コピーペーストに耐えられないのが本物
コピーペーストに耐えられないのが本物
昔、パソコンスクールでコンピューターのソフトウェアを学んでいた時、教師が言っていた信じられない言葉はいまだに覚えている。素材の著作権について言っていた言葉は「他人の描いた絵素材に少し手を加えれば、自分の作品として使える」と。私はとても驚き、インターネットの素材を作るのは嫌だと思ったものだ。
本当に絵素材を使いたいなら、自分で描くかお金を支払って「自分で描く画家」に任せた方が安心だ。
「他人の作品に少し手を加えるだけのナンチャッテ画家」は、なぜ無理して画家に為るのだろうか??
「他人の作品に手を加えて自分が描いた」と言ってコッソリ&堂々と金に換えたくない私とかに対しては、「盗まれるのを我慢しろ」とでもいうのか?
自分で描ける画家というのは、他人の作品に手を加えるのをとても嫌がる。ましてや、自分が手を加えたところで、その作品が良くなるとは思えないし、そんな悪くなったモノを自分の作品だと言える志の低さに、吐き気がするのだ。
別に高尚なモノを作れとは言わない。ただ、自分の作品を作るのが、本物画家なのだ。