正月から青森市で独り呑み、〆の「五番軒」青森駅近の中華屋さんです。
青森魚菜センター（のっけ丼）の向かいビル？で三が日でも遅めで開いてた食堂、ホント有り難い。このお店、カツが大きいお店で知ってはいましたが今回が初めての入店。
他のお店が閉めてるせいか混んでる。運良くテーブル席が空いてた。とりあえずビール。
このお店、老夫婦？でやられてるらしい。年期の入った店内、かなり良い味でてる。
〆で寄ったもんで「カツ」系の注文はチョット無理。ってことで「中華丼」
間違いない安定の中華丼でした。次回は「カツカレー」か「カツ定食」を食べに来たい
青森市で美味しい寿司屋、青森市のランキング上位に出てくる「一八寿司」に行って参りました。
廻らない寿司屋は久々（小樽以来かな）
近くで飲んだ後の２軒目、ちょっと食べたいってことで「一八寿司」カウンター席に通されました。待ちは無かったが結構混んでる（さすが人気店）
とりあえずプレモル。で、特上にぎり（１人前）
旨いなぁ～港町の寿司屋ってホント良い。
追加で巻寿司。変わり種ですじこ巻、山ごぼう巻、定番のかっぱ巻。すじこ巻は青森だけでしか見かけたことがない。青森市に来たなら「一八寿司」お勧め
「オモウマい店」でまた知名度が上がった浅虫の鶴亀屋食堂へ久々行って参りました。前回は10年前であります。
今回は閉店間近の14時頃だったが‥‥10年前はそれ程混んでなかったけど‥‥TVの力ってすごい。今回は本マグロ丼（ミニ）を注文（昔は2,000円だったが）
ミニの丼はお茶碗クラス。本マグロは25枚、店内のメニューには10枚って書いてたけど。私の場合、この量がちょうど良い。隣のお客のマグロ丼（中）を見で「これは食い切れんなぁ‥‥」マグロの量も増えるがご飯がフルサイズの丼大盛り。大抵ミニで十分だと思う。マグロ刺し状態で食べてましたが漬け丼風に乗せ直してみました。
これも美味しい。だが、単調になるので後半飽きるかも。鶴亀屋食堂はマグロ丼の他に色々メニューがある。ラーメン（660円:2023年3月）優しい味で美味しかった。
それにしても店内のシールすごいなぁ～
吉田類さんの酒場放浪記で紹介されていた青森市の居酒屋「のらくろ」に行って参りました。
赤提灯に入り口に空き瓶の山、なかなかの場末感、良い感じです。
小上がりとカウンター席、「お客さん、初めてかい？」カウンター席に通された。噂通りマシンガントークのマスター。静かに呑みたかったらこの店お勧めできん、とにかく会話が面白い。まぁまずはビールから
ここのお店、ホタテ刺し超お勧め。ホタテの白子が付いてくる（初めて生で食べました）新鮮で美味しい。
アジ刺し。やっぱり日本酒かな
「喜久泉」青森市の酒蔵のお酒。刺身に合う日本酒です。
お店の壁にはミリタリー物が飾ってる。カオスだ！そしてこのお店、劇場型居酒屋とでもいってもいいかも。マスター中心にその場に居たお客を巻き込んでのトーク。この時は小上がりにいたお客とカウンター席の客2名、マスター中心に猫の話題で盛り上がる。お店にいる猫（たしかシロって名前だったかな）見知らぬお客同士でワイワイ面白おかしく飲んで騒げるお店、マスターの人となりが出ている良いお店だと思う。
2021年未だコロナ禍で旅行や遠出がしにくい昨今、ストレスが溜まるいっぽうです。また私事ですがタイから帰国し約1ヶ月、徐々に環境に慣れ始めてますがここ一ヶ月間の体にストレスを感じる事が多くなりました。倦怠感や節々の痛みなど。これら症状の治癒を兼ねて「酸ヶ湯温泉」に行って参りました。
この日の酸ヶ湯は少し残雪があるものの良い天気、20℃位、5月中旬としては暖かい。この状況下ではありますが日帰り入浴客は結構いるみたいです。
館内はソーシャルディスタンスが保てるように対策がなされてます。
酸ヶ湯のお湯は「ぬぐだまる（温まる）お湯」です。湯冷めしにくい。特に千人風呂の「熱湯」はそれ程熱く感じないのですが温かさが持続する。「四分六分の湯」の体感温度は熱めですが持続性はそれほどでもないようです。この「熱湯」特に足腰に来る。湯上がり後しばらく気だるさが残る。先日、同じ酸性湯の「新玉川温泉」 の湯上がり後の状態と全く違う。「新玉川温泉」は、肌・表面で効いてる感に対し「酸ヶ湯温泉」は体内に効いてる感じ。個人的ですが「新玉川温泉」より「酸ヶ湯温泉」のほうがリラックス感得られました。この「酸ヶ湯温泉」には「千人風呂」と「玉の湯」があり体を洗えるのは「玉の湯」で混浴ではありません。また「千人風呂」は混浴ですが午前8時〜9時、午後8時〜9時は女性専用入浴になってます。
ここの入浴後の楽しみが「鬼面庵」のそば粉100％の蕎麦を食べること。
切れやすい麺で独特の風味のあるお蕎麦。ここでしか食べた事がない蕎麦、久々に食べた。旨い！
タイの正月、ソンクラーンで１次帰国中。日本に帰ってきてやることは決まっている。まず真っ先に病院、体のメンテナンスとゆうよりは定期検査と薬をもらう事が１番先の仕事（間違ってもパチンコではない）そして日本の会社への顔出し。年一度程度しか会社行かないので現場も１周り、話に花が咲く。これが丸１日仕事。これが済めば後は自由時間になります。それで今回は「仙台へ遊びに行こう」で決定。北秋田市から仙台へは移動方法は何パターンかありますが簡単で早く、酔っ払っても大丈夫とのことで新青森駅乗継ぎ新幹線で仙台へ、久々の列車の旅であります。
何年かぶりに「鷹ノ巣駅」の改札をくぐりそして何十年ぶりかの下りホーム（青森方面）へ立ちました。
しばらくぶりの奥羽本線、特急「つがる」私の世代なら「津軽」は急行で、しかも夜行列車。♬上野発の夜行列車で～🎶の１急行だったのだが‥‥‥これも時代の流れとゆうことで。今や函館まで新幹線が行き、北秋田市から列車使用なら新青森まで出たほうが早い場合があります。今回は新幹線との連絡で新青森のほうが早かったのであります。乗継の新青森駅で昼食。
新青森駅ナカにある旬味館の一画「黒石や」
B級グルメで有名な「つゆやきそば」頂くことにしました。
焼きそばに揚げ玉と葱、そしてそばつゆ‥かな？最初、ウスターソースとだし汁って大丈夫なの？って思いましたがこれが意外とハマる。ミスマッチのように見えて親和性が良い。青森には他にこんな感じの組合せ食べ物の種類が多い感じがする。味噌カレー牛乳ラーメンなんかもそうだし、他ではちょっと見かけない組合せ食品がありこれがまた常習性のあるものばかり。青森は雑ぜ合わせ食文化が発達している所なのかも。
４月なのに寒い北秋田市。温泉が恋しい。そうだ、酸ヶ湯に行こう！あの蕎麦も食べたいし。
って事でまだまだ残雪のある酸ヶ湯へ。さすが超豪雪地帯。
目指すはヒバ千人風呂、混浴であります。タイの連休を利用しての帰省で、この日は平日（結構、優越感あります）観光客やスキー客も居ない純粋な湯治客だけ、若者は全く居ません。久々にストイックな温泉に入ってきました。いつもながら良いお湯です。タイで疲れ切ってた体には即効で湯あたり気味（めっちゃ怠い）そして、別源泉の「玉ノ湯」で体を洗うため２度目の入浴。千人風呂には体の洗い場が有りません（石鹸が泡立たないとのこと）でも匂うぜ硫黄泉。シャワー浴びて石鹸で体洗っても取れない。まぁ酸ヶ湯にいる分には気にならないから大丈夫。
そして、もう一つの目当ての「鬼面庵」の蕎麦
ソバ粉１００％のつなぎ無し。少し酸味感（発酵）のあるぽろぽろ切れる独特な蕎麦、酸ヶ湯に来た感じがする蕎麦であります。この蕎麦大好きです。
そして、「生姜味噌筍おでん」生姜味噌がのってる青森市のソウルフード
蒟蒻が旨い！日本の食べ物ってなんて素敵なのでしょう。本当、タイに戻りたくなくなる（こんなの食べちゃうと）まぁタイの果物も抜群だけど・・・・ネ
青森市のソウルフードに味噌カレー牛乳ラーメンなるラーメンがあるとのこと。数年前に全国放送でも取り上げられ、結構知名度のあるラーメンです。私自身、存在は知っていましたが食べたことがなく、ようやく今回、青森市に出向き食べてまいりました青森市のソウルフード。
この味噌カレー牛乳ラーメン、青森市では数件で提供されているそうです。その中の「味の札幌 大西」が発祥のお店とのこと。この日、土曜日の１２時前の店内は満席、ちょうどカウンター席の客が帰るところに座れました（後の客は待ち）
店内は、地元の方もいましたが結構観光客らしき人が沢山。もちろん目当ては味噌カレー牛乳ラーメンでしょう。数分で出てきた青森市のソウルラーメン、見た目は白味噌のラーメン程度。バターがのってて札幌ラーメンらしさが出てます。麺は太麺ちじれ、札幌ラーメンの麺です。そして味は…基本は味噌ラーメン、牛乳はマイルドさを出してはいますが味噌味をかき消す程でははなく、そしてカレーは食べた瞬間、口の中でカレーの香りと味。食べていくとカレーの味と香りはほとんど気にならなくなります。「うん！旨」もっとクセの強いラーメンかと思ってましたが普通に食べれるかなりマイルドな味噌ラーメンってのが感想です。
カウンターには小梅。サービス品だそうです。口直しにちょうどよかったであります。大西の味噌カレー牛乳ラーメンはあっさり系のラーメンでコッテリトロトロの味噌ラーメンが好きな人にはこのラーメン、味が薄くパンチがないように感じるかも…でも大丈夫。味付けを変えてくれるみたいなので味噌濃いめと注文できるかも。
