早春の山里に、先ず咲く花はマンサクだ。マンサクと言えば黄色の花が一般的だが、いきものの里の鳥見道の横には赤いマンサクが咲いていた。赤でも黄でも、あの短冊みたいなチリチリの花弁を見ると、春が来るぞと、期待で胸が膨らむ。そして、鳥見道を歩くと、沢山の野鳥の声がして、木々の間を飛び交う小さな姿が見え隠れして、シャッターが追いつかない。偶々、モニターに捕らえたのは、シロハラ、ツグミ、メジロ、ジョウビタキだ。その他、名前も知らない鳥も見掛けたが・・、撮り逃がした。何れにせよ里山は賑やかになっていた。
走行データ D:25.70T:1.35.49 A:16.1 M:36.0 O:111769.88

花のないこの時期の里山で、鳥見道脇で、赤いマンサクの花を見付けた。

マンサクと言えば、黄色を思い出すが、赤くてもあのチリチリの花弁を
見ると、春の訪れを感じる。

鳥見道を歩くと、最初に現れたのがシロハラ。

定番のツグミ。

そしてメジロ。

最後にヒョッコリ出て来たのがジョウビタキ♀。鳥達は賑やかになっていた。