今日、お母さんは年１回の健康診断に行った。２・３日前から持病の血圧を心配したり、バリュウームの後処理を心配したりと気忙しい日々を送ったきた。朝１番の予約とかで、意を決して家を出て行った。ジジは１１月中頃終わっていて、結果はとっくに出ている筈だが、今朝、お母さんに指摘されるまでそのことを忘れていた。検査を受けることが目的で、その結果はどっちでも良いでは、本末転倒も甚だしい。反省しきりの朝になった。さて、病院から帰って来たお母さんが、最初に発した言葉は、「病院が満員で車を止める所がなかった」だった。皆さん、どうも風邪みたいで、全員マスクをして俯いていたとか。そういえば、先ほど、テレビで、インフルエンザの流行が去年に次いで早く始ったといっていた。ジジババは予防接種をしてあるが、恐怖の新型だと、防ぎようが無い。人と会わないのが１番らしい。こんな時には、外出嫌いで「ヤモリ」と渾名が付いているババは、最後まで生き残るかもしれない。気をつけるに越したことは無い。遅まきながら、検診結果を訊きに行くことにしましょう。