選りに選って、オラガ班の資源ゴミ立ち当番の日が、寒さのピーク日とは。しかもジジ家は、今年、持ち回り班長の年に当っているため、前段取りをしなければならない。6時20分集合・準備で、8時半終了だ。前日の予報で、雪も覚悟して、服装は何時もの自転車スタイルの上に更にキルティングを。それでも2時間、日陰で立っていると身体が芯から冷え切ってしまう。長距離ツーリングの時は、平気で飛び出すのだから、いい気なモノだ。班長順番は7年後に又やって来る。生きていたら、当番制お役は回避できない。今回みたいな仕切りが出来るだろうか。そんなことを考えながら立ち会っていたら、目の前にジョウビタキが舞い降りた。彼女も寒そうに丸く膨らんでいた。
分別ゴミの種類は覚えきれないほどに細分化されている。オラガ市は、その分別回収を
始めたのが早く、モデルケースといわれたこともある。だから、今では皆、この細分化
も普通に仕分けしている。寒い中、立ち会っていてつくづく感心する。
寒い寒いと言いながら立ち会っている人達を応援するように、
寒さでまん丸になったジョウビタキが舞い降りた。