今回の長崎滞在は正味6時間の弾丸旅行、グラバー園を出たのが3時位、帰りの電車が5時20分なので、残り2時間、「急がねば！！」
1時頃に「トルコライス」食べたばかりでありますが、長崎に来たのなら「本場、皿うどんか長崎ちゃんぽんは食べておかないと」ってことで長崎新地中華街。午後3時半じゃお店皆「中休み」中、「皿うどん＆長崎ちゃんぽん」は残念ながら断念しました（お腹空いてなかったし）次回の宿題って事で‥
次に向かったのが「眼鏡橋」
日本初のアーチ式石橋で有名な長崎眼鏡橋。護岸にハート型の石が３カ所有るらしいです。護岸を歩いている人はそれを探す目的だと思います（パワースポットらしい）私は‥‥時間が無いので今回パス。ここでタイムアップかな、長崎駅へは歩いて丁度良い時間に着ける。
駅前に在るお店で一杯やろうかとも思いましたが、これだと尺が短すぎるので駅ビルでビールとつまみを買って特急「かもめ」に乗り込みました。
隣のホームには「ハウステンボス」行きだろう。博多への帰路、出発待ちであります。これにて、長崎弾丸旅行は終了です。かなり取りこぼしが多いので多分第２弾が有ります。今年中に来れたらいいなぁ
平和公園より路面電車でグラバー園に近い「大浦天主堂」まで移動。
グラバー通り。登り坂で坂の途中に「大浦天主堂」が在ります。が！入場料が思いのほか高かったのでここは外から写真を1枚。それで隣に在る「グラバー園」の方に入りました。坂の斜面に在るグラバー園は入園して長めのエスカレータを何本が乗り継いで坂の上まで行きます。
グラバー邸ははこちら
途中、「西洋料理発祥の碑」を見付けました。
1878年（明治11年）日本人シェフの国内初の西洋料理屋だった建物とのことです。今は２階にカフェ「自由亭」が在ります。
シックな作りの店内で珈琲とガトーショコラ、窓際で眺めも良かったであります。ここまでかなり歩かされたのでここでちょっと一休み。
（続く）
稲佐山から歩いて平和公園へ
「平和祈願像」TVで見たことが有りますが実物は今回が初めて。
観光客が沢山。殆どが中国人だと思う。この公園を中心に彷徨きました。
「像」の後方の道より浦上天主堂へ
旧浦上天主堂の鐘楼。原爆で吹き飛んだ鐘楼（塔のてっぺんに有るドーム型の物）説明文では原爆の唯一の遺構（過去の建築物）だそうだ。現在の浦上天主堂はこんな感じ
また、ここから歩いて10分位の所に長崎原爆資料館が在ります。
長崎原爆資料館は日本人より外国人の方が多い。私が伺った時は間違いなく外国人の方が多かったです。館内では撮影禁止の箇所は無かった（撮影禁止の案内を見かけなかった）でしたがあまりにも生々しい写真や展示物なので撮影した唯一の展示品です。ここは実際伺って実物を見た方がいいです。精神的に結構来ます。当時の状況や原爆についての説明、その後の長崎などなど‥‥‥各説明がしっかりしていて解りやすいため余計重く感じます。展示を見終わり資料館の出入り口で休憩して気付いた事があります。資料を観る前の人と後の人が見た目ではっきり分かります。私も含め口数（おしゃべり）が少ない。
でも、お腹は空きます。「長崎西洋館」の珈琲のもり山でお昼ご飯、長崎と言ったら「トルコライス」
ピラフとナポリタンとドミグラスソーストンカツ（2018年12月：1,296円）結構するのネ！でも美味しかったから良しとするか。でも誰が考えたのだろうこの組み合わせ。
博多駅より朝一番の特急で長崎へ
片道約2時間の列車の旅、それにしてもJR九州のチケットってなんだか安い（博多⇔長崎6,000円位:2018年12月）
長崎駅から稲佐山ロープウェイまでは歩きました。本来ならバスとかタクシーでとパンフレットや旅行誌には書かれてますがGoogleMapで1.7km、天気も良かったので約15分の歩きです。
正直、戸惑いました。ロープウェイ駅が有るはずの所に「淵神社」がある？？あれ？？間違った？とりあえず鳥居をくぐってみる。
境内にこんな建物が「うー紛らわしい！」
運行は20分に1本くらい、往復で1,100円位（JAF会員割引：2018年12月）ゴンドラに乗って観光案内しているおねーさん綺麗だなぁ～（長崎美人だろうなぁ）
約10分で頂上、展望台。長崎市の眺望。長崎の観光スポットの夜景を見たかったですがスケジュール上午前中に行かなければならず残念。午前中は閑散としてるのでロープウェイも展望台も待ち時間無しで行けます。夜景じゃ無くても長崎は良い景色でした。
