買い物するのが日常になって久しいが、たまに入ると古本屋には駄本が溢れ返っていた。
良い本が逆に、古い見ためで廃棄されているのではないか?
良い漫画の価値がわからないと、新品新作や最近のナンチャッテ漫画家の氾濫に、ごまかされるのかもしれない。
一時期の漫画家のルネッサンス期は、とうに終わっている様で、モネもセザンヌもピカソもゴッホも、作品をテキトーになぞられたところで、恥ずかしい原作として隠蔽されているのだろう。さて、どちらが恥ずかしいのか?
見ためが美しく綺麗になっても、原作に勝る作品は無いはずだ。比較すらさせないのが、その証拠だろう。
もう笑うしかない。